クリスマスの日曜日。
仕事を終えて、その足で東北自動車道に飛び乗りました。
とにかく、年内にどうしても、東北の被災地には見ておきたかったんですね。
幸か不幸か、ほとんど休みが取れない12月だったので、平日の2日間の休みを、無理を言ってなんとかもらった次第。
この後になるともう、正月休みの帰省ラッシュにぶつかると思いましたので、思い切って出かけてきました。
予約も何も一切なし。
ぶっつけ本番。出たとこ勝負の2日間。
あらかじめ用意したのは、スタッドレスタイヤだけ。
12月は、東北方面の高速道路が軒並み無料サービスになっておりましたので、思ったよりお金をかけずに行ってくることが出来ました。
往路は、眠くなるところまでいこうと思っていました。
twittr でつぶやきながら、走りに走って、東北自動車道の吾妻SAあたりが限界。
ここで仮眠して、とりあえず一路八戸へ向かいました。
八戸自動車道に乗り継いで、八戸のフェリー埠頭に到着したのは、26日の10時30分。
ニュースでは、本格的な被災は、岩手県と宮城県だと聞いていましたので、まだ青森の被害は、それほどでもないのかなあと漠然と思っていましたが、やはり港には、震災の爪跡がクッキリ。
今回は、許される限り海岸線を走ろうと決めていました。
iPad2 のナビゲーションを活用しようと思っていたのですが、残念ながら、青森からいきなり圏外。
仕方が無いので、カーナビを使って南下開始。
この標識は、今回被災地のいたるところで見かけました。
北リアス線は、いまだ未開通。
いたるところで、線路の修復工事をしていました。
被災地を見学する観光バスツアー。
東北のコンビニは、ローソンが多かったのですが、プレハブの仮店舗で営業しているのをけっこう見かけました。