トラックに乗っていると、お客さんの都合で、突然、時間がふってわいてくることがあります。
本日は、三多摩日出町のSATYで、待ち時間が出来たので、ここぞとばかりに本屋に飛び込みました。
前日読み終えた本が「世界を変えた天才科学者50人」だったので、その勢いで、手に取った文庫が以下の一冊。
「笑う偉人伝」
高橋 春男 講談社 2006年10月 680円 +α文庫
この本は真面目に読む本ではありません。
駄洒落的パロディ偉人伝で日常生活教訓を楽しむ本。
「ノーベルはダイナマイトガイだった」「平賀源内はドラエもんだった」「グーテンブルグは宮沢賢治に涙した」こんな見出しのように楽しむ本。
挿絵は、確かに楽しめました。
しかし、この本はけして、偉人の話でなく、偉人の業績から作者が、ワルノリした連想パロディ話。
悪いけれど、読んでいて悲しくなりました。
ゆえに、本書は、46ページの、「野口英世は、開運姓名判断だった」までとします。
さあ次の本いこうっと。
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