さて、我が食卓は、しばらくカボチャ三昧しておりましたが、いよいよ、そのカボチャも最後の一つになりました。
どうしてくれようかと色々と考えましたが、まだやっていないもののひとつがプリン。
それではと、今回はこれに挑戦。
生まれて初めてのプリン作りです。
ボールに、薄力粉、グラニュー糖、牛乳、卵をいれてよく混ぜます。
そこに、フードプロセッサーでミンチ状態にしたカボチャを投入。
これをある程度かき混ぜてから、目の細かいザルで、2回ほどこします。
そして出来たプリンの生地は、右側のボール。
それから残った方も捨てないでお取り置き。
プリン用の容器は用意してなかったので、適当な器で代用。
あとは、予熱したオーブンで焼くだけですが、毎度のことながら、レシピの倍の分量で作っていますから、焼く時間は指定時間経過以降はあてずっぽう。
焼け具合をいちいち見ながら追加加熱していきましたが、バットの中の置く位置によっても焼け具合が違ってきて、これがなかなか難しい。
良さそうなものから順次取り出し、冷蔵庫に入れて冷まします。
結果出来たのがこれ。
ちょっと怪しい感じのプリンになりましたが、これでもプリンはプリン。
それでは頂こうかと思ったところ問題がひとつ。
はて、この容器に入ったプリンをどうやって、下の器に移動するか。
僕の知っているプリンは、容器の底にあるつまみをプッチンすると、スルリと下に落ちましたが、もちろんこの容器にはそんなものは付いていません。
ちょっとやな予感。
このまま、シロップをかけていただいても良かったのですが、それではやはりプリンではないなという変なこだわり。
なるべく形は崩したくないので、竹串などで悪戦苦闘しながら、なんとかさらに移動したものがこれ。
あらまあ、 なんですかこれは。
味はどうあれ、見てくれで申せば、これはもはやプリンではありませんな。
到底人に出せる代物ではありません。
しかし、ブログのネタにはなるだろうとパチリ。
もちろん、作ったプリンはいつもの通り製作者責任。
一応一口プリンケーキとして、デザートでいただくことにします。
プリンケーキといえば、実はそれもレシピにありましたので作ってみました。
正式なプリンケーキとして焼きあがったものがこちら。
しかし、こちらも同様、焼き加減が難しかった。
外側は、焦げ始めているのに、中央部分はまだトロトロという状態。
容器からサクッと取り出して、包丁入れて、小皿に盛っていただくというイメージでおりましたが、こちらも取り出したらこんなことになってしまいました。
しかし、ブログのネタにはなるだろうとパチリ。
なんとも悲惨なケーキになってしまいました。
こりゃもう笑うしかない。
ケーキ作りはなかなか難しい。
いやいや、素人の料理道楽は、失敗を楽しむもの。
これはこれでよしとします。
これでも、食べてみればちゃんとケーキでしたからね。
食べながら、早速インターネットでケーキ作りグッズを検索。
次回はもう少しまともなケーキを作りましょう。
ケーキ作りもなかなか奥が深い。ちょっと気合を入れてかかりましょうか。
これをケーキに。
おそまつ。
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