さて、とりあえずワンコーラス分のメロディはつけてみました。
久しぶりですね、なにはともあれ、1曲分の歌詞とメロディが出来上がったのは。
しかしまだ完成というわけではありません。ここからが吟味ですね。
ところで、このテイクでは、「むぎゅ002」で、変更したところは、また逆戻り。
この部分は、この曲の中に、都合3回登場してきますので、変更したフレーズは、一番最後のところで使おうということにいたしました。
とにかく、こんな具合に、完成までは、あちらこちらのフレーズでジタバタすることになります。
とりあえず、ワンコーラス目の歌詞には、ハマるようにメロディは工夫しておりますが、さあこれが、2コーラス目の歌詞で、うまいこと歌いまわせるかは、宿題。
改めて、聞きなおして見ると、たったワンコーラスの中で、忙しく曲調を変えすぎかなと言う気もしています。
でもまあ、これの良し悪しは、もうちょっと聞いてから判断することにいたしましょう。
メロディを作っているときというのは、実は、その「部分」と、その前後だけしか見ていないことが多いんですね。
だから、時々は、はじめから聞きなおして、全体の「流れ」でも曲をみていないと、たとえ、いいフレーズをつなげていても、散漫で、「焦点」がボケた印象の楽曲になってしまいます。
この曲の「売り」は、なんといっても、最後の「抱きしめたい むぎゅ」のところです。
ここで、聞き手が「ニンマリ」してくれなければ、やはり曲としては失敗。
どうやって、最後のオチのところまで、つなげていくか。
その「流れ」を、優先で考えないといけません。
そのあたりは、明日の朝起きて、改めて聞いて見て、どう聞こえるかですね。
それでは、とりあえず、「むぎゅ003」をどうぞ。
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