この週末は、土曜の夜は、中学時代の友人たちと食事会。
そして、敬老の日の16日は、会社で昔一緒に働いた仲間からの連絡がありましたので、我が家に招待いたしました。
この二つのイベントで、冷蔵庫の野菜室から野菜が一掃。
久しぶりに、料理しまくりの連休でした。
作った料理の評判も上々。
将来の、田舎での「農ある暮らし」にむけて、着々とスキルアップを重ねています。
もちろん、野菜のお土産もたっぷりと持って帰ってもらいました。
さて、今回の野菜の大量消費作戦。
まずは、野菜室の在庫とにらめっこ。
材料を確認したら、次はクックパッドで、大量消費メニューの検索。
百姓料理の基本は、「何が作りたい」ではなくて、「何を使いたい」
美味しい料理を作るよりも、目の前にある野菜を綺麗に使い切ることの方が喜びが大きい。
だから、素材から料理を選べるクックパッドは重宝します。
とにかく、あれだけ豊富なメニューが検索できるので、同じレシピで作ったことは一度もないですね。
毎回がチャレンジ。
今回もすべて、初挑戦レシピでした。
まいりましょう。
これは、定番のかぼちゃの煮物。
味付けは、醤油、みりん、酒の黄金トリオに、今回は少々はちみつを垂らしてみました。
これは酢の物。
素材は、ナスと赤ピーマン。
畑のピーマンは、収穫を遅らせるとそのまま赤ピーマンになります。
僕には、パプリカとの区別はつかず。
中には、緑と赤のまだらのピーマンもあり。
お店には並ばないでしょうが。
そんなものも、刻んで料理にしてしまえば、問題なし。
塩で揉んで、しばらく放置。
しんなりしたら、味付けは、かんたん酢、塩昆布、そして黒胡麻。
実に簡単。
ゴーヤとキュウリの素材で検索したら、これが出てきました。
ゴーヤは、苦味を抜くため、塩と砂糖でしっかり揉んで、水で洗い流す。
それから、ごま油で、胡瓜と一緒にしんなりするまで炒め、シーチキンを投入。
味付けは、オイスターソースと砂糖。
いつも通り、レシピの分量以上に作りますので、調味料の分量はアバウト。
それでも、ちょっと薄味くらいのつもりで作れば、最近はそれほど失敗もしなくなりました。
これは、冬瓜です。
これも今回初トライ。レシピ名「ジャーマン冬瓜」
冬瓜を薄くスライスします。
それから、レシピ指定のエリンギはなかったので、使用したのが乾燥しいたけ。
オリーブオイルで炒め、味付けはコンソメと胡椒。
水を適量入れて、なくなるまで炒めます。
冬瓜は、今年の畑でも大ブレーク。
相当数の収穫がありますので、冬瓜メニューはたくさん覚えたいところ。
あまり人気のない野菜ですが、味にクセがないので、料理映えします。
調理人の腕次第。
おかずばかりで、主食がないので、これは作り置きの冷凍物から、野菜雑炊。
ミニトマト、ツルインゲン、ひじき入りです。
一ヶ月以上たっていますが、今年購入して増やした冷凍庫の威力は強力。
レンジでチンして、美味しく食べられました。
これは、かぼちゃのサラダ。
少々若いかなと思われたかぼちゃを使用しましたが、柔らかくて逆に良かった感じ。
かぼちゃ丸々一個を一口サイズにカット。
レンジでおよそ20分くらいチンして、柔らかくします。
これに、ゆで卵を投入。
味付けは、ヨーグルト、コンソメ、マヨネーズ。
後は、マヨネーズと塩胡椒を入れて、こね回すだけ。
ヨーグルトが中途半端に余りましたので、デーザートはこれ。
ヨーグルトに浮かべたのは、スイカのジャムです。
ハクビシンにやられた傷ありスイカの有効利用で、大量に作りましたので、まだまだあります。
とまあ、僕に作れるのはベジタリアン・メニューでしたが、これに加え、土曜日の食事会で、友人から譲り受けた、下味付きの鶏肉がありましたので、片栗粉をまぶして竜田揚げ。
そして、鳥の手羽先も、友人の作ったものを、真空パックして取ってあったので、レンジでチン。
おもてなしメニューは、以上ですね。
お客様の現職は、家庭の主婦とスナックのママ。
もちろん、料理の場数は、にわか料理道楽の僕よりも、はるかに多いお二人ですが、まずは合格点をいただきました。
もちろん、食後は、ブータンの動画を、ほぼ強制的に見せながら、手作り米粉クッキーと、レモングラスのハーブティで、まったりタイム。
そして、お土産の野菜は、袋に詰め放題。
会社勤務をしていた頃は、なかなか、こういうこともできませんでしたが、今回はバッチリおもてなしさせていただきました。
冷蔵庫の野菜も、新鮮なうちに、大量に有効利用できて、めでたしめでたし。
料理をズラリと、テーブルに並べた写真を撮り忘れましたが、これは食後の一枚。
よろしければ、またどうぞ。
ちなみに、我が家の食器はすべて行楽用の紙製。
食後の片付けは、捨てるだけですので、3分で終わります。
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