愛用のipodが、ついに、天寿を全ういたしました。
出来る限りのメンテナンス(といってもきちんと拭いただけですが)をして、ヤフオクにジャンクとして出品。
ビックカメラのポイントが、まだしこたま残っておりましたので、新品を購入しにいってまいりました。
ipod touch にするか、classic にするか。
これは、売り場で、ブツを見た印象で決定しようと思って、大宮まで足を運びます。
気持ちは、半分以上ipod touch に傾いていたのですが、売り場のポスターを見ると、今月下旬から来月上旬の発売予定で、秋モデル入荷とあります。
つまり、今目の前にあるのは、旧モデル。
そして、classic の方は、新モデルが発売したばかり。
これで、急速に、気持ちはclassicに傾きます。
iPod classicの新モデルは、2つあったサイズバリエーションのうち、厚いほうを廃し、薄型を継続。
HDD容量を80Gバイトから120Gバイトへ増量。
価格はいずれも2万9800円。
僕の持っていたclassic は、30Gで、当時34000円しましたから、だいぶリーズナブルになったわけです。
正直言って、それ以外の機能の差はないようなのですが、こういうの何事もタイミング。
120Gあれば、今僕がパソコンに貯めているすべての楽曲20000曲が、そっくりそのままはいって、まだお釣りがくる勘定。
前機種で使用していた周辺機器もそっくり使えます。
ここは、ipod touch は、周囲の評判をもう少し聞いてからということにして、今回はipod classic 120Gを購入してまいりました。
最近は、我が社の事務所でも、僕のipod の音楽を、BGMで流すのにも、だいぶ理解が得られてきましたので、早速、自宅のパソコンからすべての楽曲を持ち出してまいりました。
全20348曲。
流しっぱなしで、57日分だそうです。
これが、こんな小さなプレイヤーに入って、持ち歩けるのですから、恐るべき時代になりました。
46分のカセットテープに、アルバム一枚分を入れて持ち歩いていたウォークマンの時代を考えると、昔日の感ですね。
ちなみに、ジャンクとして出品した壊れたばかりの旧ipodに、ただいまのところ、5000円の値がついています。
誰かに直して使っていただければ、うれしい限りです。
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