ソチ五輪ノルディックスキー・ジャンプ男子団体ラージヒルで、日本が団体で見事銅メダル獲得。
日本チームが五輪の表彰台に立つのは、金メダルを獲得した98年長野大会以来ということになります。
銅メダルではありましたが、団体のメダルというのは、やはり盛り上がります。
長野大会の時、葛西は団体のメンバーからはずされ、あの金メダルをクビに下げることは、
出来ませんでした。
その悔しさを胸に、ソルトレイク、トリノ、バンクーバーと現役ジャンパーを続け、
ついに、41歳で迎えたこのソチオリンピックでの団体銅メダル獲得。
長野で団体から外された男は、このソチでは、押しも押されぬチームリーダーとして
若い3人を引っ張っての3位。
伊東大貴選手は膝の痛みをこらえての大ジャンプでした。
今や、世界も認める、日本のお家芸としての「チームワーク」。
個人よりも、フォー・ザ・チームで、より力を発揮する日本選手のメンタル。
アルペン王国のドイツ、オーストリアには届きませんでしたが、
次回、アジアで開催される平昌オリンピックでは、おおいに期待できそうです。
銅メダル上等。
おめでとう。
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