野菜直売所用のラベルを作ってみました。
隣の畑のお母さんは、以前から自分の野菜をコツコツ売っていた実績があり、先々週から、すでに直売所デビュー済み。
お母さんの野菜には、すべてこのラベルが貼ってあります。
このイラストは、娘さんに描いてもらったそうです。
このブログでは、これまでも拙いイラストを載せまくってはいますが、ここまでキュートなイラストを描くセンスは、オジサンにはなし。
頑張ってここまで。
上等。
不評であれば、また考えます。
それでも、写真よりはなんぼかマシと思われます。
消費者庁のHPによる、食品表示法によれば、農産物にはすべて、名称と生産地が表示されていないとダメというお達しがあります。
しかし、これは畑隣接の直売所用のラベルですので、生産地はいいでしょう。
そのかわり、せっかく取った資格は、表示させてもらいました。
「野菜ソムリエ」
「ハーブ・コーディネーター」
まあ、このために、取ったようなものですから、これはご勘弁を。
ちなみに、一般の野菜直売所に登録すれば、生産者の名前も、表示しなければなりません。
そんなわけで、お母さんに習って、自分の名前は表示しました。
「有機栽培」「無農薬」。
これは、僕も謳いたいところですが、今はまだ、苗は園芸センターで購入している身です。
研修先の「風の丘ファーム」で教わったことですが、園芸センターの苗は、もうその時点で、すでに農薬を使用済みとのこと。
もちろん、定植して、育てる段階では、一切農薬は使いませんが、厳密に言えば、有機野菜とは言えません。
もう少しスキルアップして、すべての野菜を種から育てられるようになったら、その時に、はじめて、「有機野菜」と名乗ることにします。
理想を言えば、そのタネも畑の野菜から採取したいところですね。
ホームセンターの園芸コーナーで売っている種の多くは、F1種です。
これも、出来れば、固定種の種に絞っていきたいところです。
それから、畑隣接の直売所の野菜ですから、やはり新鮮であることが最大のウリになります。
そこで、収穫した日付はクレジットすることにいたしました。
というわけで、ラベルだけは作成しましたが、このラベルを貼って、実際に直売所に野菜を並べるのは、まだもう少し先になります。
今から、楽しみですね。
コロナ騒動を横目で見ながら、百姓は頑張って明日も、畑へ行ってまいります。
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