さて、畑で大量に収穫してきた野菜です。
日曜日は、これと今までの在庫全て使って、一週間分の食事の作り置きをいたしました。
ほぼ、1日かかりましたが、冷蔵庫は作った総菜でほぼ満杯。
ちょっとばかり達成感がありました。
全て詰め込んだ後の冷蔵庫の状態です。
このために今年購入した真空パックシーリング機で、一食分ずつ袋詰めしてます。
一度作ってしまえば、あとは手間いらず。
基本的には食い意地が張っているので、こうなっていると何故か安心してしまいます。
では、トライしたメニューを順不同でご紹介。
何かを食べたくて食材をそろえるのではなく、この食材があるからこれを作る。
自然を相手にしていると、料理はそういうことになりそうです。
今は便利で、手元にある素材を入力すると、レシピが万単位で検索されますから重宝します。
僕のような料理素人でも、そのとおり作れば、それほど大きな失敗はなく作れます。
で、まずこれ。
畑でここまでおおきくなるかというくらい成長したズッキーニ。
これをどうしてくれようかと検索して出てきたのが、ベーコンとぷちトマトを加えて炒めたカラフルソテー。
味付けは、シンプルで塩コショーのみ。
ズッキーニの収穫はそろそろ終わりですが、まだ在庫はありますので、傷まないうちにどんどん使っていくつもり。
さて、こちら。
ちょっと写真ではおいしそうに見えないのが難ですが、素材は茄子とピーマン。
これをどうしようかと思っていたら、意表をついて出てきたのがポン酢炒め。
とろみをつけるのに片栗粉も少々。
これは、じんわりとおいしい一品。
冷蔵庫で一日置いたら、このとろみのところが、出来立てのときよりも美味しかった。
覚えておきない一品。
これは、シンプルそのもの。
ツルインゲンを茹でて、めんつゆとスリゴマであえたもの。
これは、おおきくなったツルインゲンを収穫してきましたが、僕の好みとしては、大きくなりきらない前の方が、やわらかくておいしい。
この大きさのツルインゲンを使用するときは、もう少し手を入れた料理のほうが美味しいかもしれません。
そして、ただいま畑で絶好調なのがまくわ瓜。品種名「銀閣」
畑では、これが大量に取れそうな気配。
まずは、このジューシーなまくわ瓜を、スムージーにしない手はないなと、牛乳と蜂蜜を混ぜてミキサーにかけました。
僕はこれをバナナを買ってきてよく作るのですが、まくわ瓜が採れるうちは、バナナはいらないと判断。
とても甘くて、美味しいスムージーになりました。
さあ、そしてこれ。
これもまくわ瓜ですが、こちらは絶品でした。
まくわ瓜をこの大きさにカットして、レモン汁と蜂蜜で和えたもの。
これを冷蔵庫で、冷やして食べたらおもわず声が出ました。
「うめーっ。」
レシピでは、これにレーズンが加わりますが、なくてもこれだけで十分に美味しい。
まだ、まくわ瓜は収穫できそうなので、また作ることにします。
これも、まくわ売りを使った一品。
特大の加賀太きゅうりがありましので、これと一緒に和えた浅漬けです
ポイントは、味の素をたっぷりかけること。
これで美味しくなるんだよなあ。
まくわ瓜は、まだまだ持ち帰りましたのでもう一品。
これは煮物です。
シーチキンを加えて煮込んだくず煮。
片栗粉も入れてとろとろにします。
でも、これは、ちょっと煮込みすぎて、とろとろになりすぎました。
香り付けに、青じそのみじん切をトッピング。
出来立ての熱々よりも、ちょっ冷めたくらいのほうが、味がしっかりとわかって美味しいかな。
さて、こちらはお好み焼き。
欠かせないキャベツは、畑では作っていないので、購入してきました。
一玉128円なり。
安いですね。
そして、たっぷりと入れた畑の恵みは、ゴーヤ。
畑でゴーヤが旬を迎えるのはこれから。
ゴーヤといえば、チャンプルーですが、こんな使い方もあり。
苦味は、カットした後、10分程度、水につけたらほとんど消えます。
マヨネーズ、ソース、青海苔、鰹節。
定番のトッピングを乗せたら美味しい。美味しい。
なので、市販の600g入り袋を全部使用して、大量生産いたしました。
ふっくらと作りたかったので、卵も多め。
何枚作ったか数えませんでしたが味は合格。
ライスは、食べない主義で、主食は主にパスタをしていました。
そのパスタにも、少々飽きていたところなので、主食扱いのお好み焼きはわが食卓には新鮮なもの。
作るときは、面倒なので一気に焼いて後は作り置き。
なんか、この状態の、お好み焼きを見ただけで、けっこう幸せな気分になります。
大家族を賄ってきたうちの母親は、とにかく大量に料理を作る名人でした。
一人前の料理を作っているのなんて見たことがなかった。
全部食べられるわけではありませんが、でもずらりと大量につくって、並べてあるともうそれだけで美味しそうに見えたものです。
これは、ゴーヤのなあんちゃて天ぷら風。
てんぷら粉ではなく、小麦粉をまぶして揚げました。
塩をパラパラとかければ、絶品のお惣菜。
さて、こちらはジャガイモの素揚げ。
畑で採れた、チビサイズのジャガイモを持ち帰って、つくりました。
小さいジャガイモは、皮をむくのが難儀で、剥いたら実の部分がほとんどなくなってしまうので、なんとか皮ごと食べられる調理はないかと、探したらこれがヒットしました。
水で洗って、後はそのまま素揚げするだけのシンプル料理ですが、これがうまいのなんの。
シンプル・イズ・ベスト。
このジャガイモの素揚げは、マイブームになっています。
幸い、このサイズのジャガイモは、誰も手を出さず、畑では確実に売れ残りますので、最後にそれを全部かっさらっていくつもり。
これは、ぎゅうぎゅうの冷蔵庫の中で、へたり始めてきたキュウリを一気に使いました。
新鮮でなくなってきたものは、火を通す料理で使用。
これは、卵とベーコンと一緒に、中華風で炒めてみました。
これで、キュウリは、復活。
へたっているのも気にならないおいしい料理になりまた。
こちらは、パスタです。
ホワイトソースがあったので、何かできないかと検索したらこれがヒット。
牛乳を入れてクリームパスタです。
一緒に炒めたのは、千切りキャベツ。
キャベツは、「業務スーパー」で購入した一玉128円のキャベツ。
キャベツは、畑では作っていませんが安くて大助かり。
さて、これは見るからに美味しそう。
納豆とツナの相性は抜群です。
これはそこに、畑で絶好調のスイスチャードを刻んで入れて和えてみました。
さあ、これは大量に作りました。
ポテトサラダです。
人参とハムは買ってきましたが、キュウリと玉ねぎとジャガイモは、畑で採れたたもの。
畑で、ジャガイモが収穫になった瞬間から、頭に浮かんでいたのがこのポテトサラダのイメージ。
満を持して作りました。
大量に作って、それを作り置きしておいて、後は食べたいときに食べれる。
この状況のなんと幸せなことよ。
一食分一袋にして保存していますが、これはコンビニに並ぶ総菜がヒント。
忙しい時には、車で食べますので、その時は、冷蔵庫から一袋掴みだして、持っていくだけです。
こちらも、野菜料理では、絶対はずせない定番の一つ。
かぼちゃの煮つけです。
検索したレシピを見ると、色々な作り方があるのですが、今回採用したものはいたってシンプルなもの。
めんつゆと砂糖に浸して、レンジでチンするだけ。
たげれど、これで非常に美味しい。
カボチャは、スーパーに並んでいるものは、4分の1個で、259円でした。
1個まるまるなら、1000円くらいしてしまうというわけで、これをまるまる料理して食べるのは、なんだかとても贅沢。
とても美味しいです。
これは、切って余った部分を、そのまま焼き野菜にするため、このままレンジにセット。
エバラ焼肉のたれの甘口でいただきました。
そしてこれが、ずらりと並べた、日曜日のランチ。
すべて手作りの野菜料理。
野菜料理フルコースです。
すべて、一日かけて、大量に作って、一食分ずつ袋詰め。
なので、今、冷蔵庫の中は、作り置きの総菜でパンパン。
これで暫くは、包丁は持たずに過ごせる予定。
食い意地が張っているのは、我が家系に面々と引き継がれているDNAによるものと推測しております。
畑で採れた野菜は、無駄に捨てることなく、全部お裾分けするか、胃袋に納めるつもり。
料理も楽しくなってきましたね。
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