直売所の野菜は、土曜日と日曜日が一番捌けるので、収穫はここに合わせるようにするのですが、今週のように雨に降られてしまいますと、なかなか捌けません。
目の前の、「花木園」も、開店休業状態で、駐車場にもほとんどファミリーカーはなし。
最近は、散歩の方も、ぼちぼちお買い上げいただきますが、さすがに雨では人影もまばら。
僕よりも野菜作りのキャリアの長い隣の畑のお母さんが、野菜販売ネットワークを持っていて、素人百姓の凸凹野菜でも、買っていってくれますので、こんな日は大助かりです。
僕自身も、自治会の役員を一緒にやった時のオバチャマたちにしっかり営業。
その日の野菜を並べ出たら、LINEで写真を送ることにしました。
そんな中で、今一番捌けている野菜がこのツルインゲン。
ジャガイモや、キュウリよりも売れ残りは少ない野菜です。
キュウリは、素人の哀しさで、なかなかアーチをツルが登って行かずに、下の方でゴチャゴチャなっている状態。
原因を、いろいろとリサーチしたら、ツルが伸び始めたら、下の方の茎はカットしておかないと、上に登っていかないことが判明。
それはやっていません。
まだまだ修行が足りませんね。
上の方まで、ツルが伸びると、キュウリは、垂れ下がりますので、真っ直ぐに伸びるのですが、マルチに近いところで成長すると、曲がったものが多くなります。
葉っぱに隠れて、ちょうどいい大きさのキュウリを見逃してしまうと、すぐに巨大になってしまいます。
スーパーに並んでいるような、お行儀の良いキュウリは、我が畑では何割か。
それでも、ご愛嬌で多少のものは並べてしまいますが。
トマトは、大玉、中玉、ミニトマトの赤と黄色を作りました。
ミニトマトの方から、色づき始めています。
去年までは、毎日畑に行ける状況ではなかったので、赤く熟したそばから、鳥たちに突っつかれてしまいましたが、今シーズンは、毎朝収穫してから、仕事を始めますので、今のところ被害はなし。
防鳥ネットは、とりあえず大丈夫そうです。
ピーマンは、ちょっと苗が少なすぎました。
これは、ほとんど売れてしまうので、もう少し多く定植しておけばと反省しきり。
なかなか、自分の分が確保できません。
ジャガイモはたっぷり作りました。
種芋10キロ分ですから、そこそこの量。
現在ご覧のように、ほぼ半分の収穫を終えていますが、まだまだ、未収穫分が半分あります。
ただし、ジャガイモは、我が家でも相当量を消化します。
すでに、ポテトチップスは作りましたが、これは、あっとうまになくなってしまうので、まだまだ使います。
この先考えているのは、コロッケ。
これは、パン粉で包んで、後は揚げるだけに、下ごしらえしておけば、冷凍庫で長期保存可能。
ポテトサラダも、足が早いので、適量調整が難しいですが、作り置きして置きたいところ。
出来損ないのスモールサイズは、みんなジャガバタ。
しばらくは、これと、ポテチがあるので、コンビニのスナック菓子に手を出すことは無さそうです。
マクドナルドのように、ポテトブライ用に、ステック状にカットして、冷凍保存でもいいかもしれません。
とにかくジャガイモは、我が家では、いくらあってもウェルカム。
前シーズンは、収穫したものを、しばらく放置してしまって、腐らせてしまったものも多かったのですが、今シーズンは今のところ無駄にはしていません。
できれば、このご時世、野菜ロスはゼロで行きたいところ。
徐々に営業して、野菜ネットワークを広げて行こうと思います。
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