柿沢謙二ブログ

川越グリーンパークふれあいフェスタ2011

昨日の日曜日は、晴天にも恵まれて、絶好のフェスタ日和。

今年もまた、記録係して、ビデオ撮影を依頼されましたので、ビデオとデジカメを抱えて、一日中会場を走り回っておりました。

またまた、この編集は、僕の道楽として、これから楽しませてもらうのですが、今年は秘密兵器がひとつ。

買ったばかりのiPad2ですね。

これの目玉は、もちろん内蔵カメラ。もちろん動画にも対応です。

当然ながら、動画編集アプリも、購入いたしております。

いろいろある中で、僕がチョイスしたのは、iMovie。

どこまで、出来るのか興味津々でしたが、なかなかどうして、通常作品に遜色のない作品が出来上がりました。

しかし、それよりもなによりも、こちらの身上はスピード。

今までも、この手の依頼は、何回も承っておりますが、撮った次の日に作品をアップ出来るというのは、作り手としてはたまりません。

まあ、そんなわけで、編集そのものは、シンプルになりましたが、その分は、iPadならではの機能として、当日ステージ放送を担当していたスタッフに、まだ記憶も鮮明なうちにと、打ち上げの際に、動画を見ながらアフレコをお願いして、入れてみました。

これは、こちらならではの機能。

正規ＤＶＤ完成までの、予告編として、YouTube にアップいたしました。

 

 

 

 

地下深く 永遠に ～１００，０００年後の安全～

「地下深く　永遠に」という、ドキュメンタリーを見たんですね。 

世界で、まだひとつしかないという、フィンランドにある放射能廃棄物処理施設オンカロを扱った番組です。 

オンカロは、100年後には、核廃棄物でいっぱいになります。そしてその後は、それに触れたものの、生命の危険を脅かす「パンドラの匣」として、10万年間、フィヨルドの地下深く、誰の目にふれることなく眠っていなければなりません。 

こんな地雷を、人類は、原発を利用する限り、まだまだこれからも世界中のあちこちに埋めなければならないということでずね。 

しかし、承知の通り、原発による電力の恩恵は受けながらも、そのために廃棄される核廃棄物によって命を脅かされるのは、まっぴら御免だと、人々は、自国に放射能廃棄物処理施設を建設するのを拒みます。 

これはもう、食欲のおもむくまま、食べるけれど、トイレや下水処理は作らないといっているのと同じ事。 

そして、オンカロは、10万年後という想像もできない未来を想定して、その安全性を確保しなければなりません。 

1万年前の人類が、現代の人類を、果たして予想できたかという話です。 

それが10万年です。土台無理な話です。 

これはもう、我々が、今の生活を確保したいというエゴのために、それによるリスクだけを、未来に押し付けるようなもの。 

番組で、オンカロ施設関係者が、未来の人類にメッセージを送っていました。 

「ここは危険です。入ってはいけません。立ち去って下さい。」 

「ここを、開けてはいけません。開けさえしなければ。あなたたちは安全です」 

「この中にあるものは見えません。しかし、確実にあなたたちの生命を奪います」 

「私たちは、あなたたちを信じています。」 

でも、やはり、未来の彼らに、きちんと言っておかなければいけない大切なひと言がなかった気がします。 

それは、やはりこれ。 

「こんなものを残してしまって、申し訳ない。」 

http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/110216.html

 

 

ピンキーとキラーズ

僕のファースト・アイドルはピンキーとキラーズでしたね。

当時、彼ら主演のテレビドラマがありまして、毎回欠かさず見ていました。

「青空に飛び出せ」です。

しかし、なんといっても彼らの最大のヒット曲は「恋の季節」。

先日も同世代のカラオケ仲間たちと、たんまり歌って参りましたが、「恋の季節」は、しっかりと歌わせて頂きました。

キラーズのパートも、お約束通りに、あうんの呼吸でコーラスしてもらってニンマリ。

頂いたレコードの中に、ピンキーとキラーズのレコードがたくさんありましたので、ヤフオクに出品する前に紹介しておきましょう。

 

 

 

懐かしの昭和レコード

 
会社の方から、「お小遣いにしていいよ」と頂いたのが、懐かしの昭和時代のレコード数々。

ヤフオクへの出品準備をしながらも、いちいち手の止まってしまう懐かしいレコードたちでした。

もうすでに、僕はレコードのプレーヤーは、持っていませんが、せっかくのものですから、ヤフオクの出品写真とは別にすべてスキャン。

貴重な映像資料コレクションとさせてもらいました。

最近は、年齢のせいか、昔懐かしのクラシックなものを見ると、妙に心が癒されます。