自慢ではありませんが、ここ数年、自宅の風呂には入っていません。
まあ、風呂に入っていないというと「うそー」ということになるでしょうが、正確には、「湯船」にはつかっていませんというのが正解。
つまりは、ほとんどシャワーというわけです。
そして、そのほとんどが、朝。
実は、このシャワータイムというのが、僕にとっては「魔法の時間」です。
起きてから、寝ぼけた状態で飛び込むわけですが、ほどよい温度に調節したシャワーを頭から浴びているうちに、自分がみるみる「覚醒」していくのが実感できます。
「魔法の時間」というのは、このシャワータイム中に、いままでずっと考えていることの「解答」や「アイデア」が、突然ひらめくことが非常に多いんですね。
パソコンの前で腕組みして煮詰まってしまったまま、眠った次の朝、ボ-ッとしながらシャワーを浴びていると、突然答えが空から降ってくるようなイメージです。
シャワーから出る水のしぶきは、よくマイナスイオンといわれて、実際に脳の活性化やリフレッシュに効果があるということは、なにかで読んだことがあります。
ストレス軽減効果
リラックス効果
疲労回復・軽減
睡眠改善
集中力アップ
まあ、こう並べてしまいますと、一部マイナスイオン効果を当て込んだ商品の、キャッチコピーのような感もありますが、これもあながちマユツバではないぞというのが僕の実感。
実は、来月から、朝の3時半に起きて会社にいくことになります。
早起きというと、それだけで憂鬱になる方もいらっしゃるかもしれませんが、僕としてはそれほどストレスはかんじておりません。
実際、自分の脳の有効的な活用を考えると、夜に眠い目をこすってパソコンに向かうよりも、眠くなったらサッと寝て、その分朝早く起きてパソコン向かうほうが、なにをやるにも、はるかに効率的ということは、すでに検証済み。
実際、9時をまわって、電話が鳴り出す時間になると、集中して仕事をするということはできなくなりますので、これはこれでよしと考えます。
まあその分、早く帰宅させてていただきたいところですが、うまくいきますかどうか。
いずれにせよ、眠った脳を復活させる儀式として、朝のシャワータイムは、来月からは、かかせないということになりますね。
シャワーを浴びに行く前には、まずコーヒーメーカーをセット。
シャワーを浴びた後に、部屋に戻ると、プーンとコーヒーの香りが漂っているというのがけっこう快感です。
まあ、会社のランチタイム後の時間は、うつらうつらしていることも多いのですが、こんなとき、シャワーでも浴びれれば案外、もっといい仕事が出来るのかもしれません。
実際、朝のシャワータイムをとれなかったときなどは、昼休みに、近くにある「極楽湯」に飛び込んで、リフレッシュすることはけっこうあります。
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