本日はひねもす野良仕事。
夕方5時の、役所の放送が流れるまで、畑におりました。
仕事をしているときは、やはり次の日の早朝業務がありますので、夕方まで畑にいることは皆無。
定年退職をしたことを実感する1日でした。
さて、本日のメインは追加定植。
すでに、収穫の終わった野菜を撤収して、新たに苗を植えてきました。
例年なら、春植えの苗を順次収穫して、秋で畑の作業は終了。
以降は、春先までオフシーズンににしておりました。
しかし、今年からは、畑作業の方をメインにできる身。
その期間を遊ぶわけにはいきません。
もちろん、今までは手をつけませんでしたが、冬越えをする野菜も沢山あります。
これからは、一年を通じて、野菜収穫できる畑にしていきたいところ。
やはり、今後の収納への基礎訓練は、これからも、この畑でさせていただきます。
まずはこれ。
キュウリです。
今年のキュウリは、日照不足のためか、あまり出来が良くありませんでした。
例年なら、アーチの天井まで埋め尽くす蔓が途中で失速。
結局、グリーントンネルは完成せず。
これで終わってしまうのはちょいと寂しいので、アーチのキュウリを全て撤収して再定植。
リベンジさせてもらいました。
次はミニトマト。
我が畑では、トマトは大玉や中玉はやりません。
ミニトマトがメイン。
トマトも、キュウリ同様、今年は例年のような真っ赤、真っ黄色の色づきはしません。
やはり、これも明らかに日照不足。
太陽光パネルの下で栽培したのがよかったか、今年は幸いにも鳥害には合いませんでした。
しかし、ほぼ収穫のピークは終了。
これで終わるのも寂しいと思っていたら、ホームセンターの園芸センターで、「秋トマト」という品種を発見。
収穫の終わった野菜は撤収して定植しました。
トマトは、実が鈴生りになるので、垂れ下がって地面につかないように、上から紐で吊るします。
そのために、組むのが櫓。
支柱を使いますが、これは、師匠の見よう見まね。
苗には、すでに可愛い実が付いていました。
それから茄子も。
いくつか、途中失速して枯れた苗がありましたので、撤収して再定植。
この時期に植える茄子は、俗に言う「秋茄子」
昔人曰く「秋茄子は嫁に食わすな」
今時、そんなこといったら、家に入れてくれないご主人もでそうですが、それくらい美味しいと言われる秋茄子。
秋茄子の苗も売っていました。
これまでは、順調に成長していたもののみブログで紹介していましたが、当然失敗してしまったものも多くあります。
それを本日は潔く撤収。
スペースを空けて、新しい野菜に定植。
連作障害にならないように、同じ場所に、同じ種類は植えないように気をつけます。
ハーブも、撤収した後には、いくつかスペースが空いてきましたので、新たな品種を定植です。
順番にまいりましょう。
モヒードミント。
きいたことがないミントでしたので、思わず購入。
ミントは、違う品種を並べて栽培すると、「香りを食い合う」と言われますので、今シーズンも順調なスペアミントとは、場所を離しました。
ジャーマンカモマイル。
春植えのものは撤収しましたので、再トライ。
ローマンカモマイルは、まるでダメでしたので、それを撤収してそこに定植しましたが、果たして連作障害に当たるか。
これは、やってみないとわかりません。
そして、ルバーブ。
これは、我が畑でも一昨年にトライ。
大きな立派な葉ができるハーブですが、使えるのは茎のみ。
これが実は美味しいジャムになります。
西瓜ジャムはすでに作りましたが、ルパーブジャムも作ってみたところ大変美味しい。
早採りの、白菜の苗も売っていたいので、ホームセンターで購入。
収穫終了したキャベツの畝に定植しました。
看板によれば、秋口で収穫可能と言うことなので楽しみにしています。
鍋のシーズンに合わせれば、白菜は、もっと多く定植してもいいかもと思った次第。
その他、こんな苗も見つけました。
アンデスの恵みヤーコン。
シャキシャキと、歯ごたえの良い大根のようなお芋です。
例年苗があれば、植えていたのですが、春植えのタイミングでは見つからず。
このタイミングでホームセンターで見つけました。
本来であれば、春に植えて秋に収穫。
時期が3ヶ月ほどずれましたが、果たしてどこまで育つか。
それからこれは、ブロッコリー。
看板には、早採りタイプで、鈴生りに実をつけると書いてあります。
甘味品種。
12月頃から翌春まで、長期間収穫オーケー。
うまくいけば、その頃はサラダの材料も乏しくなる時期なので、期待したいところ。
花蕾、茎、葉っぱ、すべて食べられるのだそうです。
さて、これを見てください。
なんだか、面白そうな奴がいました。
畑の小屋の片隅。
早速、Facebook にアップしたら家庭菜園をやっているカラオケ仲間から回答がありました。
コガネグモという、割とポピュラーな蜘蛛だそうです。
そのままアニメキャラクターにでもなりそうな姿。
おもわずニンマリです。
さて、まだ梅雨明けの声は聞きませんが、冷蔵庫の中はすでに野菜で満杯状態。
本日中に決断をしなければならないことがひとつ。
野菜保存用の冷凍庫を、もうひとつ購入するか。
冷凍庫はすでにひとつ持っていますが、調理済み料理の冷凍保存タッパーがすでにギッシリ。
今後の生活を考えると、冬越えのための、野菜保存用の冷凍庫がもうひとついるか、要らぬか
悩ましいところです。
今後は、もう定期的な給料はもらえぬ身。
今のうちに、老後のための投資をするべきか。
K's電気に寄って考えます。
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