収穫したジャガイモの残りが、こんなミニサイズのみ。
捨てるのももったいないので持ち帰ってきました。
さて、どうしたものか。
一口サイズの「ジャガバタ」でいくつか減らしましたが、そればかりでは能がない。
まず、このミニサイズで面倒くさいのが皮むきです。
ちょっとこのサイズでは、ピーラーでも、包丁でも難しい。
と思っていながら、「カインズホーム」をブラブラしていたら、「皮むきタワシ」なるアイデア商品を発見。
こいつに野菜を擦り付けていくと、皮が嘘のように向けます。
というわけで、すべてのミニサイズジャガイモの皮をむいたところで、やはり定番のコロッケを作ることにいたしました。
コロッケは、今シーズン3回目。
生まれて初めて作った最初の一回は、水加減を間違えて、到底コロッケとは呼べないシロモノになってしまいました。
2回目は何とか成功しましたが、これはカボチャコロッケ。
今回は、かぼちゃコロッケと、ジャガイモのコロッケの二本立て。
ジャガイモのコロッケはこれがリベンジとなります。
こちらはかぼちゃコロッケ。
カボチャをレンジでチンして、柔らかくした後、コーンと玉ねぎを混ぜてしっかり塩コショウ。
これをボールに入れて、しっかり潰します。
それ用にマッシャーという調理器具があるのですが、それは持っていないので、中華なべ用の鉄製オタマで潰します。
しっかり潰したら、一個一個コロッケサイズに固めます。
そして、用意するのは小麦粉(薄力粉)、溶いた卵、そしてパン粉。
場所をとりますので、キッチンではちょっと無理。ダイニングのテーブルに広げます。
小麦粉にしっかりまぶしてから、溶き卵の中へつけ、最後にたっぷりとパン粉を絡めて下ごしらえ。
面倒くさい作業で、一面散らかりますので、作るときはどうしても一気に大量に作ってしまいますね。
さて、下ごしらえが出来上がったら、天ぷら鍋にサラダ油。
これを火にかけ180度まで油の温度が上がってきたら、中へ放りみます。
油の中で上げる時間は1~2分。
しっかりとキツネ色に揚ったら完成。
コロッケは揚げたてがもちろん一番おいしいですが、作り置きをレンジでチンしてもは充分に美味しい。
毎食毎食、なくなるまで続けて食べても飽きません。
コンビニのコロッケも美味しいですが、やはり自分で作ったコロッケのあじは格別。
畑で採れたミニサイズの失敗ジャガイモでも、十分に美味しいコロッケが出来ました。
さあ、食べるぞ !
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