さて、飛騨の里を後にして、次に向かったのは、高山祭屋台会館。
高山祭りとは、4月の「山王まつり」と10月の「八幡まつり」の二つの祭りの総称。
高山祭屋台会館は、宮川朝市から少し足をのばした桜山八幡宮の敷地内にあります。
来月10月に行われる秋の八幡祭りでは合計11台の屋台が出ます。
この屋台会館では、このうちの4台の屋台が見学できます。
年に何回かこの屋台を入れ替えるそうなので、全部見るには最低3回はここに来る必要あり。
会館の受付を終えると、巫女さんが屋台や御輿について説明をしてくれながら案内してくれるのですが、この巫女さんにカメラを向けると微妙に立ち位置を変えるんですね。
まずいのかなとおもいながら、後ろに回ってからまたカメラを向けるとまた、そそっと立ち位置を変えます。偶然か、意識しているのか。ちょいと不明。
まあ、どうしても撮りたいほどの器量ではなかったのであきらめました。
この屋台会館と同じ入場券で見れるのが、「桜山日光館」。
ここでは日光東照宮の精巧で素晴らしい芸術的な模型がありました。
この日光東照宮模型は、大正時代に、当代の左甚五郎とも言われだ長谷川喜十郎をはじめ三十三人の技術者によって、十五年間の歳月をかけて製作されたもの。
実物の十分の一で、陽明門をはじめ、本殿、拝殿、五重塔など二十八の建物と、鳥居などの附属物をすべて再現しています。
サンダーバードのパノラマ基地のプラモデルを、作れなかった僕としては、屋台会館の一基4億円ともいわれる屋台よりも、こちらの精巧なミニチュアの方が感動いたしました。
館内は、ライトアップされていて、見応えも充分。
高山市は、平成の大合併により、日本で一番広い市になったそうです。
面積はおよそ東京都と一緒。
そこに、人口9万7000人といいますから、ため息がでるくらい贅沢ですね。
しかし、市の93%は人の住めない山林。
そうそう、ガイド嬢の話によれば、飛騨地方では、明日、明後日の次は、「ささあさって」「しあさって」というのだそうです。
飛騨高山での、「しあさって」を、どう漢字で書くのかはわかりませんが、要するに、僕たちの使っている、明々後日とは、一日ずれる計算。
飛騨地方の方と、明々後日の約束をされるときは、要注意です。
高山の「古い町並み」を歩いているとすぐに気がつくのは、あちこちの軒先に咲いている、綺麗な紫色の「朝顔」。
これは、地元の農業高校の生徒が、高山のイメージ向上に役立てようと、高山市内に無料で配っている「ヘブンリーブルー」という品種なのだそうです。
この朝顔、夕方になっても、ちゃんと咲いていましたね。
高山祭りとは、4月の「山王まつり」と10月の「八幡まつり」の二つの祭りの総称。
高山祭屋台会館は、宮川朝市から少し足をのばした桜山八幡宮の敷地内にあります。
来月10月に行われる秋の八幡祭りでは合計11台の屋台が出ます。
この屋台会館では、このうちの4台の屋台が見学できます。
年に何回かこの屋台を入れ替えるそうなので、全部見るには最低3回はここに来る必要あり。
会館の受付を終えると、巫女さんが屋台や御輿について説明をしてくれながら案内してくれるのですが、この巫女さんにカメラを向けると微妙に立ち位置を変えるんですね。
まずいのかなとおもいながら、後ろに回ってからまたカメラを向けるとまた、そそっと立ち位置を変えます。偶然か、意識しているのか。ちょいと不明。
まあ、どうしても撮りたいほどの器量ではなかったのであきらめました。
この屋台会館と同じ入場券で見れるのが、「桜山日光館」。
ここでは日光東照宮の精巧で素晴らしい芸術的な模型がありました。
この日光東照宮模型は、大正時代に、当代の左甚五郎とも言われだ長谷川喜十郎をはじめ三十三人の技術者によって、十五年間の歳月をかけて製作されたもの。
実物の十分の一で、陽明門をはじめ、本殿、拝殿、五重塔など二十八の建物と、鳥居などの附属物をすべて再現しています。
サンダーバードのパノラマ基地のプラモデルを、作れなかった僕としては、屋台会館の一基4億円ともいわれる屋台よりも、こちらの精巧なミニチュアの方が感動いたしました。
館内は、ライトアップされていて、見応えも充分。
高山市は、平成の大合併により、日本で一番広い市になったそうです。
面積はおよそ東京都と一緒。
そこに、人口9万7000人といいますから、ため息がでるくらい贅沢ですね。
しかし、市の93%は人の住めない山林。
そうそう、ガイド嬢の話によれば、飛騨地方では、明日、明後日の次は、「ささあさって」「しあさって」というのだそうです。
飛騨高山での、「しあさって」を、どう漢字で書くのかはわかりませんが、要するに、僕たちの使っている、明々後日とは、一日ずれる計算。
飛騨地方の方と、明々後日の約束をされるときは、要注意です。
高山の「古い町並み」を歩いているとすぐに気がつくのは、あちこちの軒先に咲いている、綺麗な紫色の「朝顔」。
これは、地元の農業高校の生徒が、高山のイメージ向上に役立てようと、高山市内に無料で配っている「ヘブンリーブルー」という品種なのだそうです。
この朝顔、夕方になっても、ちゃんと咲いていましたね。
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