ボイスレコーダーを紛失したんですね。
これは、どうしても仕事で使うものでしたので、仕方なく同じものを購入。
そうこうしているうちに、なくしたボイスレコーダーがヒョイと出てまいりました。
同じものが、ふたつになってしまいましたが、いろいろと使い道もありましたので、そのままふたつ使用することにしました。
しかし、同じものがふたつだと、なにをどちらに録音したかがわからなくなります。
識別するために、ラベルを貼ることにいたしました。
最初はこれで、単純に「A」とか「B」とかの記号を、貼ろうかと思ったんですが、そこで妙な色気が出ました。
単純な記号では、面白くないので、女性の名前にしてみようか。
頭をよぎったのは、昔見た、デイヴィッド・リンチのドラマ「ツインピークス」。
カイル・マクラクラン演じるFBIのクーパー捜査官が常に携帯していたカセットテープレコーダー(ボイスレコーダーではない)には、「ダイアン」という名前がついていました。
なるほど、自分の備品に、名前をつけるのは、ちょっと面白そうです。
「ジャクリーン」「カトリーヌ」「マリリン」・・・・
自分の好きな女優たちの顔を思い浮かべながら、いろいろな名前のラベルを作成いたしました。
それを、ニヤニヤしながら、ペタリペタリ。
「へい、アンジェリーナ。気分はどうだい?」
ドラマのクーパー捜査官みたいに、これに話しかけたりするのは、さすがにちょっと不気味ですのでいたしませんが、まあ、なくしたときに、「俺の、アンジェリーナしらない?」くらいのお遊びは、いいでしょう。
携帯電話。
ipod。
ipod touch。
ハンディ・スピーカー。
Bluetooth の送信機と受信機。
Bluetooth のキーボード。
眼鏡ケース。
血糖値測定器。
ビデオ・カメラ。
ボイスレコーダー。
それから、この写真を撮っているのが、SONYのデジカメ。
これに、世界中の「いい女」の名前をつけてみると、不思議に愛着がわいてきました。
もし今度、ボイスレコーダーのジェニファーがいなくなっても、そう簡単にはあきらめないような気がいたします。
ちょっと、マニアックなオヤジの趣味ということで・・・
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