さて、ここで、このイラストのネタモトを説明しておきましょう。
BSで、かなり前に録画した「アメリカ映画愛と感動の名場面」という番組があります。
この番組を動画ファイルとしてパソコンに取り込んで、ハイライトシーンをキャプチャー
したものを、iPad に仕込んでいるという寸法です。
いまのところこれが基本ですね。
それ以外ですと、自宅のテレビが、43インチのプラズマですので、これで見た映画の
中で、使えそうなシーンがあったら、そのままパチリというのもよくやります。
自分が後で見て、一目でなんの作品なのかわかるようなシーンを選びます。
とにかく、WOWOWで、10年以上撮りためたDVDが、ふんだんにありますので、
まあ、当分ネタにはことかかないでしょう。
iPad さえあれば、後は何もいらない道楽ですので、これは、これからも続けたいと思います。
最近は、パソコンや携帯の待ち受け画面にしていただける方もいるようで、
これは、描くほうとしては、うれしい限りです。
「パルプフィクション」
この映画、残念ながら未見。
「東京物語」
これは、我ながらうまく描けたなあと思っています。
東山千栄子の着物のガラは、ちょうどいいかんじのブラシがあって満足。
「釈迦」
これは、大映京都の作品。当時としては、かなりお金かけたんだろうなあという映画。
違和感の原因は、日本人がインド人を演じることにつきますな。
イラストは、市川雷蔵と山本富士子という当時の日本映画きっての美男美女ですが、
なんか富士子さん、これじゃ八代亜紀ですな。
「素晴らしき哉人生」
アメリカの良心を代表するような映画。
映画の登場人物が、ラストで、次から次へと登場してくる演出は、映画ツルギーとして、常套手段だと
わかっていても、感動してしまうのは、キャプラ監督の職人技でしょうか。
「打撃王」
これも未見。
野球の映画って、あまり見ないんですが、アメリカ人は好きだよなあ。名作も多い。
「大脱走」
これは、大好きな映画。
なんといっても、この映画のスティーブ・マックイーンは、ダントツでかっこよろしい。
捕まっても、悠然と歩いてくる独房に向かうスティーブ・マックイーンに、
誰かがぽいとボールとグローブを投げるシーン。
ニンマリしてしまいます。
「大統領の陰謀」
これ、あんまり似てませんな。
「怒りの葡萄」
ジョン・フォードの名作。
なんか、デッサンのままの方が、いいかんじだったような。
昔から、色塗るの下手なんです。
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