「アラフィ」というのは、カラオケ仲間のユニット名。
ちょうど10年前、まだ僕らが50代だった頃に、「Around Fiifty」をもじって、メンバーが命名してくれました。
なんといっても、同世代のカラオケは、聞いてきた音楽が重なるので、盛り上がります。
三人は意気投合し、「カラオケ・ミーティング」は定期的に行われてきました。
その我々も、いよいよみんな還暦の60代。
その三人が、カラオケの原点とも言えるビートルズのバンド・セッションで、久しぶりに勢揃い。
場所は川越のライブカフェ「Jammin’」
メンバーから紹介されたイベントで、僕が参加するのは、これで3回目。
本日は、このイベントに、我がアラフィの紅一点が、平日木曜日の仕事終わりに、東京から駆けつけてくれました。
今までは、すべて都内のカラオケ店でのミーティングでしたが、今回は生バンドのオン・ステージ。
さすがに、テンションは上がります。
僕も、3回目とあって、今回は、恥も顧みず、お店のアコースティック・ギターを拝借して弾き語り参加。
演奏はボロボロでしたが、楽しませてもらいました。
しかし、いつもながら、バンドのメンバーは、みんな凄い。
ビートルズの公式発表曲の200曲以上の譜面が、みんな頭に入っています。
何をどう振っても、ほぼ演奏してしまうクゥオリティは、いつもながら感心してしまいます。
紅一点が、「恋する二人」を歌い出せば、どこからともなくハーモニカ奏者がステージに。
僕が「悲しみをぶっとばせ」を生ギターで弾き出せば、なにやらゴソゴソとカバンの中から出てくるのは、フルートならぬオカリナ。
(これ二曲とも同じ人)
もう、たまりません。
毎月一回の川越「ビートルズ・セッション」
雇用保険を申請したばかりの、無職の就農希望老人が、そう遊んでばかりもいられませんが、これはこれ。
しばらくは楽しみたいと思います。
フィナーレは、先月と同じ「Hey Jude」
みんな歌えるのは、やっぱり楽しい!
生ギターも、弦を張り替えたばかりだし、次回までにもう一曲くらい仕入れておきますか。
動画も撮りましたが、今回は残念ながらピンボケ。
音声のみです。
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