柿沢謙二ブログ

ベジタリアンの食卓 芋づくし

 

さて、収穫したお芋各種を持ち帰り、早速試食してみました。

まずはこちら。

 

 

里芋の土垂れですね。

いろいろな料理が浮かびますが、まずは採れたてですのでシンプル・イズ・ベスト。

お湯で茹でて、皮を剥いて、醤油につけてパクリ。

里芋の素材の味を楽しむなら、これが一番美味しいのではないでしょうか。

15分も茹でて、サッと水で冷やせば、親指の腹で皮がペロリと剥けます。

これ結構快感でクセになります。

 

こちらは、ヤーコンです。

このお芋は、食感を楽しむ野菜ですので、まずはキンピラにしてみました。

ごま油で炒めて、味付けは、麺つゆとみりん。

お皿によそって、スリゴマをパラパラ。

ショリショリと食べられてグッド。

畑ではニンジンも育ってきていますので、これと一緒に炒めればさらに美味しくなります。

長芋は、すりおろしてとろろにしました。

納豆が好きですので、その上にかけて、もみ海苔をパラパラ。

醤油をちょろりと垂らして食べました。

白いご飯の上にかけて食べると美味しそうですが、我が家ではライスを食べませんので、そのままでいただきます。(主食は、麺類、パン類、お餅、シリアルなど)

ツルリと、喉に流し込めてしまいました。

 

さて、そろそろお腹もパンパンですが、まだサツマイモがあります。

これは、まず焼き芋でしょう。

我が家はグリルではなく、オーブンで焼きました。

アルミホイルで包んで、畑に持っていくことにいたします。

本日のおやつはこれ。

畑で、ハーブティでも飲みながらいただくことにいたします。

 

本日は朝から芋づくし。

イモニイチャンならぬ、イモジイチャンということで。

 

野菜を作ろう2020 ハーブティ・ブレイク編

久しぶりに天気が二日続いたので、畑にテーブルを出してハーブティ・ブレイク。

梅雨のうちは、鬱陶しくて、とてもそんな気にもなれませんでしたが、天気がいいと気持ちも爽やか。

概ね本日の予定作業を終えたところで、隣の畑のお母さんと一緒にハーブティをいただきました。

ハーブティ・ガーデンを目の前にして、フレッシュな葉をちぎっていただくハーブティは格別。

今までもドライハーブや、摘み取って持ち帰ったハーブを自宅で飲んだりはしていましたが、摘んだその場で頂くというのが、考えられる一番美味しい飲み方ということになります。

 

暑い最中ではありましたが、ハーブティはホットが基本。

二人で、汗をかきながらいただきました。

 

摘んだフレッシュ・ハーブは、左上から、アップルミント、ステビア、スペアミント。

左下にきて、ペパーミントとレモンバーム。

この中から、お母さんは、ペパーミントとステビア少々。

このステビアというのが優れもので、ほとんど自然の砂糖と入っていいほど甘いハーブ。

僕は、すべての葉をブレンドして、ステビアたっぷりでいただききました。

いやいや、これは美味しかった。

自宅でハーブティを飲むときのおつまみとして常用している自家製米粉クッキーをちょうど持っていたので提供しましたが、これもここで食べると最高。

仕事終わりのハーブティは、格別です。

 

 

ハーブティ・ガーデンには、まだまだ色々な種類のハーブがあります。

もちろん単独でも飲みますが、ハーブティの醍醐味はやはりブレンド。

その組み合わせで、いろいろなテイストを楽しめます。

青空の下のハーブティ・ブレイクは三密とはおよそかけ離れたエンターテイメント。

長い梅雨もやっと終わったようなので、これからはたっぷりと楽しませてもらうことにします。

 

 

 

 

ベジタリアンの食卓☆冷凍野菜一掃編

 

 

 

 

さて、老後のベジタリアン・ライブ必需品と判断して、去年購入した二台目の大容量冷凍庫。

現在こちらには、下処理して冷凍保存している野菜が満杯になっています。

一台目の冷凍庫には、調理した料理を一食ずつタッパーに入れて保存。

こちらも、パンパンになっていましたが、当初の予定では、我が家で何回か宴会を開催して、減らす予定でいました。

しかし、突然降って湧いた、この新型コロナウィルス騒ぎ。

そんなことを企てようものなら、周囲から非国民と怒られてしまいそうなのでやむなく自粛。

せっせと自分の胃袋で消化しておりました。

コンビニの弁当やパンに手を出すこともなく、外食も一切なし。

ひたすら三食(実際は2食)とも、自炊の冷凍料理をレンジでチンして、食べる毎日。

これを1ヶ月半近くせっせと続けて、なんとか1台目の冷凍庫が空になりました。

さてそこで、いよいよ冷凍野菜の一括調理となります。

とにかく、野菜保存用の冷凍庫を空にしないことには、新しい野菜が収穫されても保存できません。

この局面を想定して、「冷凍生活アドバイザー」の資格を取得しているわけです。

半年以上も冷凍した野菜は、すでに新鮮野菜ではなくなっていますが、ここは収穫した野菜を無駄にしないという観点から、とにかく食べられる料理になればいいというのが、百姓に与えられたミッション。

これから、一気に作った料理を、写真で紹介していきますが、決して美味しそうには見えないかもしれません。

冷凍した野菜は、膨張することにより、繊維を破壊してしまいますので、それを戻した状態は、味は染み込みやすくなってはいるものの、見てくれは、元の通りには戻りません。

なるべく、講座で学習した冷凍野菜の長所を活かした料理を選んではみましたが、どう転んでも新鮮野菜よりも、美味しい料理にはなりません。

というわけで、ここでは冷凍した野菜でも、こんな風に料理すれば、なんとか食べられるという事で、参考にしていただれば幸いです。

 

さて、まずはこれ。

焼きそばです。

これは大量に作りました。

この焼きそばに与えられたミッションは、大量にある「大根の葉」を、どう消費するかという事。

大根の葉も、捨てられないでずっと保存してありました。

その他の材料は、赤ウインナー、ピーマン、フライドオニオン、そしてキャベツ。

ウインナーと、フライドオニオン以外は、すべて冷凍野菜です。

 

「業務スーパー」で購入してきた、1kg148円(めちゃくちゃ安い)の、業務用やきそばを2袋使用。

全部で10食分完成。

最後は、青海苔をかけて頂きます。

これは、冷凍野菜料理としては合格。

大根の葉も、特に違和感なしです。

 

さて、まだまだ大量にある大根の葉。

捨てませんよ。

次に思いついたのが、大根の葉雑炊。

これなら、簡単に大量に消費できます。

さて、申し上げておきますと、我が家には炊飯器がありません。

従って、ライスを食べる習慣はなし。

我が家にあるお米は、雑穀と一緒に、雑炊にする用途のみで使用します。

中華の大鍋に、水を入れて沸騰させ、お米を適量。

白だし汁に、醤油とほんだしを投入して、冷凍のままの大根の葉。

後は、時々かき回しながら、ぐつぐつ煮るだけ。

 

最後に食塩も少々。

中華鍋ですから、火力を調整しながらかき混ぜないと、鍋底に米が焦げつきます。

その「おこげ」は、出来れば出来たで、美味しいのですが。

さて、「大根の葉雑炊」の出来上がりはこんな感じ。

思ったよりも、大根の葉が主張することもなく、なかなか美味しい雑炊になりました。

 

さて、これともう一つある中華大鍋。

この「大根の葉」雑炊と同時並行で作ったのが、十八番の「もつ煮」。

これは、唯一我がお袋直伝の料理です。

 

ここで大量に使用した冷凍野菜は、冬瓜。

前シーズンは、大量の収穫量になった野菜です。

これも、しっかりと冷凍保存しておりました。

そして、絹さや豆腐。

通常もつ煮には、こんにゃく、ゴボウなどを一緒に入れて煮込みますが、幸いどちらもありませんでしたので、今回は大量にある冬瓜を使用。

味が染み込みやすい野菜ですので、煮物には威力を発揮いたします。

味付けに、使うのは白味噌。

これのみです。

色々な味噌で試しましたが、最終的にこれに落ち着きます。

市販のものでは、「西京白味噌」がベスト。

これが、サイキョウです。

もつを煮込みながら、アク取りシートで、灰汁を取るのもお忘れなく。

ちなみに、出来上がったもつ煮は、再びタッパーに入れて冷凍保存しますので、こんにゃくは使用しません。

こんにゃくを使うのは、出来上がったものを、そのまま食べる時だけ。

こんにゃくは、冷凍したものを、解凍すると、硬くなってしまい、おいしくありません。

出来上がったらもつ煮は、再び冷凍保存しますが、解凍しても、ほぼ同じ状態で食べることができますので、作るときはたいてい大量になります。

食べるときは、これにネギと七味唐辛子をパラパラ。

 

さてお次。

冷凍野菜の大量消費メニューとして、最も有効なのがやはりカレー。

これもお鍋いっぱいで作ります。

ここで使用した冷凍野菜は、カボチャ、里芋、のらぼう菜、ピーマン。

そして、豚バラ肉。

作り方の説明は省きますが、我が家はライスを食べる習慣がありませんまで、これは専らトーストにつけて食べます。

タッパーで、8食分になりました。

 

 

さて、次に冷凍庫から取り出した野菜はニラ。

ニラとくれば、やはりニラレバ。

豚レバーはちゃんと購入してあります。

レバーは、臭みを取るために、料理酒の中に漬け込みます。

その後は、醤油につけて、味を染み込ませて、片栗粉をまぶします。

味付けは、いろいろなパターンがありますが、今回はシンプルに、醤油と塩で味を整えました。

ニラが少なめでしたので、ツルインゲンの冷凍ものも投入。

畑には、すでに収穫できる状態のニラも育っていますので、これもニラレバにする予定。

冷凍保存のニラと、新鮮なニラとの、レバニラ食べ比べも面白そう。

野菜ソムリエの、小ネタにはなりそうです。

 

さて、大量に冷凍してあったのがゴーヤです。

お裾分けをしても、ゴーヤは、その独特の苦味のせいか、あまり人気がありません。

従って、大量に残ってしまったということ。

もったいない。

こんな美味しい野菜を。

これは、まず定番の沖縄料理チャンプルーにしてみました。

用意したのは、豚バラ肉と、絹さや豆腐。

 

映像コンテンツ・コレクション

 

 

やっと、終わりました。ああ疲れた!

 

何かといえば、自前の映像コンテンツ・コレクションの整理です。

 

実は、定年退職後、まず一番最初にやろうと思っていたのがこれでした。

ところが、なにやかにやと忙しく、やっと手をつけ始めたのが、去年の11月になってから。

やることは、地味なエクセルへの打ち込み作業です。

年内には目処がつくだろうと思っていたのですが、結局年を越してしまいました。

写真のラックに入っているのは、すべてDVDとブルーレイです。

以前にこのブログでは書きましたが、それ以前に持っていたビデオテープは、すでに全部処分しています。

老後の移住就農を決めて以来、いろいろな私物を整理してきましたが、この映像コンテンツだけは、ズッシリと重たいですが、フィジカルデータのまま、持っていこうと決めました。

ビデオ・テープで持っていたタイトルは、概ねDVDで録画し直してあります。

録画ソースのメインは、WOWOWでした。

WOWOWは、開局以来からのヘビーユーザーでしたが、お役目終了と判断して、去年契約を打ち切りました。

サラリーマン現役時代も、WOWOWのオンエアを、リアルタイムで見ることは皆無でした。

しかし、老後にゆっくり楽しもうと、コツコツと、録画して保存はしてきました。

老後に楽しむ分のコンテンツはすでに十分確保したと判断いたしました。

過去に映画館で見た作品もあれば、未見の作品もあり。

録画した映像タイトルは、すでにこのラックいっぱいです。

しかし、自分がなにを録画したのかは、遠い記憶の彼方。

自分の録画したコンテンツを、いつでも見たい時に、見たいように見るためには、まずどんなタイトルをもっているかを把握していおく必要があります。

持っているつもりでも、実は持っていないもの。

持っていないと思ったら、持っていたもの。

録画は、大雑把に、いきあたりばったりでやってきましたので、いつかちゃんと整理しないといけないと思っていました。

そのあたりをきっちり可視化するためのリスト作成。

おそらく、重複して録画しているものも、かなりあったはず。

田舎へ引っ越す前に、せめてそれくらいは、やっておこうというわけです。

では、およそ二ヶ月かかって打ち込んだ、自前の映像コンテンツすべて。

結果発表です。

 

タイトル数
洋画	2968
邦画	1630
アニメ	204
音楽	505
ドラマ	309
舞台	22
娯楽	131
教養	1406
スポーツ	1401
個人	274
合計	8850

 

以上です。

 

正確にいうと、これは枚数ではありません。

タイトルの数ですね。

DVDでは、ほぼ1タイトルで、1枚ですが、容量の大きいBlu-rayは、1枚に複数のタイトルが録画されています。

その中身を一枚一枚確認しながら打ち込みましたので、ディスクの枚数換算でいえば、もう少し少な目。

そして、今現在はダビングしないで、２台のデッキのハードディスクに録画されたままのタイトルも多くあります。

デッキに録画されたままなら、いちいちリストにしなくても、そのままリストになっているのですが、ケーズ‣デンキの販売員に脅かされました。

今のままのデッキなら、そのままでもいいですが、デッキを買い替えると、古いデッキの映像は見れなくなる可能性がある。

これはシャレになりません。

録画したコンテンツは、田舎暮らしの貴重なエンターテイメントになる予定ですので、これは寿命が来るまでには、ディスクにしっかりとダビングする予定です。

 

では、内訳。

いろいろな整理方法があると思いますが、僕の場合は年代別を採用しました。

TSUTAYA や、GEO の陳列を参考にしようとも思いましたが、映画のジャンル別ですと、カテゴリー分けが微妙な作品の扱いが厄介です。

製作年であれば、どの資料を見ても、ほぼ調べられますので、これにしました。

年代別に分けたうえで、50音順。

これで、どのタイトルが、どこにあるかはすぐにわかります。

 

製作年度		洋画	邦画	アニメ	音楽	ドラマ	舞台	娯楽	教養	スポーツ		個人
2020		0	0	0	0	0	0	0	0	0		0
2019		2	0	0	2	1	0	0	6	7		0
2018		23	25	1	8	0	0	2	33	212		0
2017		56	33	3	60	49	1	18	260	0		3
2016		144	61	18	62	6	0	74	337	243		2
2015		137	37	9	74	29	0	7	143	2		1
2014		51	24	3	8	21	1	0	126	221		10
2013		40	32	2	1	30	0	0	79	1		13
2012		60	33	9	40	1	1	0	177	394		4
2011		99	58	12	5	0	1	4	52	5		4
2010		118	78	10	22	2	2	2	62	171		12
2009		112	54	7	24	1	7	3	19	5		6
2008		96	44	7	43	3	7	9	57	59		7
2007		113	54	8	18	2	2	0	13	1		7
2006		85	47	12	3	11	0	4	2	1		3
2005		80	46	8	10	5	0	0	4	0		11
2004		61	49	7	11	7	0	6	29	36		12
2003		58	27	6	16	1	0	0	0	0		3
2002		53	23	4	3	4	0	0	1	1		5
2001		55	22	8	7	1	0	0	0	0		3
2000		34	27	6	4	0	0	1	0	5		18
1999		43	19	2	3	0	0	0	1	0		8
1998		34	15	6	4	2	0	0	1	0		8
1997		44	14	8	1	0	0	0	0	0		14
1996		22	10	4	1	5	0	0	0	0		1
1995		27	14	7	0	3	0	0	0	0		15
1994		28	5	3	0	1	0	0	0	0		6
1993		35	10	3	2	2	0	0	0	0		13
1992		29	7	3	4	5	0	0	1	0		19
1991		31	11	0	2	16	0	0	1	0		15
1990		39	9	0	2	20	0	0	0	0		12
1989		30	13	1	0	7	0	0	0	0		20
1988		42	11	1	4	1	0	0	0	0		14
1987		32	11	0	1	4	0	0	0	0		5
1986		21	12	0	4	5	0	0	0	0		0
1985		26	11	0	4	1	0	0	0	0		0
1984		32	10	0	2	0	0	0	0	0		0
1983		32	16	0	1	0	0	0	0	0		0
1982		26	10	2	4	0	0	0	0	0		0
1981		23	12	2	3	0	0	0	0	0		0
1980		25	13	1	4	0	0	0	0	0		0
1979		20	10	0	0	0	0	0	0	0		0
1978		33	15	0	0	2	0	0	0	0		0
1977		22	12	0	2	3	0	0	0	0		0
1976		31	10	0	4	1	0	0	0	0		0
1975		17	14	0	1	1	0	0	0	0		0
1974		28	12	0	1	8	0	0	0	0		0
1973		39	15	0	2	5	0	0	0	0		0
1972		30	13	0	2	7	0	0	0	1		0
1971		34	16	0	0	4	0	0	0	0		0
1970		34	19	1	6	1	0	0	0	0		0
1969		26	20	0	3	0	0	0	0	0		0
1968		32	25	0	4	1	0	0	0	0		0
1967		32	29	0	0	13	0	0	0	0		0
1966		30	29	6	1	10	0	0	0	0		0
1965		29	25	4	6	7	0	0	0	0		0
1964		26	34	0	2	0	0	0	0	35		0
1963		27	29	4	0	0	0	0	0	0		0
1962		22	24	0	0	0	0	0	0	0		0
1961		18	32	0	0	0	0	0	0	0		0
1960		18	39	0	0	0	0	0	0	0		0
1959		21	27	0	0	0	0	0	0	0		0
1958		23	21	0	1	0	0	0	0	0		0
1957		27	21	0	1	0	0	0	0	0		0
1956		28	16	0	0	0	0	0	0	0		0
1955		18	15	0	0	0	0	0	0	0		0
1954		19	11	0	0	0	0	0	0	0		0
1953		12	23	0	0	0	0	0	0	0		0
1952		18	13	0	0	0	0	0	0	0		0
1951		10	9	1	0	0	0	0	0	0		0
1950		10	4	0	0	0	0	0	0	0		0
1949		10	6	0	0	0	0	0	0	0		0
1948		15	6	0	0	0	0	0	0	1		0
1947		14	4	0	0	0	0	0	0	0		0
1946		10	2	0	0	0	0	0	0	0		0
1945		9	2	0	0	0	0	0	0	0		0
1944		7	4	0	0	0	0	0	0	0		0
1943		6	2	0	0	0	0	0	0	0		0
1942		6	2	0	0	0	0	0	0	0		0
1941		8	0	1	1	0	0	0	0	0		0
1940		8	0	0	0	0	0	0	0	0		0
1939		11	2	0	0	0	0	0	0	0		0
1938		2	2	1	0	0	0	0	0	0		0
1937		3	4	0	0	0	0	0	0	0		0
1936		4	3	0	0	0	0	0	0	0		0
1935		3	1	0	0	0	0	0	0	0		0
1934		4	0	0	0	0	0	0	0	0		0
1933		1	0	0	1	0	0	0	0	0		0
1932		1	0	0	0	0	0	0	0	0		0
1931		3	1	0	0	0	0	0	0	0		0
1930		2	0	0	0	0	0	0	0	0		0
1929		1	0	0	0	0	0	0	0	0		0
1928		1	0	0	0	0	0	0	0	0		0
1927		1	0	0	0	0	0	0	0	0		0
1926		0	0	0	0	0	0	0	0	0		0
1925		1	0	0	0	0	0	0	0	0		0
1924		2	0	0	0	0	0	0	0	0		0
1923		1	0	0	0	0	0	0	0	0		0
1922		0	0	0	0	0	0	0	0	0		0
1921		1	0	0	0	0	0	0	0	0		0
1902		1	0	0	0	0	0	0	0	0		0
		2968	1630	201	505	309	22	130	1404	1401	0	274

 

 

まず、洋画は、2968タイトル。邦画1630タイトル。

映画のタイトルが、合計で4598タイトル。

老後の映画道楽が、これで賄えるかどうか、正直言ってピンときません。

一番古いもので、1902年の「月世界旅行」」。もっとも古いSF映画です。まだ活弁のころの作品。

2000年代に入って、タイトル数が増えていきますが、WOWOW契約打ち切りを決めてからは、一気に撮りだめいたしました。

とにかく作品を選ばずに、最後は録画できるだけしておこうという貧乏人根性が働いたため。

若いころに、映画に慣れ親しんできた身としては、昔映画館で見た作品は、すべて映像コンテンツ資料として持っていたかったのですが、まだまだ追っついていません。

それでも、1980年代以前なら、アカデミー賞に絡むような、名作はほぼ抑えてありました。

WOWOWをやめてしまうと、今後の準新作はなかなか増えていかなくなりますが、クラシック映画なら、NHKプレミアムの「BS名作映画劇場」をまめに追いかけてゆけば、まだもう少し増やせそうです。

最近では、いろいろなオンデマンドの映像提供サービスもあります。

僕自身も、現在は、Amazone Prime を利用中。

これを楽しむためには、しっかりとしたインターネット環境がないといけません。

しかし、いろいろな田舎へ視察に行きましたが、娯楽の少ない田舎へ行けば行くほど、意外に、インターネット状況は、しっかりと整備されいるという印象。

老後の、映画道楽は、自前のコンテンツと、オンデマンドサービスの二本立てで楽しもうと思います。

 

「アニメ」は、日本と外国作品を混ぜ合わせて、年代別です。

テレビアニメも含まれます。

「機動戦士ガンダム」も、「ワンピース」も、「クレヨンしんちゃん」も、恥ずかしながらすべて未見。

劇場用アニメとはいえ、どれも国内では、年間興行売り上げ上位の作品ばかり。

その秘密はどこにあるのか。

田舎へ引っ込んだら、侮ることなく、しっかりと鑑賞させてもらいます。

 

音楽に関しては、ライブは、収録された年、編集物は、製作された年の表記です。

映画のタイトルに比べてかなり少ない印象ですが、Apple Music で、音源の方なら、いつでも楽しめます。

今は、YouTubeも、充実しています。

映像であれば、こんなもので良しとしましょう。

 

「ドラマ」も、外国ドラマ、日本ドラマ一緒です。

タイトル数が少ないですが、ドラマが嫌いというわけはありません。

ただ、性格上、「続く・・」がダメです。

見たい続きを、次週まで待たなければいけないというのが、ドラマのスタイルが、どうにも性に合わない。

ワクワクというよりは、たいていイライラになってしまいます。

要するにセッカチなんですね。

そんなわけでドラマは、一話から最終話まで、すべて録画し終えてから、一気に見るというスタイルでした。

そのため、どんなに視聴率が良くても、どこか途中の回で、録画に失敗していれば、もうそのドラマとは縁がなかったものと諦めて削除。

最終話まで無事録画できたものだけをディスクにダビングして保存、それを、CMを飛ばしながら、一気に鑑賞するというスタイルでした。

 

ドラマの中には、「コロンボ・シリーズ」のように、ほとんど映画水準の、一話完結ドラマもあります。

「ツインピークス」は、新シリーズも含めて、完全録画。

新シリーズはまだ見ていません。

少年の頃、胸ときめかせた、タケダアワー・ウルトラシリーズは、「ウルトラセブン」までコンプリート。

カラー映像化された「ウルトラＱ」というのもオンエアされましたが、これは何本か取り損ねました。

 

「娯楽」というのは、ほとんどテレビのバラエティです。

数が少ないのは、基本的に見終わったら、すべて削除していたからです。

未見のモノだけが残りました。

 

「教養」というカテゴリーは、やや広い分野。

このジャンルは、NHKモノがズラリと並びます。

筆頭は、NHKスペシャル。

忙しくて、なかなかゆっくり本も読めなかった頃は、NHKスペシャルのドキュメントが読書替わりでした。

毎週録画をして、見ていたものは、やはりNHKモノがダントツに多い。

「英雄たちの選択」

「100分de名著」

「プロフェッショナル　仕事の流儀」

「サイエンスゼロ」

ちょっと古いところでは、

「プロジェクトＸ～挑戦者たち」

「その時歴史が動いた」

これらは以前は、HDの容量確保のために、見終わったらすべて削除していました。

しかし、次第に見る方も追っつかなくなり、最終的には、外付けHDを増設して、録画しっぱなしになり、そのまま残りました。

高いNHK受信料は、N国の立花氏が何を言おうと、きちんと払ってきましたので、これからも、ドキュメンタリーはしっかり作ってください。

但し、ニュースの方は、絶対に見ませんよ。NHKの報道は、忖度極まれりで、安倍政権である限り、諦めました。

 

そして、「スポーツ」

これは、2000年以降、隔年でコンテンツが増えてきています。

もうお分かりと思いますが、これはオリンピックです。

2000年は、シドニー大会。高橋尚子が、女子オリンピックで金メダルを取った大会です。

実は、1964年の東京オリンピックで、おじいちゃんと一緒に円谷幸吉を応援して以来の、オリンピックオタクです。

テレビでも、オリンピック関係の特集番組が放送されると、マメに録画していました。

録画技術が進歩してくるのと並行して、録画していく量も増大。

Blu-ray　が登場してからは、オンエアされる競技は、夏冬関わらずすべて録画。

今回、競技の一つ一つをタイトルとして洗い出しましたので、エクセルの一覧リスト作りでは、ここに一番手間がかかりました。

生きているうちに二度も、オリンピックを生で見られるチャンスに恵まれたの嬉しい限り。

今回の東京大会は、過去のコンテンツと見比べながら、楽しむことができそう。

 

「個人」というのは、プライベートな映像。

映画オタク転じて、ビデオオタクになっています。

コンテンツは、1987年から始まっていますが、実はこの年が僕が初めてビデオ・カメラを購入した年。

当時35万円もしました。

あの頃はまだ、ビデオカセットを、そのまま入れて録画するタイプ。

とうてい片手などでは持てず、肩にかついで撮影していました。

今年60歳になりましたが、ラックの中には、恐ろしいことに30年前の動く自分の映像が残っています。

こんなものを見たいという人はいないでしょうが、これはビデオ道楽の軌跡として、しっかりと持っていきます。

もちろん、最近のモノは、すべてYouTubeにアップしています。

 

というわけで、映像コンテンツ全8850タイトル。

 

田舎暮らしを始めるまでに、とりあえず全9000タイトルを目指したいと思まいます。

WOWOW をやめていますから、10000タイトルは、ちょっと無理かな。

 

おっとそうだ!

忘れてました。

写真のラックには映っていませんが、隣のラックにしっかりとあるものも紹介しておかないといけません。

「アダルト」です。

但しこのタイトルをすべて打ち込むことは諦めました。

こちらは、TSUTAYA のジャンル分けを参考にカテゴリー別に分けただけ。

もちろん相当な枚数になります。

ちなみに、このアダルトのタイトルを考案する人の才能には、常々脱帽しています。

冷静になって考えると、中身よりもはるかに煽情的なタイトルにやられたケースが何回もあります。

田舎暮らしが落ち着いたら、そのタイトルリストを作るのも面白いかもしれません。

 

女優別で、ダントツに枚数が多かったのは、AV女優のレジェンド・風間ゆみ。

白状しておきましょう。

2020年の初夢の中で共演させていただいたのは、この方でした。

 

とうわけで、この作業がずっとパソコン・ワークだったので、年末年始は、初詣以外はずっと自宅にこもりっぱなし。

体重計は正直で、気が付けば、いつのまにかオーバーウェイト。

さて、これでスッキリしました。

明日からは、しっかりと百姓に復帰して、体を動かすことにいたします。

 

 

ベジタリアンの食卓 おもてなし編

 

この週末は、土曜の夜は、中学時代の友人たちと食事会。

そして、敬老の日の16日は、会社で昔一緒に働いた仲間からの連絡がありましたので、我が家に招待いたしました。

この二つのイベントで、冷蔵庫の野菜室から野菜が一掃。

久しぶりに、料理しまくりの連休でした。

作った料理の評判も上々。

将来の、田舎での「農ある暮らし」にむけて、着々とスキルアップを重ねています。

もちろん、野菜のお土産もたっぷりと持って帰ってもらいました。

さて、今回の野菜の大量消費作戦。

まずは、野菜室の在庫とにらめっこ。

材料を確認したら、次はクックパッドで、大量消費メニューの検索。

百姓料理の基本は、「何が作りたい」ではなくて、「何を使いたい」

美味しい料理を作るよりも、目の前にある野菜を綺麗に使い切ることの方が喜びが大きい。

だから、素材から料理を選べるクックパッドは重宝します。

とにかく、あれだけ豊富なメニューが検索できるので、同じレシピで作ったことは一度もないですね。

毎回がチャレンジ。

今回もすべて、初挑戦レシピでした。

まいりましょう。

これは、定番のかぼちゃの煮物。

味付けは、醤油、みりん、酒の黄金トリオに、今回は少々はちみつを垂らしてみました。

これは酢の物。

素材は、ナスと赤ピーマン。

畑のピーマンは、収穫を遅らせるとそのまま赤ピーマンになります。

僕には、パプリカとの区別はつかず。

中には、緑と赤のまだらのピーマンもあり。

お店には並ばないでしょうが。

そんなものも、刻んで料理にしてしまえば、問題なし。

塩で揉んで、しばらく放置。

しんなりしたら、味付けは、かんたん酢、塩昆布、そして黒胡麻。

実に簡単。

 

ゴーヤとキュウリの素材で検索したら、これが出てきました。

ゴーヤは、苦味を抜くため、塩と砂糖でしっかり揉んで、水で洗い流す。

それから、ごま油で、胡瓜と一緒にしんなりするまで炒め、シーチキンを投入。

味付けは、オイスターソースと砂糖。

いつも通り、レシピの分量以上に作りますので、調味料の分量はアバウト。

それでも、ちょっと薄味くらいのつもりで作れば、最近はそれほど失敗もしなくなりました。

これは、冬瓜です。

これも今回初トライ。レシピ名「ジャーマン冬瓜」

冬瓜を薄くスライスします。

それから、レシピ指定のエリンギはなかったので、使用したのが乾燥しいたけ。

オリーブオイルで炒め、味付けはコンソメと胡椒。

水を適量入れて、なくなるまで炒めます。   

冬瓜は、今年の畑でも大ブレーク。

相当数の収穫がありますので、冬瓜メニューはたくさん覚えたいところ。

あまり人気のない野菜ですが、味にクセがないので、料理映えします。

調理人の腕次第。

おかずばかりで、主食がないので、これは作り置きの冷凍物から、野菜雑炊。

ミニトマト、ツルインゲン、ひじき入りです。

一ヶ月以上たっていますが、今年購入して増やした冷凍庫の威力は強力。

レンジでチンして、美味しく食べられました。

これは、かぼちゃのサラダ。

少々若いかなと思われたかぼちゃを使用しましたが、柔らかくて逆に良かった感じ。

かぼちゃ丸々一個を一口サイズにカット。

レンジでおよそ20分くらいチンして、柔らかくします。

これに、ゆで卵を投入。

味付けは、ヨーグルト、コンソメ、マヨネーズ。

後は、マヨネーズと塩胡椒を入れて、こね回すだけ。

 

ヨーグルトが中途半端に余りましたので、デーザートはこれ。

ヨーグルトに浮かべたのは、スイカのジャムです。

ハクビシンにやられた傷ありスイカの有効利用で、大量に作りましたので、まだまだあります。

 

とまあ、僕に作れるのはベジタリアン・メニューでしたが、これに加え、土曜日の食事会で、友人から譲り受けた、下味付きの鶏肉がありましたので、片栗粉をまぶして竜田揚げ。

そして、鳥の手羽先も、友人の作ったものを、真空パックして取ってあったので、レンジでチン。

 

おもてなしメニューは、以上ですね。

 

お客様の現職は、家庭の主婦とスナックのママ。

もちろん、料理の場数は、にわか料理道楽の僕よりも、はるかに多いお二人ですが、まずは合格点をいただきました。

 

もちろん、食後は、ブータンの動画を、ほぼ強制的に見せながら、手作り米粉クッキーと、レモングラスのハーブティで、まったりタイム。

そして、お土産の野菜は、袋に詰め放題。

会社勤務をしていた頃は、なかなか、こういうこともできませんでしたが、今回はバッチリおもてなしさせていただきました。

冷蔵庫の野菜も、新鮮なうちに、大量に有効利用できて、めでたしめでたし。

料理をズラリと、テーブルに並べた写真を撮り忘れましたが、これは食後の一枚。

よろしければ、またどうぞ。

 

ちなみに、我が家の食器はすべて行楽用の紙製。

食後の片付けは、捨てるだけですので、3分で終わります。

ベジタリアンの食卓 野菜室一掃作戦

 

野菜を作ろう2019 〜ほうれん草

さて、収穫の終わった秋以降は、我が農場はオフシーズン。

秋から冬にかけて作れる野菜もあるのですが、この畑の百姓たちは、みんな会社で仕事を持っているために、あえて春まではお休みするのが恒例。

但し、僕の担当のエリアでは、ただお休みではもったいないので、秋植えの野菜の種を購入してきて、世話なしでどこまで育つものか実験してみました。

大根、株、のらぼう菜、人参などなど。

ダメ元ではあったのですが、11月くらいには、立派な白菜が収穫できたりと、そこそこの成果はありました。

しかし、12月になって、寒さが本格的になってくると、成長はそこまで。

間引きもろくにしなかったので、大根株などは発育不良で超ミニサイズ。

(それでも、酢漬けのピクルスなどにして、いただきました。)

野菜たちには申し訳ないことをしました。

さて、そんな中で、こちらの予想を大きく裏切ってくれた野菜が一つ。

ほうれん草です。

他の野菜が次々と枯れていく中、大きさこそ、八百屋の店先サイズよりは小ぶりでしたが、問題なく成長。

冬の間、間引きも、肥料も、水やりもしない放置プレイ状態で、立派に育ってくれました。

これを本日収穫。

麻袋にまるまる一杯のほうれん草。

さて、これをどういただきますか。

楽しみです。

その他に、かろうじて収穫できた野菜は、レタスと人参。

こんな出来でも、捨てるのはもったいない。

まさかこれでは、おすそ分けもできませんので、生産者責任で、持ち帰ってちゃんといただきます。

さて、ほうれん草ですが、まずはやはり定番の「おひたし」。

出来はあまり良くないものの、採れたてです。

やはり、採れたてはシンプルが一番。

茹でて、水切りしたほうれん草に、味付けは今回は白出しのみ。

あとは、鰹節です。

2019年になって、はじめてファームの採れたて野菜をいただきましたが、やはり美味い。

明日のお弁当も決定です。

なにせ、袋いっぱいありますので、しばらくは、ほうれん草三昧でポパイ出来そうです。

レタスの方も、何食分かのサラダには、なりそうです。

ミニトマトは、「業務スーパー」で購入。

ベジタリアン一時中止以来、その反動で、鶏肉料理にはまっていましたので、当然のごとく体重はじわじわと増加傾向。

春の健康診断までには、去年の体重に戻し、血圧も下げないといけません。

医者も、薬も苦手ですので、すべては食生活から。

さあ、いよいよ来月から本格的2019年の野菜づくりが始まります。

再び、ベジタリアンデビューと参ります。

 

ベジタリアンの食卓 白菜編

秋植えの白菜が見事に収穫。

こんなことなら、もっとたくさん定植しておけばよかったと思っても後の祭り。

外側の葉は、多少虫食いが散見されていますが、春ほどではありません。

何枚か葉をむしっても、そこそこの大きさの白菜でした。

まるまる3年間野菜畑をやってきましたが、自分で作った白菜を収穫できたのは今回が初めて。

師走に入って、忘年会のお誘いもあったのですが、この白菜を使った鍋パーティをやりたくて、友人たちには、収穫まで待ってもらっていました。

そして本日、無事鍋パーティを開催。

もちろん、とれたての白菜たちには大活躍をしてもらいました。

まずはこれ。

最もシンプルな、浅漬け。

昆布だしの浅漬けの素をたっぷり入れてポリ袋でモミモミ。

仕上げに「味の素」をたっぷりかけて、まずは定番の一品。

そして、これはキムチ。

キムチの素だけで漬けてもよかったかもしれませんが、そこは韓国の田舎のオモニになったつもりで手を加えました。

まず、擦りおろした林檎、生姜、ニンニク、ナンプラー、そして忘れてならない鷹の爪。

これらを浅漬け同様、ポリ袋に入れてモミモミ。

そして、3日間寝かせたら、ちょっと甘い優しいキムチが出来上がり。

これは林檎が効いていますね。

ああ、そうだ。

少しだけど、畑にはまだ、ニラがありました。

これを入れて漬けても美味しかったはず。

残念。

そして、クックパッドを追いかけていたら、白菜のサラダメニューもけっこう豊富。

本日は、こんなサラダを作りました。

 

林檎と白菜のシーザーサラダです。

ちょうど冷蔵庫には、林檎がありましたので。

白菜と林檎は、細く薄くスライス。

この中に、粉チーズと、マヨネーズとオリーブオイル。

そして塩を少々。

これをよく和えて、最後に黒胡椒をかけて出来上がり。

白菜でもちゃんと立派に美味しいサラダが出来上がりました。

白菜なかなか重宝です。

そして、白菜といえばやはりこれ。

鍋ですね。

今回は、この鍋にしました。

鳥野菜鍋。

ベジタリアンが、鶏肉を使うとはけしからんと怒られてしまいそうですが、ゲストが来るときは、ベジタリアンは臨時解除。

まさか鍋パーティで白菜とネギだけというわけにもいきませんので、「業務スーパー」にいってネタを揃えてきました。

見よ。

畑からとれたてのこの白菜の勇姿。

 

このネギも全て畑の恵み。

ネギも白菜も、本日はこれで使い切り。

余った具は、最後の締めのうどんもふくめて、すべて明日以降の弁当になります。

もちろんゲストには、残り物はシーリングパックしてお持ち帰りしてもらいました。

生ゴミは、もちろんなし。

百姓をやると、食べるものはどうしても安易にゴミ箱には捨てられなくなります。

 

さて、鶏肉を本日限定解除にしましたので、一気にこんなものも作ってしまいました。

しかもいつもの通り大量です。

 

鳥の手羽先。皮がパリパリのやみつき甘辛煮。

まずは、油をフライパンに敷いて、片栗粉をまぶした手羽先を、皮のほうから揚げ焼き。

火は中火。焦げ目が軽くつくまで焼いたら裏返し。

焼けたところへ、醤油、みりん、酒、砂糖を適量混ぜます。

これを軽く絡めたら、最後は皮側に、キッチンコショーと白ごまをふりかけて完成。

これは、びっくりするほど美味しくできました。

こりゃ、定年退職後は、居酒屋でも出来そうだぞ。

さて、鳥モモ肉がまだ余っていましたので、畑から収穫してきた最後の里芋と一緒に煮物を作りました。

僕にとっては快感やみつきの里芋のつるりん皮むきもいよいよこれで最後。

まずは、鳥モモ肉をごま油で炒めます。

炒めたらこれに、ネギと茹でて剥いた里芋。

この鍋に水を足します。

そして味付けは、醤油、酒、みりん、砂糖、すりおろし生姜。

これを、里芋に串がスーッと通るまで煮たら、最後に水で溶いた片栗粉。

よく混ぜたら、これで完成。

里芋の煮っころがしに飽きて来たら、これは覚えておいて損はないレシピ。

そして、里芋でもう一品。

これは絶品でした。

里芋の胡麻よごし。

そんなタイトルのレシピでしたが、ちっとも汚しものではありませんでした。

作り方は簡単の時短メニュー。

茹でた里芋に以下のものを混ぜて和えるだけ。

すりごま。

砂糖。

醤油。

みりん。

味噌。

これで、収穫した里芋は全部使い切りました。

そして、デザートはこれ。

かぼちゃのクッキーと、かぼちゃの生地のあんぱん。

かぼちゃはもちろん畑からの収穫。

鍋を食べすぎて腹を抑えていた友人も、これはパクリ。

甘いものは別腹のようです。

さて、本日はの鍋パーティ。

久々の鶏肉も含めいささか栄養を取りすぎました。

明日からまた頑張って仕事をして、カロリーを消費することにいたしましょう。

美味しく食べるためには、体を動かせ。

今夜は、血圧を測るのはやめとこ。

血圧を下げろ!

 

赤紙が来た。

送り主は、全国保険協会。通称「けんぽ」。

会社で受けた健康診断の結果を受けての通知である模様。

「あなたは、II度高血圧の可能性あり。要治療、要精密検査と判定。

一ヶ月以内に医療機関で受診されたし。」

赤紙は、さらにたたみかけてくる。

「高血圧を放置すると、動脈硬化を進行させます。

さらに進行させると、命に関わる重大な病気に進行します。」

ここまでいわれると、さすがにビビる。

なにせ、我が両親は、二人とも高血圧症で、最終的な死因は、二人ともその合併症だった。

父は、脳梗塞で倒れて、人生の最晩年を介護老人として過ごした。

言われれば、思い当たる節は大有り。

なにせ同じDNAを引き継いでいる。

その息子も全く同じ道を歩んでいるということらしい。

ついにきたか。

同じ通知書は、同じ健康診断を受けた同僚のところにも来たらしい。

彼は、母親に言われ、医者に通うと、定期的な平日の休みを申請してきた。

僕も彼も、そろそろそういう年齢。

若い頃は、心配もしていなかった悪魔が、もうじき還暦を迎える老齢の体に、いつのまにか忍び寄っていたというわけだ。

 

しかし、こちらは何事にも素直になれないひねくれた性格。

どうも、この手の通知をもらうと、裏に何かあるのではないかとすぐに勘ぐってしまう。

おもわず頭に浮かぶのは、この「けんぽ」のスポンサーになっている医師会や製薬会社のたくらみ。

いまや定期診断は企業のコンプライアンス。

該当受診者のすべてに、この通知を送るとなるとそれなりの費用はかかるだろう。

「協会けんぽ」は、もともと社会保険庁という政府管轄の役所が運営してきた組織。

平成20年からは、民間の運営組織になった。

民間になった以上は、どういう形にせよ、そこに多少なりとも、ビジネスの論理は働くだろう。

ならば、この通知はいわば販売促進の営業行為。

ちゃんとした受診結果をもとに通知されているとしても、DMの一形態ともとれなくもない。

そうなると、またここで老人性の天邪鬼が働く。

「悪いが、その手には乗らないよ。」

 

しかし、同年代の同僚に聞いても、やはり50代から、60代になるってくると、高血圧の人は多い。

そういう知り合いの多くは、僕のようにひねくれてはいないようで、素直に病院に行って、診察後に、処方された薬をもらってきて服用している。

当然のことだが、その薬を飲むと、血圧は面白いように下がるようだ。

血圧が上がれば、薬を飲んで下げる。

また上がったら、また飲んで下げる。

高血圧の問題はそれで一応の解決。

いまや、それがこの高度医療社会の常識、もしくはトレンドと言ってよいらしい。

しかし、天邪鬼はそこでまた首をひねる。

「待て待て。それでいいのか。

人間の体は自然。上手にできている。

自然のすることに無駄はない。

それを無理やり薬の力でさげていいのか。」

元解剖学者で、「バカの壁」で有名な養老孟司がいっていた。

「高血圧を薬で下げていると、寿命が縮まる。」

つまりこういうこと。

「高血圧には、高血圧の理由がある。

歳をとってくると、だんだんと血管は劣化してくる。

その毛細血管の先まで血液を循環させるために、より高い圧力が必要なのはむしろ自然なこと。

その血圧を薬で下げてしまって、血液が循環しなくなったらどうする。

いったい体にどんな問題が起きるか。」

ほらね。

大いに納得である。

これは、自然農法で野菜づくりをはじめた素人百姓には、ピンとくる。

自然栽培は「耕さない、肥料をやらない、除草しない」農法。

自然のやることには一切の無駄はない。

だから、人間は余計なことはしない。

すべては、自然に任せて、人間はそのサポートに徹する。

人の体だって、立派に自然だ。

これを人間の浅知恵で、コントロールしようなんてことがすでにおこがましい。

薬を飲んでいる友人の多くは、それで血圧が下がることに安心して、食生活自体は変えていない人が多い。

これは、僕にいわせれば、農薬で雑草を駆除し、化学肥料で異常に成長を増幅させる一般栽培と一緒。

目先の効果だけに飛びついているだけ。

お金を払って、安くない薬を買って服用することで、刹那的な効果に安心し、常時服用することで結果寿命を縮めているだけ。

どうにもそう思えて仕方がない。

ならば、赤紙の通知は無視するか。

いやいや、それも怖い。

我が父に脳梗塞の発作が襲い、右半身麻痺。

わずか1日で、人相が変わってしまったあの日のことをどうしても思い出す。

あの父のDNAは、紛れもなく自分の体内にも受け継がれているのは事実だ。

 

ではどうするか。

通知に従って、同僚と同じように、素直に病院に行って、薬を処方してもらうか。

これだけのことを言われても自覚症状はいまだ何もない。

ならば、このまま放置して成り行きに任せるか。

いやいや、それもしたくない。

こう見えて、けっこうビビリである。

どうする?

実は答えはもうすでに出してある

今を去ること10年前。

当時、体重が79キロあった僕はメタボ全開。

中性脂肪、血糖値、血圧。

すべてが平均値をはるかに超えていた。

原因ははっきりしていた。

生活習慣とストレス。

あの頃は、とにかくよく食べた。

しかも、野菜などには目もくれず、肉、糖類、塩類、脂肪分のある食べ物ばかり。

それに加え、当時は事務職。

事務所内だけを、ウロウロしながら、ランチは台湾系中華食堂で、チャーハンと唐揚げのセット。

食べて動かなければデブにもなる。

当たり前でしょうという話だ。

この時は、そこから一念発起して、食生活をガラリと変えた。

そして、会社に掛け合って、事務所を飛び出し、現場に出た。

医者にもいかず、薬も飲まず。

運動をする代わりに、現場に出て、体を動かした。

そして、食べるものだけ制限。

面倒臭いので、なんでも食べる代わりに、量は半分にして、1日2食。

夜は食べない。

カロリーで言えば、1日1560カロリー。

これを一年半続けた結果、体重は見事に16キロ減って、63キロ。

血糖値も境界型にまで落ち、このときは、一時血圧も落ちた。

ダイエットは見事に成功。

この体重だけは、いまだに維持できている。

やはり成功体験というものは、人の意思決定に大きな影響を与えるもの。

では今回はどうするか。

今回の、II型高血圧に対しても、基本これと同じことをすれば良い。

要するに、高血圧は、医者に行かなくとも、薬を飲まなくとも、生活習慣の改善でなんとかなる。

自然農法の論理である。

人間の体も自然ということである。

思い当たることが一つだけあった。

「つまみ食い」である

なにせ、本職はトラックの運転。

トラックの運転にとって一番の大敵は、睡眠不足。

時間に追われる中、運転していて、死にたくなるのは睡魔。

眠くなったら、途中休憩してから走るという理想は理解していても、実際はなかなかそうもいかない。

そこで、現在やむなく実行中なのが「つまみ食い」。

運転中に、眠くなると、コンビニで購入したスナック菓子をボリボリと食べはじめる。

すると、その間は、眠気がどこかに飛んでいるのだ

口角が動いていると、眠気が緩和できるという実験結果もあるらしい。

そうか、まずはこれをやめればい。

 

そして、ポイントは、その結果を「見える化」する。

これが肝である。

10年前も同じ。

あの時は、デジタルの体重計を購入して、毎朝毎晩、体重を測定してグラフにした。

人間はやったことの結果がすぐに数値に現れると、グッとモチベーションがあがるらしい。

 

そこで、医者に受診する代わりに、今回購入したのが血圧計。

安い血圧計は持っていたが、ここは一念発起の勢いで、今までのよりも少々高額の血圧計を、Amazone で購入。

血圧計といえば、「オムロン」。

自動デジタル血圧計 HEM1020。

腕にまくタイプではなく、腕を差し入れて上腕で計測するタイプ。

会社には、これの大型が設置され、いつも乗務員の血圧が、計測可能になっている。

この血圧計は、一般家庭としては、かなり立派なもの。

だけど購入。

こういうものに金をかけることは昔から厭わない。

今回は、僕の血圧降下作戦の証人として、彼に大いに活躍してもらう。

 

早速計測。

146/99

140/94

そして、3回目で出たのが、赤紙とほぼ同じ値。

154/108

承知いたしました。

確かに、II度高血圧の値。

上等。

さあ、ここから血圧改善作戦スタート。

宣言しておきます。

医者にはいきません。薬も飲みません。

運動もしません。

但し、仕事では現場に出て、歩く歩数は毎日ほぼ12000〜14000。

キロに換算すれば、10〜12㎞。

そして、現在は幸いにも、冷蔵庫と冷凍庫は、畑で採れた野菜で作った料理がいっぱい。

収穫がほとんど終わった今でも、およそ一ヶ月分はある状態。

ベジタリアン状態は、約半年間続いており、まだ継続可能。

後は、眠気防止の運転中のスナック菓子購入をやめるだけ。

とにかくやることは、10年前と同じ、生活習慣と食習慣の改善。

これだけ。

今は、必要あって、体の都合で高血圧になっているものを、毎日体に入れるもので、その必要のない体に自然に戻すのみ。

人間の体は、分子レベルでは、ほぼ一年経てば、すべてが入れ替わる仕組みになっています。

そう考えれば、単純に考えて、1年間体に入れるものをコントロールすれば、高脂肪も、高血糖も、高血圧も直せないわけがない。

素人の浅はかかもしれないが、物事は何事もオプティミスティックに考えたほうがよろしい。

まずはこれで、とりあえず血圧がどこまで下げることができるか。

 

それではまず結果報告から。

朝食と昼食は、野菜ランチを通常の量。

夕食はなし。

運転中の間食は禁止。

1日の飲料は、砂糖なしのコーヒーと紅茶。

もしくは、畑で採れたハーブティ。

一般購入するのは牛乳もしくは豆乳のみ。

 

これを本日まで、とりあえず3日続けたところで、測定結果。

135/90

130/87

118/80

よっしゃ。

とりあえず、この値なら「正常高値」から「正常血圧」。

スタートは合格でしょう。

あとはこれをモチベーションにして、自分の状態を維持管理していくだけ。

定年退職後は、農業を志している身。

百姓をやるには、なによりも、健康であることが大前提。

幸いかな、いまのところ、会社の畑で採れる野菜が豊富にあり、これを美味しく食べるために調理の腕はスキルアップ中。

あとは健康に働いて、ストレスを溜めず、食べる量をコントロールしていけば、医者に行って、薬を処方してもらうよりは、はるかに健康的なのではないかと思う次第。

10年後に、自分の書いたこのブログを読むのを、楽しみにすることにしましょう。

 

ベジタリアンの食卓 〜サツマイモ編

秋の代表的味覚サツマイモ。

戦後の食糧難を経験した先輩諸氏は、サツマイモはもう見たくないとおっしゃる方がいます。

しかし、今のところ、このサツマイモ、「戦争を知らない子供たち」世代の僕には、いくらあっても飽きることはなさそう。

何ができるか、クックパッドを検索するだけでもワクワクしてきます。

そこでまずは、サツマイモのパウンドケーキとクッキー。

まずはパウンドケーキ。

よく肥えたサツマイモを、ざっくり切って皮を剥きレンジでチン。

ベースは、これとホットケーキミックス。

後は、卵、牛乳、ケーキ用マーガリン、砂糖。

これをフードプロセッサーの中に入れてこねこね。

生地を作ります。

こねあがったら型に流し込んで、180度のオーブンで45分。

しっかり焼けたら、周りに刷毛でラム酒を塗って出来上がり。

それからサツマイモでクッキー。

クッキーの生地は、やはりベースはホットケーキミックス。

サツマイモの他に加えるのは、サラダ油、牛乳、黒ごま。

これもフードプロセッサーでガーガーしたら、型抜きで成形したクッキーをオーブンレンジ。

こちらは、180度を15分。

上品な味のサツマイモスイーツの出来上がり。

スイーツときたら次は、パンにもトライ。

さつまいもパンです。

ケーキやクッキーは、野菜素材大量消費作戦でけっこう作ってきましたが、本格的な菓子パンは初めてかもしれません。

クックパッドで見つけたレシピは、パン生地で、サツマイモの餡を包み込むタイプ。

生地の素材。まずは強力粉と薄力粉。

しかし、我が家にあったのは残念ながら普通の小麦粉のみ。

面倒なので、ここは二つを合わせた量の小麦粉を使用。

強かろうが薄かろうが、細かいことは気にしません。

あとは、きび砂糖、塩、マーガリン、牛乳、卵。

そして、パンを焼くのには欠かせないドライイースト菌。

これらをボールでざっくり混ぜてから、フードプロセッサーで捏ねます。

生地は、これで出来上がり。

次はサツマイモの餡。

 こちらは、サツマイモときび砂糖とマーガリン。

それに、生クリームをいれてよく混ぜます。

要するにスウィートポテトですね。

これで、あとは成形。

調理台に、小麦粉の打ち粉をして、捏ねた生地を広げ、サツマイモの餡子をのせてくるみます。

これを180度のオーブンレンジで焼くこと15分。

パンが焼き上がりです。

カビないように真空パックして常温保存。

焼きたてを一個食べましたが、これならコンビニの棚に並んでいても遜色なし。

サツマイモパン。うまくできました。

冷蔵庫には、粒餡も余っていますので、この次はアンパンでも焼いてみましょう。

調理レンジは、何を作るにもけっこう便利です。

それから、まだまだあるサツマイモで、お次はこれ。

冷蔵庫には、畑で採れた長ネギもありましたので、これも全部使用。

今度はサツマイモを、炒めてみることにしました。

これも大きな中華鍋で大量調理。

炒める時のポイントは、サツマイモをあらかじめ、ある程度柔らかくなるまで蒸しておくこと。

大量に作りましたので、蒸すのにかかった時間はおよそ600ワットで45分。

まだ加減がわかりませんので、串でツンツンとさして、確かめながら蒸しました。

柔らかくなったサツマイモを、ざっと炒めます。

そして味付け。

今回の味付けは、このカレーパウダーのみ。

大量調理なりますので、レシピの分量は参考になりません。

ちょいちょいとつまんで食べては味を調整。

しかし、今回は味付けがシンプルなだけ、難しかった。

カレーパウダーの辛さが、サツマイモの甘さに勝ち過ぎてももいけない。

サツマイモの甘さが、カレーパウダーに勝ってもいけない。

その微妙なところが正解だと思うのですが、なかなか僕の舌では、それがジャッジできず、気がつけばおよそ一皿分の味見。

けっこう腹が膨れてしまいました。

最後は、こんなもんだろうというところで妥協して、ネギを入れて炒め直し。

これで味が薄まったかなと思い、さらにカレーパウダーを追加。

首をひねりながらも、サツマイモのカレー炒めは、なんとか完成。

これでランチをいただきましたが、ん?  これは最後に塩胡椒だったか?

しかし、すでに出来上がったサツマイモのカレー炒めは、真空パック詰も終了しており、あとの祭り。

ここは、製作者責任。しばらくは、このおかずが続きます。

上等。

しかし、それでも、これでサツマイモが嫌いになることは、僕の場合はなさそう。

なんといっても、サツマイモは秋の味覚です。

 

こんなのにもトライ。

サツマイモのコロッケです。

 

実はこのコロッケは、油で揚げていません。

まずは、レンジで焼き芋を作って皮剥き。

それに、畑で採れたネギとハムを混ぜて、炒めます。

それにプラス牛乳と塩胡椒。

これで、汁気がなくなったら、中身の完成。

これをコロッケ大に成型。

次にパン粉を皿にのせ、オリーブオイルをかけて、レンジでチンします。

しばらくすると、キツネ色に。

そのまま続けると焦げてくるので要注意。

これで衣の出来上がり。

あとは、成型したコロッケを、この上で転がすだけ。

油で揚げずにコロッケができます。

お試しあれ。

それからこれ。

これも美味しかった。

ほとんどスイーツです。

サツマイモのレーズンサラダ。

これも焼き芋にしてから、皮を剥いて、レーズンを適量混ぜ、後はレモン汁をかけるだけ。

最後にバターをちょっとのっけたら美味しさ倍増。

焼き芋に飽きたら、是非お試しあれ。

あら、ちょっとボケボケ。

これは、サツマイモのポテトサラダ。

本当にオールマイティな野菜です。

ハムと、レシピにはありませんでしたが、冷蔵庫にあったカニカマ。

それから、玉ねぎはなかったので、畑で採れた長ネギ。

これに、マヨネーズ。

ちょっと、ピリッと来ないのでマスタード。

ん?  まだなにか足りないので塩コショー。

おお、なかなか美味しくできました。

 

まだまだいろいろなレシピを試してもお釣りがくるほど在庫は豊富。

生産農家の特権で、いろいろと試してみることにいたします。