まあ、要するに、地域のお祭です。
以前は、8月に行っていた夏祭りでしたが、熱い最中のイベントは、しんどいということで、何年か前から9月の開催になりました。
雨模様が続き、ちょっとは心配した天気でしたが、26日の日曜日は快晴。
絶好の「おまつり日和」となりました。
実は、僕が自治会の役員だったのは去年。
去年の担当は、場外での警備でしたが、今年は、「写真班」として、フェスタの公式記録を頼まれましたので、引き受けることにしました。
ビデオカメラとデジカメで、好きにやってくれということなら、僕も僕なりに楽しめるというわけです。
さて、本日のフェスタの目玉はなんといっても、「ミニSL」でしょうか。
川越市内の工業専門学校が作った、実物の8分の1という、ミニチュアの蒸気機関車。
これ、ちゃんと石炭をくべて、蒸気をはき、人を乗せて走ります。
去年も好評だったダシモノ。
今年も盛況で、運行中、子供たちの列が途切れることはありませんでした・
今年はさらにもう一系統、電車も追加運行。
それから、人気だったのは、川越市の公式キャラクターときも君。
川越名物の「時の鐘」と、「川越いも」の合体キャラクターで、子供たちにさんざんいじられていました。
もちろん、手作りフェスタですから、中に入っているのは、自治会の演技派系のオバサマたち。
本人たちは、けっこうノリノリでやっていましたね。
なんといっても、1500世帯が暮らすマンモス団地です。
県会議員や、市議会議員の先生など、来賓もそれなり。
しかし、会場の入りは御覧の通りで、先生方のテンションも下がり気味。
さて、ステージ。
こちらは、今年は、太鼓太鼓のオンパレード。
それから、ゲストとしては恒例の「日高市吹奏楽団」
オバアチャマたちのフラダンスは「レファー会」
トリを務めたのは、沖縄伝統舞踏「エイサーかりゆし会」。
そして、夕闇の迫る川越グリーンパークの中央公園で、かりゆし会のメンバーとフェスタのスタッフ、そして住民が一緒になってエッサエッサと踊る光景は、カメラマンとしては、ニンマリとしてしまう、それなりのラストシーンでした。
さて、今回のフェスタでは、個人的に覚えたてのツイッターで、オンタイムで、つぶやきまくってみました。
僕のツイッターを見て、このフェスタに顔出してみようかという団地の人がいたかどうか。
写真とかものっけてみましたが、ツイッター上では、特にリアクションはなかったなあ。
まあ、もっとも、フォロアーが、10人前後では、お話になりませんね。
これはこれで、ボチボチとやっていきます。
さてさて、閉会式が終わるのを待っていたかのように降りだした雨。
天気もしっかりと味方につけた、2010年度の、川越グリーンパークの「ふれあいフェスタ」でありました。