アマゾンPrime で鑑賞したので、昔のドラマなのかと思ったら、今年製作のドラマでした。
製作はテレビ東京。
こちらの原作は、コミック。
僕は、漫画はほとんど読まなくなってしまったので、流行りの漫画には疎いのですが、オリジナルビデオの「闇の帝王 銀と金」というパッケージは見たことがありました。
こちらの主演は中条きよしでしたね。
さて、ドラマの方は、リリー・フランキーが平井銀二を演じます。
主演の森田鉄雄を演じるのは、岩松壮亨。
リリー・フランキーは、本職の役者ではありませんが、善良な市民も演じれば、凄みのあるヒール役もこなす器用な人です。
お話は、裸一貫からマネーゲームで、巨額な金を手にしていく青年の物語。
中でも、しびれるような展開で、手に汗握らせるポーカー編と、麻雀編が秀逸でした。
もちろん、そんな大金をかけてギャンブルをしたことはありませんが、いずれも遊んだ経験はありますのでそこそこ楽しめました。
ギャンブルは強くないという自覚がありますので、プライベートでは、極力近づかないようにしています。
おそらく、勝っているときよりも、負けたときの「引き方」が潔くないような気がするんですね。
まあ、その筋の人たちから見れば、完全にカモの部類に入るでしょう。
ですから、君子危うきに近寄らず。
クワバラクワバラです。
キャンブルには手を出さないで、こういうドラマを見て楽しむことにいたします。
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