こちらも、Amazone プライムで鑑賞。
去年第2シリーズがオンエアされましたが、今回鑑賞しているのは第1シーズン。
まだ、第5話までしか見ていません。
主演の綾野剛は、これが連ドラ初主演。
原作は、鈴ノ木ユウによる、「モーニング」連載の漫画。
漫画を見る習慣はないので、原作との比較はできませんが、医療ドラマにハズレはそうそうないという掟通り、楽しめております。
舞台は、大病院の産婦人科。
「出産」にまつわる様々な社会問題や医療問題をテンポよくドラマ化。
ドラマそのものよりも、生まれたばかりの赤ちゃんたちを見ているだけでも楽しめます。
しかし、最近つくづく思うのは、歳を追うごとに、確実に涙腺がもろくなっている状況。
この程度のドラマなら、昔なら絶対に泣くことはなかったはず。
それが、毎回毎回のクライマックスで、涙ボロボロです。
ドラマが素晴らしいと思いたいところですが、はたしてそうなのか。
歳をとってくると感情のコントロールが出来なくなってきます。
これを「感情失禁」といいますが、晩年の父親がほとんどそれでした。
待て待て。まだ、還暦手前で、そんなことになっているなら、これはゆゆしき問題。
これは、いいドラマをたくさん見て、少し鍛えねばなりますまい。
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