スワンナプーム空港からタクシーで10分。
ブータンエアラインのトランジットのため、一泊したのがここ。
スワンナプーム・ヴィラ・エアポートホテル。
空港からのメーターが47バーツ。
空港から乗るとプラス50バーツが加算されると、ガイドブックに書いてあったので、チップ含めて120バーツ支払ったら、タクシーの運転手アヒラク・チャカサモンチャイさんはニッコリ。
なんでフルネームがわかるのかというと、空港でタクシーに乗るときに、顔写真と連絡先、車番、フルネームまで書いたレシートを受け取るんですね。
たぶん、それほど質が良くなかったタクシーサービスを向上させようという行政努力なのでしょう。
ちなみに、タクシーの初乗り運賃が35バーツでしたから、なんと120円くらい。
こりゃ、日本に比べたら、べらぼうに安いわけです。
これなら少しくらい、態度が悪くてもやむなしかな。
さて、翌日のブータンエアラインの出発が6時35分。
4時起きの、4時25分ホテル発で、タクシーを予約してもらいました。
なんせ百姓です。
現役の頃でも、もう少し早く起きていたので、朝の早いのは問題なし。
OK! とホテルのフロントマンは、ニコリと笑っていましたが、僕の英語で通じたのかどうかに、やや不安あり。
さて、案内された部屋は、こんなかんじ。
wi-fiは、設備されていたので、ここでは、出発前に用意した「世界データ定額」は使わなくてすみます。
ブログの更新もなんとかできそう。
予定表を見ると、明日の宿泊は、民家ですから、そこで使うはずです。
さて、明日も早朝タクシーとなると、また細かいのが必要です。
釣り銭確保のために、1000バーツ札一枚を持って散歩に出ました。
外に出れば、夕闇迫るバンコクのストリート。
雲行きはやや怪しげ。
空港近くのストリートで、ホテルが軒を並べる界隈なのですが、歩道にあたる部分が広く取ってあって、屋台の店がずらりと並んでいました。
仕事帰りに、ちょっとつまんで一杯。
そんなお客さんで盛り上がっていました。
ちょうど、福岡の中州のようなかんじ。
表参道というには、ちょっと庶民的です。
奥の方にはステージがあって、ギターの弾き語りをしていました。
タイらしく、飲み屋の入り口にこんなものがドンと置いてあります。
びっくりしたのが、ラーメン屋。
まあ、あるでしょうね。
世界に冠たる日本のラーメン文化が、バンコクまで届いていても、考えてみれば不思議ではありません。
さて、歩いていてびっくりしたのが、「セブンイレブン」がやたらあること。
僕が歩いた、およそ数百メートルの歩道に、なんと続けて3軒。
他のコンビニは、見当たりませんでした。
散歩の目的は、釣り銭でしたから、このうちの一軒にはいって夕食を購入。
1日3食も食べたのは、久しぶりです。
買ったのはこれ。
タイ語で書いてあって読めませんでしたが、タイカレーとカップヌードル。
さすがにタイだけあって、やや辛め。
訳がわからなかったのが、「かっぱえびせん」らしきものを購入したら、レジの女の子が、なにやらニコニコ笑って売り場へ行って、同じものを追加してくれました。
理由は不明。
なにせ、 こちらはお釣りが目的ですから、多く払ってもいいやと思って、そのまま受け取りましたが、レシートを見たら、同じものは二つなさそう。
なにかクジが当選したのか。
期限切れだったのか。
理由は不明。
到底食べきれないので、明日ブータンまで持っていきます。
ちなみにレシートがこれ。
このドラえもんの切手みたいなものも意味不明。
お釣りの一部なのか。
集めて何かをもらおうみたいなクーポン券か。
それとも、そのまま切手か。
外へ出ると雨。
さあ、明日は早いので、ホテル帰って寝ます。
いよいよ、明日はブータン!
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