新型コロナウィルスの猛威で、世界中の人たちが外出自粛状態。
こんな異様な事態は、過去にもちょっと経験がありません。
畑と自宅の往復の毎日で、自分なりには感染のリスク管理はしていますが、やはりストレスはたまります。
もともと、外でお酒を飲む習慣はありませんが、いまのところ、大好きなカラオケ・セッションにいけないのか一番大きなストレス。
カラオケ店で、営業を自粛する店も多い中、やはりこのストレスは、ネットカラオケで発散するしかありません。
何度か紹介していますが、僕のご贔屓のネットカラオケは、「SMULE」。
かつては、いろいろなカラオケ・アプリを併用してきましたが、今はこれ一本です。
このブログでも紹介しましたが、僕のお気に入りスタイルは、多重録音。
自分で何回も音を重ねていくオーバーダビング・カラオケ。
これは、リアル・カラオケでは出来ない楽しみ方です。
自分の拙い歌唱も、重ねることで誤魔化せますし、ハーモニーの練習にもなります。
参加は自由にしてもらってますので、コラボ録音も多くありますが、最近気がついたこと。
それは、日本の、カラオケの水準はかなり高いということ。
間違いありません。
僕は、洋楽も大好きなので、よく歌いますが、僕のアップした曲の参加者に限って言えば、間違いなく、日本人の参加者の方がレベルは高い。
さすがに、カラオケ発祥の国だけのことはあります。
以前は、なんの根拠もなく、洋楽ならば、当然ご当地の方の方が上手いに決まっていると勝手に思っていました。
もちろん上手い人はいますよ。
いや、上手な人のてっぺん同士で比べたら、やはりあちらの方がレベルは高いのかもしれません。
しかし、その反対も然りです。
下手な人のはずし具合も、あちらは、これまた半端じゃない。
ちょっと日本のカラオケ愛好家では考えられないような凄まじい人がいるのも確かです。
カラオケサイトでは、楽しませてもらっている「グループ」シンギング。
いわば、天下の公道で、好きなように歌わせてもらっているわけです。
どんな方に加わってもらっても、もちろん文句をいうつもりは毛頭ありません。
こちらも、それを承知で楽しませてもらっています。
ちょっと話はそれます。
今回のコロナ対策を、世界の対応と比べてみても、あきらかに日本の政治は二流もいいところ。
下手すれば、発展途上国よりも下回るテイタラクです。
お恥ずかしい限り。
世界に胸を張って誇れるものがどんどんなくなっていく中、ささやかながら、カラオケのレベルだけは、我が国は世界のトップに君臨することは間違いなしと踏みました。
こんなことでも、それは嬉しい限り。
話が長くなりました。
そこで、今回は、自分の今のストレスを発散するためだけに、歌いたくなりました。
大声でシャウトするロックンロールかとも思いましたが、自分の出せる高音の限界で、こめかみの血管を筋立てて歌える曲が最も多い歌手。
やはり、これは、僕にとっては「さだまさし」にとどめを指します。
通常のリアル・カラオケでは、どんなに親しい仲間でも、彼の楽曲を何曲も続けて歌うことはダヴー。
しかし、ネット・カラオケであれば、そこに配慮する必要はありません。
オーバーダビングもやめました。
すべて「ソロ」録音の一発録り。
彼の曲は、とにかくめちゃくちゃにキーが高い。
多くの曲で、こちらの歌唱力の限界を超えていますが、はずしても、声は出なくても、今回はあえてそのままアップすることにいたします。
なにせ、目的は、おうちでストレス発散。
おかげて、少しはスッキリいたしました。
ありがとうございます。
コロナよ! 早く去れ!
* この曲だけ、「がんばれ」の合唱にしたかったので、「グループ」になっています。
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