さて、ハーブコーディネーターの資格も取れたことで、本年度はちょっと本格的にハーブガーデンに挑戦してみることにいたしました。
正直申しまして、今までは、野菜作りの延長で栽培していたハーブ。
恥ずかしながら、かなりセオリーからは、外れた栽培をしていました。
まず持って、野暮な爺さんですので、少なくとも「見た目」を意識したことは皆無。
やはり、ハーブの基本は、「楽しむ」ことですので、鑑賞にもたえるガーデンを目指して、まずは専門家のアドバイスを仰ぐことにいたしました。
そこで、本日伺ったのは、畑へ通う途中にある「生活の木 薬香草園」という、ハーブガーデン。
ここで、グッドタイミングで、「ハーブガーデン無料相談会」を催してくれていました。
ハーブコーディネーター養成講座で頂いた、ハーブの種もありましたので、本日はこれも持参。
畑の方も、土はならしてきたので、真っ新な状態。
これをもとに、ガーデナーの方に設計図を作ってもいました。
ガーデナー曰く、
通常、一般家庭でハーブをやる人は、庭の一角、もしくはベランダの鉢植え。
狭いスペースをどう活かすかというアドバイスを求められることが多いとのこと。
我が畑のように、真っ新でフラットなケースは、かなり稀なようです。
しかも、なんといっても野菜畑の一角ですから広いわけです。
通常サイズの、ハーブ菜園3区画分。
これを、「ティーハーブ」「キッチンハーブ」「ポプリハーブ」に分けて、レイアウトをしてもらいました。
たくさんの種類があるハーブ。
僕が今まで扱ってきたものは、まだまだほんの一握りです。
持参のハーブの種は活かしてもらいつつ、これから、はじめてお目にかかるハーブもふんだんに取り入れたて描いてもらった設計図。
ガーデナーの方には、その設計図の実際の「絵」が頭には浮かんでいるようでしたが、もちろんこちらには、今のところ見当もつきません。
しかし、それはそれで、けっこう楽しみ。
さて、どんなハーブガーデンが出来上がるか。
ガーデナーの方のレイアウトでは、ハーブガーデンを鑑賞するスペースも、ちゃんと確保されています。
夏の日の午後、ハーブが咲き揃ったガーデンで、フレッシュ・ハーブティーを飲める日を想像すると、なんだかワクワクしてきました。
設計図は、こちらです。
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