さて、本格的野菜つくりシーズンがいよいよ始まります。
ところで、この芽はなんだと思いますか。
これは、現在、畑でただ一種栽培されている野菜。
玉ネギです。
種植えしたのは、去年の秋。
霜などもあり、一時はダメかなあと思っていましたが、春先になって見事に芽が出てきました。
玉ネギの収穫は5月。
玉ネギは、前シーズンは、種の不調で失敗しておりますので、今年はリベンジ。
うまく出来れば、今期の一番最初の収穫野菜になります。
楽しみ楽しみ。
さて、片付けてきれいに整地された畑。
土の「かきまわし」は、先々週、師匠チームがトラクターでやってくれました。
今回は、僕の担当のエリアに、定植用の畝づくりをします。
畝は、60センチ幅で4本。
畝間は、約1メートル取りました。
詳しくは動画をご覧ください。
畝の間には、ビッシリと、シートを敷き詰めます。
これが雑草対策。
去年は、この作戦を導入して、草むしり作業が大きく軽減されました。
畑の天敵、スギナもチラリホラリ姿を見せていましたが、まずは地面にしっかりと蓋をします。
これで、定植準備完了。
苗を植え始めるのは、ゴールデンウィークになります。
まだ今の時期は、植えたばかりの苗の天敵である遅霜がありますので、定植はもうしばらく我慢。
ホームセンターの園芸コーナーには、そろそろ春野菜の苗が並び始めています。
今シーズンは、今までの野菜作りで、ヒットした苗を中心に育ててみる予定。
コリンキー、ヤーコン、瓜、シソ、スペアミント、カモミール・・・
それから、新しい野菜の苗も、見つけたら挑戦したいところ。
楽しみ楽しみ。
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