秋植えの白菜が見事に収穫。
こんなことなら、もっとたくさん定植しておけばよかったと思っても後の祭り。
外側の葉は、多少虫食いが散見されていますが、春ほどではありません。
何枚か葉をむしっても、そこそこの大きさの白菜でした。
まるまる3年間野菜畑をやってきましたが、自分で作った白菜を収穫できたのは今回が初めて。
師走に入って、忘年会のお誘いもあったのですが、この白菜を使った鍋パーティをやりたくて、友人たちには、収穫まで待ってもらっていました。
そして本日、無事鍋パーティを開催。
もちろん、とれたての白菜たちには大活躍をしてもらいました。
まずはこれ。
最もシンプルな、浅漬け。
昆布だしの浅漬けの素をたっぷり入れてポリ袋でモミモミ。
仕上げに「味の素」をたっぷりかけて、まずは定番の一品。
そして、これはキムチ。
キムチの素だけで漬けてもよかったかもしれませんが、そこは韓国の田舎のオモニになったつもりで手を加えました。
まず、擦りおろした林檎、生姜、ニンニク、ナンプラー、そして忘れてならない鷹の爪。
これらを浅漬け同様、ポリ袋に入れてモミモミ。
そして、3日間寝かせたら、ちょっと甘い優しいキムチが出来上がり。
これは林檎が効いていますね。
ああ、そうだ。
少しだけど、畑にはまだ、ニラがありました。
これを入れて漬けても美味しかったはず。
残念。
そして、クックパッドを追いかけていたら、白菜のサラダメニューもけっこう豊富。
本日は、こんなサラダを作りました。
林檎と白菜のシーザーサラダです。
ちょうど冷蔵庫には、林檎がありましたので。
白菜と林檎は、細く薄くスライス。
この中に、粉チーズと、マヨネーズとオリーブオイル。
そして塩を少々。
これをよく和えて、最後に黒胡椒をかけて出来上がり。
白菜でもちゃんと立派に美味しいサラダが出来上がりました。
白菜なかなか重宝です。
鍋ですね。
今回は、この鍋にしました。
鳥野菜鍋。
ベジタリアンが、鶏肉を使うとはけしからんと怒られてしまいそうですが、ゲストが来るときは、ベジタリアンは臨時解除。
まさか鍋パーティで白菜とネギだけというわけにもいきませんので、「業務スーパー」にいってネタを揃えてきました。
見よ。
畑からとれたてのこの白菜の勇姿。
このネギも全て畑の恵み。
ネギも白菜も、本日はこれで使い切り。
余った具は、最後の締めのうどんもふくめて、すべて明日以降の弁当になります。
もちろんゲストには、残り物はシーリングパックしてお持ち帰りしてもらいました。
生ゴミは、もちろんなし。
百姓をやると、食べるものはどうしても安易にゴミ箱には捨てられなくなります。
さて、鶏肉を本日限定解除にしましたので、一気にこんなものも作ってしまいました。
しかもいつもの通り大量です。
鳥の手羽先。皮がパリパリのやみつき甘辛煮。
まずは、油をフライパンに敷いて、片栗粉をまぶした手羽先を、皮のほうから揚げ焼き。
火は中火。焦げ目が軽くつくまで焼いたら裏返し。
焼けたところへ、醤油、みりん、酒、砂糖を適量混ぜます。
これを軽く絡めたら、最後は皮側に、キッチンコショーと白ごまをふりかけて完成。
これは、びっくりするほど美味しくできました。
こりゃ、定年退職後は、居酒屋でも出来そうだぞ。
さて、鳥モモ肉がまだ余っていましたので、畑から収穫してきた最後の里芋と一緒に煮物を作りました。
僕にとっては快感やみつきの里芋のつるりん皮むきもいよいよこれで最後。
まずは、鳥モモ肉をごま油で炒めます。
炒めたらこれに、ネギと茹でて剥いた里芋。
この鍋に水を足します。
そして味付けは、醤油、酒、みりん、砂糖、すりおろし生姜。
これを、里芋に串がスーッと通るまで煮たら、最後に水で溶いた片栗粉。
よく混ぜたら、これで完成。
里芋の煮っころがしに飽きて来たら、これは覚えておいて損はないレシピ。
そして、里芋でもう一品。
これは絶品でした。
里芋の胡麻よごし。
そんなタイトルのレシピでしたが、ちっとも汚しものではありませんでした。
作り方は簡単の時短メニュー。
茹でた里芋に以下のものを混ぜて和えるだけ。
すりごま。
砂糖。
醤油。
みりん。
味噌。
これで、収穫した里芋は全部使い切りました。
そして、デザートはこれ。
かぼちゃのクッキーと、かぼちゃの生地のあんぱん。
かぼちゃはもちろん畑からの収穫。
鍋を食べすぎて腹を抑えていた友人も、これはパクリ。
甘いものは別腹のようです。
さて、本日はの鍋パーティ。
久々の鶏肉も含めいささか栄養を取りすぎました。
明日からまた頑張って仕事をして、カロリーを消費することにいたしましょう。
美味しく食べるためには、体を動かせ。
今夜は、血圧を測るのはやめとこ。
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