4月25日。アウト・ゼアー ジャパン・ツアー2015。
東京公演の2日目。東京ドームへ出かけてきました。
53000人を堪能させた、ポールのパワーは流石の一言。
バルコニーのS席から、ナマのポールの歌に、2時間50分たっぷりハモらせてもらいました。
バンドのメンバーは、前回のツアーと同じ不動の5人。
ギター、ベースは、ラスティー・アンダーソン。
同じく、ギターとベース、ブライアン・レイ。
キーボードは、ポール・ウィックス・ウィッケンズ。
この人が、ビートルズやポールのバンド音以外の様々なエッセンスやオーケストレーションを、ほぼ一人で納得のいく音にしていましたね。
そして、いかにも目立つ、大柄のパワフル黒人ドラマーがエイブ・ラボリエル・ジュニア。
彼らが、コーラスも含めて、完璧にポールのサポートをしていました。
さて、18時30分の開演でしたが、ポールが登場したのは、40分遅れの19時10分。
会場には、ポールの楽曲のリミックスバージョンが、スクリーンの下から上へ流れるスライドショーと共に流れていましたが、会場から突然のて拍子が起こり、大歓声とともにポールが登場。
オープニングは、京セラドームのセットリスト通りの「マジカル・ミステリー・ツアー」だと思っていましたが、「Eight Days a Week」からスタート。
まあ、とにかくこの72歳は、若い若い。動くポールの映像は、今までもたくさん見ていますが、やはりステージに居るポールの一挙手一投足はいちいちかっこいい。
このあたりは、もう理屈抜きです。一気にこちらもハイテンション。
往年のビートルズの楽曲もたっぷり盛り込んでくれた怒涛のセットリストです。
01. EIGHT DAYS A WEEK
02 SAVE US
「帰ってきたよ。有言実行。」
03 ALL MY LOVING
1日目は、此の曲ではなく「CAN'T BUY ME LOVE」
04 JET
* たぶん、ポールこの曲でトチってます。
05 LET ME ROLL IT
* 演奏に続いて、ジャムセッションあり。ポールはリードギター。
06 PAPERBACK WRITER
07 MY VALENTINE
「この曲は、奥さんのナンシーのためです。」
08 1985
09 LONG AND WINDING ROAD
10 MAYBE I'M AMAZED
「この曲は、リンダのためです。」
11 I'VE JUST SEEN A FACE
12 WE CAN WORK IT NOW
13 ANOTHER DAY
14 HOPE FOR THE FUTURE
「ビデオケームの『DESTINY』からです。」(最新曲)
15 AND I LOVE HER
16 BLACKBIRD
17 HERE TODAY
「この曲は、ジョンのためです。」
アコースティック・キダーを持ったポールのステージがせり上がる幻想的な演出。
18 NEW
19 QUEENIE EYE
20 LADY MADONNA
21 ALL TOGETHER NOW
「子供たちのために歌います。」
22 LOVELY RITA
23 ELEANOE RIGBY
24 BEING FOR THE BENEFIT OF MR. KITE
25 SOMETHING
「この曲は、ジョージのためです。」
26 OB-LA-DI, OB-LA-DA
「一緒に歌おうよ。」
27 BAND ON THE RUN
28 BACK IN THE U.S.S.R.
29 LET IT BE
30 LIVE AND LET DIE
* お決まりのドカーン、ドカーンのバチバチバチ。
iPhone で撮った動画。
31 HEY JUDE
「はい、男子!」「はい、女子」「一緒に!」
アンコール
ポールが「日の丸」の旗を振りながら再登場。
「もっと、聞きたい?」
32 DAY TRIPPER
33 HI HI HI
34 CAN'T BUY ME LOVE
* 京セラでは、ここで、「I SAW HER STANDING THERE」
35 YESTERDAY
帰ろうとするポールに、エレキギターをわたすスタッフ。
36 HELTER SKELTER
「もう帰る時間です。」
37 GOLDEN SLUMBER / CARRY THAT WEIGHT / THE END
「また、来まーす!」
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