さて、梅雨入り。
12日はの日曜日は、梅雨の晴れ間となりました。
もうこれからは、毎週毎週、畑にやってくるのが楽しみです。
植えた苗たちは、確実に成長。
すでに、収穫となっているものは、レタス類。
サニー・レタス。
ベビー・リーフ。
サンチュ。
すでに我が家の冷蔵庫の野菜室は、去年以来、久々に、採れたての野菜で一杯になりました。
ニンマリです。
春の健康診断は、いろいろとさぼったり、野菜不足だったりで、結果は散々。
体重だけは、キープしましたが、血糖値、尿糖値、血圧は散々。
これから、去年同様、しっかりとベジタリアンに復活して、挽回予定。
ご心配なく、人間の体は、分子レベルでは、半年もたてば、90%以上が入れ替わります。
生活習慣さえ、きちんと建て直せば、人間の体が改善されないわけがない。
秋の健康診断までには、きっちりとリベンジしたいと思います。
さて、今回はまずトマトをご紹介しましょう。
まだあの赤々としたトマトにはなっていませんが、植えた各品種が、それぞれ個性的な実をつけ始めました。
レタスがなくならないうちに、畑のトマトを添えて、フレッシュ野菜サラダをいただきたいものです。
さて、ジャガイモの畝をのぞくと、イモの実が、土の上に出て来てしまっているのを発見。
このままでは、日に焼けてしまいますので、土の中に戻す作業。
ジャガイモの実は、種イモの上にできてきますので、これは必要な作業です。
それから、小さな実をつけ始めたスイカ。
こんなのです。
そして、そこそこ大きくなってきた実には、直接地面に触れないように発泡スチロールの枕を敷きます。
こんな具合。
この時期、店頭に並んでいるスイカの値段を見てみると、一玉2600円。
目ん玉が飛び出ますね。
1つ198円のスイカの苗から、果たして今シーズンは、いくつの2600円がとれるか。
ちょっと、楽しみです。
それから、ネギ。
ネギで忘れていけないのは、葉の上にできる、ネギ坊主をコマメにむしること。
これをやらないと、栄養をこちらにとられてしまい、貧弱なネギしかできません。
さあ、そして今回の畑仕事のメインは、追肥。
これを忘れると、野菜たちの成長に致命的な打撃を与えます。
ポイントは、株に直接触れさせないこと。
直接肥料を当ててしまいますと、株によっては、「肥料焼け」という現象を起こします。
これは避けたいところ。
うまいこと、マルチに切り込みを入れて、株の周りにグルリと追肥をします。
ところが、これが意外と難しい。
後で、師匠に言われた小言。
「ダメだあれじゃ。もう少しきれいにできなかった?」
まったくもって面目ない。
さあ、そして、今回の目玉は、畑でハーブティ。
もちろん採れたての、スペアミントとレモンバームの生葉を使用。
これをするために、カインズホームで、野外専用のコンロと、ティーポットを購入してまいりました。
ハーブティは、新鮮であればあるほど、香りは強烈。
ならば、採れた葉をそのまま、使用するハーブティが、理屈上一番おいしいというわけ。
考えてみれば、こんな贅沢なハーブティはないでしょう。
一口飲んでみると、やはりお持ち帰りしたものとは、完全に「一味」違います。
ハーブの効用は以下の通り。
- 消化促進作用
- 免疫賦活作用
- リフレッシュ作用
安眠や疲労回復にも効果あり。
まあ、何の効能があろうとも、とにかく言えることは「うまい」の一言。
畑の楽しみが、これでまた一つ増えました。
というわけで、それではまた来週。
今週の動画はこちら。
よろしければどうぞ。
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