こういう言い方は、ちょっと失礼なのかもしれないが、まことにブログ感覚で読ませていただいた。
高峰さんが、スマホやパソコンを駆使して、ブログを書き込む姿などちょっと想像しにくいが、もしもされていたとしたら、さぞやフォロワーが多かったことだろう。
高峰さんの筆を通すと、日常のデキゴトが、キラキラと輝き出す。
その温かい眼差しで相手を包み込み、そして時にはバッサリ。それがとても爽やかで嫌味がない。
天は、時には人を選んで、二物をあたえるようである。
この天下の大女優のまな板の上に乗せられて、料理されるおいしい人たち。
これだけ確かな腕のコックの前に、これだけの素材が揃えば、おいしい料理ができないわけがない。
ごちそうさまでした。
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