2日間休みをとって、石和温泉にいってまいりました。
プリウスを購入した際の「埼玉トヨタグループ彩の国フレンドリーさいたまフェア」の
抽選で当選したものです。
「関東近県名湯の宿ご招待」で、招待されたのは、石和温泉「華やぎの章 慶山」。
平日でも、一泊15000円する部屋のペア宿泊券。
せっかくですから、相方と一緒にいってまいりました。
連れがいるとなると、いつものような、ビデオ撮影優先の強行軍はできません。。
今回は、ゆるーい日程で「のんびり」モードの旅です。
石和ですと中央高速で走れば、川越からなら、3時間も走れば着いてしまいます。
それではつまらないので、今回は、秩父に回って140号線をひた走るルートをチョイス。
途中、40年前に林間学校で来たことのある三峯神社にワンタッチする予定でスタートしました。
ランチは、ちょうど秩父あたり。
相方からは、郷土料理というリクエストでしたので、Google した結果、選んだのが秩父市横瀬町にある「きじ亭」。
しかしいってみると、営業中という看板はあるのに、人気なし。
あきらめて、ちょっと手前の「そば処樫」にて、せいろを「胡桃汁」にていただいてまいりました。
さて、三峯神社へゴー。
140号からそれて、二瀬ダムを越え、山道をひたすら上がっていきます。
あたりは一面のモヤ。
40年前の、記憶にリンクするかどうか楽しみでしたが、印象は全然違いましたね。
雨も次第に本降りなってきます。
もちろん、平日で、この天気ですから人影もまばら。
雷も鳴り出しましたので、参拝も早々に切り上げて、山梨へ向かいました。
さて、今回の試みとしては、道中をずっと「TWITTER」でつぶやいていこうというトライ。
行く先々の情報を、誰かがくれると面白いかなと思っていたのですが、フォロワーが10人程度では、それは無理な話。
連れは、眉間にシワを寄せて、いやな顔をしていましたが、これを中学時代の同級生が発見して、メッセージをくれたのはビックリ。
TWITTER はちょっと面白そうです。
まあ、最低限、あとで、自分の書くこのブログのメモ代わりにはなりましたね。
さて、石和温泉の宿「華やぎの章 慶山」に到着したの、午後五時。
部屋で、お茶をいっぱい飲んでから、石和の街を散歩。
駅前のロータリーにある「足湯」につかりましたが、こんなロケーションにあって、空き缶ひとつ落ちてない管理にはビックリ。町の人のモラルが行き届いているんでしょう。
温泉に使ったあとは、夕食。
食事は、個室で会席料理。
天ぷらは、イタサンが各部屋を回って、その場であげてくれるサービス。
エビもキスも、小ぶりではありましたが、さすがにホクホクでした。
いつものダイエットモードはどこかにすっとんでしまって、不覚にも完食。
夕食後は、旅館おすすめの、従業員による、オリジナル和太鼓セッション。
そんなこんなで、石和の夜は、更けゆきます。
さて、翌日は、いよいよ本格的に雨模様。
まずは、腹ごしらえの朝食がこちら。
まあ、これだけ食べておいて、ダイエットもへったくれもありません。
しかし、旅の朝食って、なんでまあこうもおいしいのでしょう。
帰ったら、またしっかり減量することを誓って、本日はしっかり食べることにします。
さて、2日目は、近くの景勝地・昇仙峡を予定していたのですが、この天気では、展望は望めないので急遽変更。
いつか、ホームページでチェックしていた、柳生博さんの「八ヶ岳倶楽部」へ行ってみることにしました。
途中立ち寄ったのは、お馴染み清里の「清泉寮」。
ここでは、もちろんソフトクリームです。
長袖が着たくなるような肌寒い天気でも、やはりここのソフトクリームはうまい。
ポール・ラッシュ博士の功績は称えるべきでしょう。
さて、ここから、「八ヶ岳倶楽部」はまでは15分くらい。
思ったよりも、こじんまりとしたところでしたね。
八ヶ岳にあるいろいろな自然の素材を、実にセンスよく製品にして、展示していました。
相方は、天然素材のソープがお気に召したらしく、しっかりと商品説明に耳を傾けて購入していました。
さて、ここから先は、相方へ大サービス。
僕は、あんまり気がすすまなかったのですが、向かった先は「八ヶ岳リソ゜ートアウトレット」。
なるほど、こんなところにも、いつのまにかアウトレットが出来ていたんですね。
知りませんでした。
しかし、こういうところに来てしまっては、僕がカメラを回す場所はありません。
付き合ったのは、最初の2~3件だけ。あとは、コーヒーをゆっくり飲みながら、「TWITTER」でつぶやかせてもらいました。
さて、ここで、ショッピングモードに、完全にスイッチが入ってしまった我が相方。
ぼそっとこうつぶやきます。
「確か、入間にも、大きなアウトレットできてるわよね。途中でしょ?」
というわけで、夕方には入間の「三井アウトレットパーク」
当然ここでも、コーヒー待機がおよそ1時間。
付き合った礼に、しっかり彼女に、夕食をご馳走してもらって、今回の「石和温泉旅行」は無事終了。
さて、そんなわけで、相方にカメラを預けましたので、今回の旅行のスナップには、僕が写っている写真が多くなることになりました。
しかし、残念ながら、僕が写した相方の写真は、本人の要望でNG。
このブログも、写真を載せない条件でオーケーとなりました。
まあ、その分、僕の写っている写真が多くなる訳なのですが、撮ってきた写真を見てアングリ。
なんともはや、これがピンポケばかりなんですね。
「なんですか。これは?」
思わず僕。しかし、彼女は平然とこう言い放ちます。
「アートよ。」
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