アルバム「HELP!」ザ・ビートルズ

 

ビートルズのオリジナル・アルバムは、それぞれに魅力満載です。

ですから、僕のようなマニアックなファンには、なかなかどの一枚というチョイスは難しい。

どのアルバムも素晴らしく、甲乙つけがたいのですが、そんな中でもこのアルバムは特に好きな一枚です。

このアルバム「HELP!」は、1965年に公開されたビードルズ主演映画の2作目のサウンドトラック版。

映画のタイトルは「HELP!  四人はアイドル」。

いったいこの映画を、何度見たことか。

ビートルズの公式オリジナル・アルバムとしは通算5枚目。

レコードのA面に当たる7曲は、実際映画の中で演奏されたオリジナル・サウンド・トラック。

そして、B面の7曲も、もちろんすべて魅力的ですが、特に、この中に、ビートルズのシングルレコードとして10作目に当たる、あの世紀の傑作バラード「YESTERDAY」が収録されているのが白眉。

この一曲を聴いただけで、すでにビートルズは、ロックという枠組みを超えた音楽ユニットとであるいう印象をファンに与えていますね。

そして、その流れで、「RUBBER SOUL」「REVOLVER」「SGT.PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND」という高みにのぼりつめていきます。

アルバムの一曲一曲語り出すと止まらなくなるので、今回はご贔屓のカラオケサイト「SMULE」で全曲歌いました。

このブログに一人ハモリをアップしたかったので、共演はすべてロックさせていただきました。

「smule」のビートルズフリークの皆様申し訳ない。

ビートルズの最大の魅力は、僕にとってはなんといってもコーラスワーク。

コピーなんて洒落た真似はできませんので、僕の耳の覚えているまま、全曲適当三声ハーモニー録音。

ビートルズを歌っていれば幸せ。

ビートルズをハモっていれば幸せ。

還暦を迎えてもまだまだ冷めないビートルズ熱。

さて、お次はどのアルバムにトライするかな。

 

1. Help!

 

2. The Night Before

 

3. You’ve Got To Hide Your Love Away

 

4. I Need You

 

5. Another Girl

 

6. You’re Going To Lose That Girl

 

7. Ticket To Ride

 

8. Act Naturally

 

9. It’s Only Love

 

10. You Like Me Too Much

 

11. Tell Me What You See

 

12. I’ve Just Seen A Face

 

13. Yesterday

 

14. Dizzy Miss Lizzy