ついに、僕よりも年下のアメリカ大統領が誕生してしまいました。
しかも米国史上初の黒人大統領。
まずは、彼の有名な演説から。
「リベラルな米国も保守の米国もない。ただ合衆国があるだけだ。黒人の米国も白人の米国もラテン系の米国もアジア系の米国もない。ただ合衆国があるだけだ」
イデオロギー対立よりも融和と協調を訴えるのがオバマ氏の政治スタイルの基本。
「国内を回り、白人も黒人もヒスパニックもアジア系も、分裂ではなく団結を望んでいると確信した」
彼が語る理想や希望は、特に若い世代への浸透度が高いようです。
オバマ氏を選出した、アメリカの支持者たちは、自分たちの投票で、アメリカを変えているんだという「手応え」をヒシヒシと感じているのではないでしょうか。
オバマ氏が掲げるスローガンは「変革」。
アメリカ国民たちは、ブッシュ政権の作ってきたアメリカに、本気で「ノー」といったということでしょう。
さあこれで、アメリカの大統領は、しバラク・オバマ。
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