さて、今回会社より期末賞与をいただきましたので、かねてより購入希望リストの
上位で在り続けた Fujitsu のスキャナーを購入させていただきました。
すでに持っている、同メーカーS510は、裁断されたA4状態のスキャンならば、
断然にスピーディで便利なのですが、B4以上の用紙や、ちょっと裁断できないような
本や印刷物にはちと弱かった。
今回購入したSV600は、上の写真の様に、置いた状態の本を、そのまま
ヘッドが光で読み込んでスキャンするという優れもの。
これで、まずはどんな状態の紙ベースのデータでも、スキャニングして、
PDFとして、データ保存することが可能になりました。
このタイミングで、Dropbox などのクラウド関係も、覚悟を決めて、
有料アップグレードいたしましたし、3T のハードディスクも購入いたしました。
僕の人生があトどれほど残っているのか知りませんが、これで、
音楽、画像、動画などのデジタルコンテンツだけでなく、ずっと自分が持っていたいと思う、
本や雑誌、はたまた手書きのノートやメモまでも、すべてデジタル化しても、
充分におつりが来ると思います。
もちろん、必要な物は、いつでも iPad で持ち歩きます。
デジタル派のパソコンオタクオヤジにとっては、頼もしい相棒となることでしょう。
さて、そんなわけで、まずこのスキャナーで最初に取り込んだのが、
写真に写っているガリ版印刷の手作り文集。
これ実は、今から43年も前のもの。
当時僕は、さいたま市になる前の浦和市に住んでおりまして、
その中学校1年の時の文集です。
「マゴエム」というタイトルが付いているのですが、このタイトルの由来が
ちと思い出せない。
では、この中から、当時13歳だった、僕の作文をご披露しましょう。
しかし、自分でも驚いてしまうのですが、半世紀近くも経っているというのに、
やってることも、表現する感性も、今の僕と殆ど変わらないということ。
このブログと同じで、「まとまり」も「落ち着き」もなし!
とにかくとっちらかっております。
ちなみに、ここにも拙い僕のイラストが登場いたしますが、
この文集の中には、当時のクラスメートから依頼されて、イラスト参加した
作文が結構あるんですね。
この文集がよくぞ残っていたというところなんですが、さすがにこれは、
スキャンのために、バサッと裁断するというわけにはいかなかった。
今回、このスキャナーを使って、やっとめでたくデジタル化できました。
では、文集の中にある当時の僕の作文をご紹介いたしましょう。
(「紹介」の「紹」の字が違ってる・・・・)
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