どうやら、糖尿病のようです。
最近、やたら喉がかわくようになってきたんですね。
「これはおかしい」と思いつつも、基本的に本能の欲求には、忠実すぎる人生を送ってきてしまったツケで、うまく制御がききません。
飲めば、当然出す回数も増えます。
ここ最近は、尿意を催して、夜中に目が覚めることもしばしば。
「これはそろそろやばい」というモードになって、おそるおそる、「糖尿病」を調べてみました。
糖尿病の症状
■のどの渇きが激しい。渇きが止まらない。
■お茶又は水をよく飲む。
■排尿の量・回数が多い。
■いくら食べてもすぐおなかがすく。
■食後、眠くなる。
■食べても痩せる。
■全身がだるく、疲れやすい。
■目がかすむ(視力障害)。
■足がつる(ケイレンしやすい)
■物覚えが悪い
■集中できない。
■性欲減退
この中で、今現在、あてはまらない症状は、「足がつる」のみ。
後はすべてキレイに自覚症状があります。
「性欲減退」。
自他共に認めるすけべじじいとしては、これだけは認めたくないところなのですが、これも、最近思い当たる節あり。
冷や汗タラリです。
特に、次の一節。
「糖尿病は自覚症状にとぼしいので、多尿やのどの渇きがあらわれた時には、病気はすでに進んだ状態です。」
うわっ、すでに手遅れ?
次にその原因。
糖尿病の原因は、遺伝的な要因に加えて、食べすぎや、飲みすぎなど食生活のみだれ、運動不足、肥満、ストレスなどの生活習慣です。
まいった。これまた、すべてあてはまります。
そして、我が家は、まさに「糖尿病」家系。父も母も、祖父も、ちゃんと「糖尿病」もちでした。
DNA的要素は、もう疑う余地なし。
そしてこの先天的原因に、不摂生な、生活習慣が長年積み重なっています。
インスリンを分泌するすい臓が、相当ダメージをうけているとみていいでしょう。
さあ、ここまで脅かされると、時すでに遅しなのかもしれませんが、なにか始めなければいけない。
お尻にようやく火がつきました。
ならば「病院にいけ!」
おそらくは、誰に聞いても、これが一番ということになるのでしょうが、最近は糖尿に関する情報も豊富ですので、まずは、自分なりにジタバタすることにします。
さて、糖尿病は、40才以上の5人に1人がかかっている病気です。
簡単に言えば、血液中のブドウ糖がふえすぎた状態が、慢性的に続く病気。血糖値が高いため、尿の糖がでてきます。
そして、神経や血管が糖漬けになっておかされ、いろいろな障害があらわれてきます。こうした障害が合併症ですね。
治療としては、まずは食事。
まずバランスよく栄養をとるということ。そして、脂肪はひかえる。
これは、糖尿病の食事療法の「お約束」のようです。基本中の基本。
高脂肪の食事は、血管障害を起こしやすくなってしまうからです。
「食事療法」ですが、面倒くさいことは、身につかないということは、ここまでの人生ですでに実証されています。、
あれはダメ。これならいいというのは面倒くさいので、食べる量を単純に半分にしてみることにします。
もちろん、脂っぽいものは控えましょう。
ケンタッキーフライドチキンや、ポテトチップスは、当分封印ですね。
飲料も、ウーロン茶と、お茶、麦茶だけにします。食事を減らすよりも、こちらの方は、難しくない感じです。
糖尿病は遺伝的素因と食事・運動などの生活習慣が組み合わさって発症します。
比較的若年者に多く病状の進行が早い1型。
中年以降の人に多く見られる進行がゆっくりしている2型。
日本では糖尿病の95%以上は2型と言われています。
血中の糖分を調整しているのは、膵臓のβ細胞から出るインスリンというホルモンです。
2型糖尿病ではβ細胞の機能はほぼ正常ですが、相対的にこのホルモンの作用が不足しています。
これは、血糖に対してインスリンの量が不足しているか、あるいは量は十分でも効果が弱いためです。
インスリンの効果が弱い糖尿病はインスリン抵抗性と呼ばれ、近年注目されています。
元々日本人には少ないと見られていましたが、最近は案外多いことが分かってきました。
食事療法だけでは、やはり生ぬるいでしょうね。意志薄弱ですから。
サプリメントやら、薬やらをはじめないといけないでしょう。
これは、いろいろと調べてから、来月中にははじめたいと思います。
昔から、常用の薬を、人前で飲むという図にはあこがれていました。
これで、僕もどうやら、正真正銘「不健康な現代人」の仲間入りです。
そしてもうひとつ。人間というもの、「数字」で驚かされないと、モチベーションは上がりません。
血糖値測定器はすぐに購入ですね。
これは、amazon ですぐにゲットしましょう。
さあ、楽しくなってきました。
そんなこんなで、本腰入れて、「糖尿病撃退インスリン回復作戦」スタートです
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