大宮駅にて
さて、大宮駅に来て、無事に乗車券と急行能登の指定席券をゲツト。
ホッと一息して、駅のコンコースのテラスにあるスタバに来て、カフエラテトールを飲んでおります。
いやはや、この時間帯のスタバは、若い女の子しかいなくて、こんなところでノートパソコン広げてるオジサンはなんとも場違い。
まあ、いいでしょう。
さて、昨夜、自宅のパソコンで、「えきねっと」に登録して予約購入をした乗車券と指定券。
指定どおりに、予約番号を記載した用紙をプリントアウトしていたのですが、これを当日の大宮駅で、どう切符かえるのかというあたりが、実は結構心配でした。
説明によれば、夜の10時までに「びゅうプラザ」にいけば、問題なく受け取れそうでしたが、この時間を過ぎてしまうと、あとは、自動発券機とやりあえとの説明。
相手は機械です。
もしも、こちらが操作を間違えれば、「ブー」だの「ピー」だの、デリカシーのない電子音で脅かされる図がなんとしても、頭をよぎります。
しかし、これをクリアできれば、出発の10分前に駅に到着しても、切符を受け取れます。
しかし、まだバタバタしていた会社を、早々に抜け出して帰宅。
家から大宮駅までは、贅沢にもハイヤーなどを使いまして、大宮駅到着は、10時前。
まだ、「びゅうプラザ」は営業している時間に、なんとか大宮駅に到着いたしましたが、その余裕も手伝って、ここは自動発券機に挑戦。
人が引いたタイミングを見計らって、一番端の発券機の前に立ちました。
しかし、予約購入に使用したクレジツトカードを入れれば、後はあれよあれよと問題なく操作はすすみ、無事に往復の乗車券と急行能登の指定席券を受け止めことが出来ました。
さーすが。
さて、これで、後は列車を待つのみ。
23時になるとスタバは閉店で、追い出されてしまいます。
さて、急行能登に乗り込めば、朝の六時前には、北陸本線の富山駅。
ここで、乗り換えですから、寝過ごしたら大変。
しかし、しっかり寝ておかないと、明日がきつい。
そんなわけで、ここはしばらくぶりに缶ビールを一本購入。
夜汽車に揺られて爆睡できるかどうか。
さて、スタバを追い出されてしまっては、ホームに行くしかありません。
表示板でホームを確認して、さあ改札へ。
しかし、さきほど、受け取ったばかりの乗車券と指定席券を、改札口のパネルに差し込んだら、なんと「期限切れ」という表示がつき、あのいやらしいバーが閉まって行く手を阻みます。
こういうときに限って、後ろには、可愛い女の子が並んでいます。
こういうことに慣れていないオジサンは、もうパニックです。
たまらずオジサンは、すぐ横で、不審そうな顔をしている、若いJR職員に「オマイガーッド」。
後戻りして、その切符をこのオニイチャンに渡します。
「さっき購入したばかりですけど、なにか問題ありますか。」
しかし、僕が切符を見るや否や、彼は笑顔になります。
「あーすいません。電車の出発が、日付を越えるからですね。申し訳ありません。どうぞこちらから。」
あのねえ、麗しき乙女の前で恥をかいたオジサンの気持ちは、どうなるっつうの。
さて、そんなこんなで、飛騨高山の旅のスタートです。
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