ipod touch

はい、ごめんなさい。

やはり買ってしまいました。

衝動買いといっていいいでしょう。

ipod touch です。

ipod は、最新の classic 120G も持っておりますが、これは僕の中では音楽専用。

今回の ipod touch は、ちょっと仕事で使ってみようかなと思い立ちました。

写真ですね。

我が社は、運送会社です。

大晦日なんていいますと、臨時便なんて、そう簡単に手を上げてくれる社員はいないわけです。

そんなときは、面倒くさいから乗ってしまいます。

そして、乗るからには、「楽しもう」ということになります。

今回は、病院周りの臨時便で、定期のレギュラーコース。

いって卸してハイおわりというわけにはいかないお仕事。

大晦日の本番を前に、同じコースを一度同乗してきております。

できれば二度三度乗っておけば心配はないのですが、なかなかそうもいっていられない身です。

通常は、このケースは、「乗るときはちゃんとメモをとってこい」なんてことを、社員には指導する立場なのですが、実は指導する本人はメモなんてとりません。

大きな声ではいえませんが、僕の場合はほとんどデジカメ。

後で、その仕事を思い返すときに、「文字」だとなかなかイメージが出てこないわけです。

そもそも、僕の場合、自分で自分の書いた字が読めないんですからいけません。

そこで、もう何年も前から、僕はこのケースはデジカメをメモがわりにしてきました。

やはり、画像というのは、後で仕事を思い出すときには、僕にとっては便利。

撮って来た画像を、本番の前の日に、ズラリと見直して、頭に入れて本番。

こんな感じで、こういう仕事はやっつけてきましたが、それでも現場に行くと「あれ?」ということはままあります。
そんなときのために、出来れば、この画像を持ち歩けて、簡単に現場で確認できればいいなとはずっと思っておりました。

もちろん、今までも、念のためにデジカメは、その画像を入れて持ち歩いてはいましたが、デジカメですと枚数が多い場合探すのが面倒。

さて、そこで今回の　ipod touch です。

あらかじめ、現場をフォルダー分けて、順番に並べておけば、お目当ての画像がパッパッと探せます。

写真めくりもタツプでスムーズ。

拡大縮小も、画面を日本の指でピンチするだけの感覚操作。

シビれるのが、本体の向きを変えるだけで、写真の縦横が変わる機能。

けっこう使えそうです。

この秘密兵器、まだまだいろいろな使い方が工夫できそうで、これからが楽しみ。

とりあえず、明日はこの秘密兵器で楽しんできます。

しかし、それだけでやはりもったいない。

一応課長職ですから、来年以降は、これをいろいろな会議の場所で使いたいところですね。

スケジュールやメールなどは、パソコンのデータとリンクさせることが可能ですから、うまく使えば手帳がわりになりそうです。

あちこちの会議の席に持ち歩いて、周囲の目をこっそりと楽しみたいところですね。

そんな魂胆ですから、使い方をわかっていないと、逆に恥をかきます。

正月休みには、いじくりまわして、およその機能は把握しておくとしましょう。

アラファイブど真ん中のオジサンは、来年以降も、あいも変わらず、ミーハー路線まっしぐらで、いくとしましょう。