さて、いよいよ2019年の野菜づくりが本格的にスタート。
準備完了の畑に、いよいよ苗植えです。
この時期までには、定年退職をしているはずでしたが、社員の思わぬ交通事故で、やむなく延期。
人手不足ですので、これはいたしかたなし。
彼が復帰してくるまでは、日曜以外は休みなし。
そこで、本日の日曜日は、早朝から畑へ出かけて、せっせと定植作業してまいりました。
今日中にやっておかないと、次の日曜まで畑には来られません。
そうそう、つぎの日曜日はもう令和ですね。
早朝、畑に到着すると、すでに師匠のエリアは、苗植えが完了していました。
さすが、仕事が早い。
もうひとつのビックリは、今朝の寒さ。
なんと、早朝には、畑の地面に霜が降りていました。
遅霜というやつです。
これがあるから、定植は、ゴールでウィークまで待とうというのが、チームのお約束。
すでに、植えてあった苗に、被害は無かったろうか。
幸い、太陽が昇るとともに、気温は上昇。
昼近くには、暑いくらいでしたので、なんとか大丈夫でしょう。
まずは、太陽光のパネルの下。
ここは、青梅市の区分では、生産緑地に指定されている場所。
農業以外はしてはいけない場所です。
この太陽光パネルも、ここで野菜を作るという約束で許可が下りたもの。
この場所以外の畑は、シーズンによっては、休ませることもできますが、ここはだめ。
毎シーズンちゃんと野菜を作らないといけません。
まずは、今年もここから苗植えスタートです。
アーチを作った畝には、定番のキュウリとツルインゲン。
夏になればここは、グリーンカーテンになります。
それから、ネギ、茄子、トマト、かぼちゃ、スイカ、去年僕が作ってうまくいったミニ冬瓜もありましたね。
それから、モロヘイヤ、青しそ、オクラなどもありました。
これは、レタスです。
レタスは、成長が早く、畑では一番最初に収穫できる野菜。
これは、もうひと区画増やして、追加定植する予定。
これは、スイカです。
今回は、どんどん蔓が伸びるスイカに対して、広いスペースを用意できなかったようで、他の野菜の迷惑にならないように、師匠が柵を作っていました。
なるほど、この手があったか。
こちらは、とうもろこし。
ある程度、成長したら、獣害防止のために、柵で囲います。
去年は、残念ながら、ハクビシンにやられました。
こちらは、ツルムラサキ。
これは、サラダにも、おひたしにもなる万能青物野菜。
我が畑では定番です。
この他、多年草のエリアでは、ミョウガの芽も出始めていました。
ニラは、すでに収穫可能な状態。
葉っぱだけを、刈り取れば何度でも成長して収穫が可能な便利な野菜です。
さて、そんなわけで、師匠担当の毎年定番の野菜は、無事に定植完了。
本日は、僕が担当するエリアの定植です。
毎年、定植をする前の日は、会社から自宅までの間にある、すべてのホームセンターの園芸センターをハシゴします。
出会える苗の顔ぶれは、実は毎年違うんですね。
カインズ・ホーム、ビバホーム、シマホ、セキチュウなどなど。
マイカーの後部座席に、ズラリと揃った今年の苗の顔ぶれです。
苗の顔ぶれは、パート2で。
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