芋掘りの季節。
サツマイモが収穫です。
相変わらず、姿形や大きさはバラバラですが、今年も無事収穫。
サツマイモを育てるには、夏の終わりから一気に伸びてくるツルを、マメに「ツル返し」するのがお約束。
伸びたツルは、伸びた先で根をつけてしまうので、それを避けるために、マメにひっくり返して、ツルを畝に戻してやるわけです。
しかし、このツル返しを、あまりしてやれなかったのが今シーズン。
それでもこれだけ収穫できましたからよしとしましょう。
去年のサツマイモは、不届きものに荒らされてしまい、ほとんど収穫なし。
僕は、仕事の都合で、今年の芋掘りには参加できませんでしたが、本日収穫したサツマイモを頂いてきました。
どうですか。
このサツマイモの見事なことよ。
さて、サツマイモは、料理の優等生。
いろいろな料理になります。
季節は秋。
まずは何と言ってもこれですね。
焼き芋!
とれたての野菜を使った料理はシンプルが鉄則。
オーブントースターで、早速チン。
ホクホクで、これがうまいのなんの。おもわずニンマリです。
そして、サツマイモ料理の定番。
サツマイモの甘煮を早速作ってみました。
砂糖とみりんでコトコト煮ること30分。
サツマイモ料理第二弾。おいしい甘煮ができました。
この次は、このとれたてのサツマイモで、スウィートポテトをつくる予定。
素材が揃うと、クックパッドを検索するのが楽しくなります。
さて、本日僕の担当しているエリアでは、サツマイモではありませんが、ヤーコンを収穫。
ヤーコンは、「アンデスの恵み」と言われる、南米産のイモです。
食感はシャキシャキしていて、大根のようですが、味はしっかりおイモ。
僕の担当エリアでは、定番の野菜。
今年は、去年よりも葉ぶりがだいぶよかったので、期待しておりました。
ヤーコンが収穫されたら、一番最初に作りたかったのが、ヤーコンきんぴら。
ヤーコンの食感を存分に楽しめる一品です。
ごま油で炒めて、めんつゆで味付け。
鷹の爪を少々。
明日の弁当メニューに早速使います。
サツマイモの甘煮も、ヤーコンきんぴらも、我が家では大鍋で大量に作ります。
そして、これを一食ずつシーリングパックして、冷凍庫へ。
これでしばらくは、サツマイモとヤーコン料理が楽しめそうです。
そうそう。
我がエリアの畑には、もうひとつイモを植えていました。
これです。
大野イモ。
サツマイモと言うよりは、里芋の仲間ですね。
これも収穫しました。
もちろん、師匠のエリアでは、里芋も収穫待機中。
収穫は来週あたりかな。
うららかな、絶好の芋掘り日和でした。
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