コンビニで購入した500円の本です。
タイトルの通り、日本がタイトル保持している「世界一」を紹介した本です。
王貞治のホームラン記録や、世界一の長寿アニメ「サザエさん」といった、誰もが知っている「世界一」も多数紹介されていましたが、やはり「え?
こんなのもあったの」といった類の世界一ネタが面白かったですね。
ちなみに、我が社は埼玉県の入間市にあるのですが、入間市にゆかりの「世界一」がひとつ紹介されていました。 どんな世界一かというと、これが、世界一小さいサイコロ。
作っているのは、「入曽精密」という会社。 住所を確認すると、なんと我が社から5分とかからない目と鼻の先にありました。 さて、その世界最小のサイコロとは、いったいどのくらいか。
なんと驚くなかれ、立方体の一辺が0.3mmの真鍮製サイコロというからビックリです。 まあ、こんなサイコロですから、「実用」という訳にはいかないのでしょうが、「精密加工技術」のアピールとして、製作したということでしょうか。
写真にあるサイコロは、一般のもの。 そのサイコロと米粒の間にある黒い点が、実物大。
これはもう、顕微鏡の世界ですな。 それからもうひとつ、お隣の飯能市にある「世界一」。
これはなんと「木馬」なんですね。 ギネスブック認定の世界一大きい木製木馬「夢馬」(むーま)というのが、飯能市にある飯能大通り商店街の飯能商工会議所前に展示されている木馬。
我が社からは、車で10分のところにあるのですが、いやこれは知りませんでした。
この木馬は、最近になって移設されたとのこと 現在は、高さ4.8m、長さ4.8m、幅2.7mの西川材で作られ、揺れ動く木馬としては、世界最大とモノとギネスに認定されているそうです。
全市の面積のほとんどが、森林になっているという木材の町「飯能市」らしい世界一ですな。 両者とも、ほとんどシャレに近い世界一ですが、それでも、自分の身近にあると、なにやらうれしくなります。
なにか、我が社も、ひとつ世界一を狙うかなあ。
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