見て見て!
どうですかこのキュウリの見事なことよ。
前2シーズンは、キュウリは実は、おもわしくありませんでした。
うどん粉病気味だったり、途中まで順調でも失速してしまったり、実が丸くなってしまったりで、散々。
それは、うちの畑だけではなく、近隣の畑をやっている人に聞いてみても、あまり芳しくない状況は同じ。
なにか、このあたりの土の相性が良くないのかなどといっていたところで3年目のシーズン。
先週確認した段階では、例年になく、ツルの伸び具合や、葉っぱの色艶が良かったので、今年はうまくいくかなと期待しておりました。
それがこれです。
一番最初についた実のこの見事なことよ。
色も艶もばっちりなら、サイズも特大。
今年のキュウリは、ブレイクしてくれるかもしれません。
おもわずニンマリです。
そして、自分の担当エリアのズッキーニを見たらまたニンマリ。
先週の状態がこれでした。
それが一週間でこれです。
すごいすごい。
まったくもって、ズッキーニという奴は、今シーズンも目が離せません。
ちょっと見ない間に、あっという間におばけズッキーニになってくれます。
こんなの、スーパーでは見られないシロモノです。
ズッキーニは、今シーズンもやってくれそうです。
お持ち帰りしたズッキーニ。
今年最初のズッキーニは、そのままキッチンへ直行。
採れたての素材ですので、シンプルに塩をまぶして、オリーブオイルで炒めただけのソテーにしました。
デカすぎるズッキーニではありましたが、やはりなんといっても採れたては美味い。
さて、ここで秘密兵器の紹介。
いつものようにアマゾンで見つけて購入しました。
真空パック器です。
今年のテーマは、去年から引き続き、採れた野菜をいかに上手に保存するか。
これから秋まで、畑の野菜はどんどん収穫されます。
おすそ分けで配りまくっても、大量に余る予定。
これをうまく保存して、野菜のオフシーズンになっても、我が食卓にいかに供給していくか。
去年は、冷凍保存を試しました。
一冬越して、解凍した野菜は、やや鮮度は落ちても、食べるのに問題はなし。
しかしながら、冷蔵庫の冷凍室の大きさには限界があります。
大量の保存はどうしても無理。
そこで、今年は真空パックにして、保存することを思いつきました。
まず、試してみたのは、今収穫最盛期のレタス。
レタスはもちろん水洗いした後に、カットしましたが、真空パックをするにあたっては、十分に水を切るのがコツです。
これがあまいと、水分を吸い上げてしまい、最後のシーリングがうまくいきません。
かなりの量のリーフレタスを収穫してきましたが、真空パックにすると、野菜自体のカサもコンパクトにしてくれるので保存には好都合。
先ほどのおばけズッキーニも、半分にカットしてご覧の通り。
まだ慣れないので、うまく真空になりきらないパックもありますが、とりあえず、そういうパックから順番に食べていけば問題ないでしょう。
とりあえずは、冷蔵庫に保存していきますが、保存する野菜が増えてきたら、常温でどれくらいもつものかもトライしてみます。
さあ、これから半年間、我が家の冷蔵庫は、とれたての野菜で大にぎわい。
収穫終了後も、保存野菜でどれくらい冷蔵庫の中身を維持できるか。
いずれにしても、我が家のエンゲル係数は、今年もだいぶ抑えられる予定です。
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