さて、週末にオールディーズを歌いまくりました。
ここでいうオールデイズは、50年代から、60年代前半の頃の洋楽ポップスですね。
基本的には、ロックンロール以前の、ポップスソング。
もちろん、1959年生まれの僕には、このあたりのリアルタイムな記憶はありません。
しかし、歌ってみれば、みんなどこか、毛穴から染み込んでいる感じでした。
実際に、このあたりの歌が青春だったのは、僕らよりももうひとつ上の世代。
この頃の洋楽のヒット曲は、みんな、当時の人気歌手たちが、日本語にして、こぞって自分のレパートリーにしていましたね。
実際は、僕らの世代にとってのナツメロは、70年代から、80年代にかけての洋楽。
やはり、ウッドストック以降のロックや、ビートルズが中心となり、それ以前のポップスは、基本的には、歴史物としての認識で聞いていました。
しかし、僕らが一生懸命70年代の洋楽を聞いている頃に、僕らの上の世代の方は、みんなこぞって、やっぱりオールディーズ最高なんていってましたよね。
僕などは、かなりひねくれていましたから、いやいや、やっぱり音楽のレベルは、60年代にくらべて、
70年代のほうが、はるかに高い。
オールディーズなんて、洋楽の童謡みたいなもんだと、心の隅で、どこかせせら笑っていたようなところがあります。
てなことで、ロック以前の60年代オールディーズは、いままでも、カラオケでは、あまり歌うことはなかったのですが、歌ってみると、これはこれでやはり楽しいもんです。
どの曲も、レコードやCDを買った記憶はなく、ビートルズのように、繰り返し聞いたような記憶もないのに、歌ってみれば、ちゃんと歌えてしまうという快感。
やはり、なんのかんのといっても、オールディーズは、毛穴からしみこんでいるんだなあと痛感いたします。
では、誰もが聞いたことのあるオールディズの定番10連発!!!
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