朝起きたら、ちょいとムカムカしておりました。
前夜、予定よりもちょいと食べ過ぎて、消化不良状態の日曜日の朝。
突然思い立って、車から自転車を引っ張り出し、マンションの前の土手にかけ上がりました。
チャリンコで、ひとっ走りすれば、この胃も落着いて、おいしい朝食がいただけるだろうというわけです。
我が家は、川越市。荒川の土手がすぐ目の前です。
この土手を走っていくと、そのまま、埼玉県道157号川越狭山自転車道線につながる通称・荒川自転車道。
一般的には、入間川サイクリングロードといわれているところです。
さいたま市と川越市の堺にある入間大橋で分岐し、終点は、狭山市の豊水橋までの全長約23km。
まあ、さすがにそこまではいけませんので、本日は川越市の終点・落合橋あたりまで行って戻ってくるコースにいたしました。
いつも、自動車通勤で通る裏道を見下ろすように土手道をエッチラオッチラとひた走るオジサン一人。
早朝のサイクリングコースですから、サイクリングヘルメットをかぶって、颯爽とクロスバイクあたりを走らせる常連たちが、風を切っておりました。
こういう時、思いつきと勢いの素人ロードレーサーは、ペース配分というものを知りません。
いい気になって、飛ばせたのは、最初の30分。
だんだんと息が上がってまいります。
前方の土手沿いに、東屋が見えるやいなや、早速休憩。
なんとか終点の落合橋までたどり着き、さあ帰ろうということになりますが、ペースは大幅ダウン。
最後はもう景色など眺める余裕もなく、ひたすら前方の道だけを睨みながら帰途に着きます。
マンション近くのコンビニで朝食を購入。
5階建てのわがマンションには、エレベーターなどというシャレたものはなく、ふうふうと階段をあがるときには、情けなや、両膝が笑っておりました。
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