昨日の日曜日、いつもの Bruce で、洋楽のカラオケオフ会に
参加してまいりました。
参加者は、総勢8名。3時間の中で、今回は、6曲歌えました。
前のブログでも書きましたように、僕の今回の個人プチ縛りは「007シリーズ」。
6曲でしたから、ちょうど、60年代に公開された、すべての007作品の主題歌もしくは、
挿入歌を歌うことが出来ました。
このオフ会の常連の皆さんは、そろそろネタも尽きてきたということのようですが、
まだ2回めの僕としては、ミーハー丸出しで、大ヒット曲のオンパレード
歌いたい曲を、好きなように歌わせてもらいました。
オールデイズというのは、どこからどのあたりまでを言うのかと、
二次会で幹事の満さんにお聞きしましたところ、解答は以下のとおり。
「1955年のロック・アラウンド・ザクロック」から、1963年年末までの、アメリカのポップス」
これは、もうモロに、ジョージ・ルーカスの映画「アメリカン・グラフィティ」の世界ですね。
でも、もちろん、このオフ会では、年代的には、これを広げて解釈。
80年代初頭まではいいんじゃないのいうことなので、オールデイズ・リアルタイムではない
僕としてはひと安心。
ざっくりいえば、シングルレコードのジャケットがある曲辺りまででせいいじゃないのという
見解だそうです。
1次会の、総48曲のオールデイズ・カラオケ・セッションも、もちろん楽しかったですが、
僕としては、今回は、二次会での皆さんとの音楽談義も楽しかったですね。
参加者5人ほどで、近くの居酒屋(僕は飲めませんが)に移動して、
気がつけば、熱く語り合っておりました。
「僕達がオールデイズをいいと思うのは、あの頃の、楽曲そのものがよかったのか。
それとも、僕達の感性が、まだ敏感で、その頃に聞いた楽曲だから、いいと思うのか。
僕達が、最近の楽曲を聞いても、心に響かないのは、楽曲そのものが魅力的でないからか。
それとも、僕達の感性の劣化なのか。
僕らが、AKB48 や、ジャニーズ系が楽曲として入っていけないように、
今の若い子たちには、オールデイズがどう聞こえるのか。
僕らの若い頃は、好きな音楽は、とりあえずレコードを、お金を出して
買わなければならなかったわけですが、今はネットの時代。
CDを買わなくても、全部タダで、好きな曲を聞けてしまう現実は、
若者たちの音楽文化に、どういう影響をあたえるのか。」
まあ、そんなこんなを、焼き鳥、刺身もり、厚揚げ、ポテトサラダをつまみながら
語り合わせていただきました。
このオフ会に参加する楽しみの一つには、オールデイズの新曲発見。
まあ、これちょっと矛盾する言い方になるのですが、要するに、まだ僕が聞いたことのない、
あるいは聞いたことはあるはずなのに忘れてしまっているオールデイズを、
みなさんの歌を聞いて、改めて再発見、再確認できるということ。
今回も、帰ってからYouTube で再聴したいという曲が、しこたまありました。
つまり、オフ会がおわってからが、また楽しというわけです。
さて、このオフ会で、僕が自分の順番以外の時に何をやっているかと申しますと、
もちろんそこでは、iPad と iPhone を駆使してこのブログのネタをリアルタイムで作成すること。
このオフ会では、常連の gino さんが、毎回毎回、リアルタイムで、完璧なセットリストを
作成されるので、僕はその資料に便乗させて頂いて、自分のブログのネタにさせて
いただこうという魂胆です。
それでは、昨日のカラオケラッションの模様です。
では、それをここで特別公開。
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