高山の「古い町並み」を、ハイビジヨンカメラで撮りまくってまいりました。
まあ、これでも、ビデオ撮影には、うるさい方でして、カメラを構えれば、可能な限り、「構図」にはこだわります。
しかし、そんな僕にとって、この高山の町は、それはもう気持ちいいくらいに、構図が美しく決まるんですね。
なんでまあ、どこをどう切り取っても、こうも「絵」になるのか。
高山の1日目が終わって、ホテルに戻り、撮ってきた画像を、パソコンにズラリとならべてみて、ハタと気がつきました。
「なるほど、高山の町には、電柱がないんだ。」
「美しい町並み」を、カメラに収めようと思うものに取って、電柱と電線は、大いに美観を損ねる大敵なんですね。
もちろん、住んでいる人たちにとって、電線は、なくてはならないものでしょうから、「うるさい。やかましい」といったところでしょうが、旅人は、大いに無責任。
ストレスのない景観をカメラに収めたくてしょうがないというわけです。
僕のような、撮影オタクに配慮してくれたというわけではないでしょうが、ここ高山は、観光が市の重要な財源ということもあって、「町の景観」には、町自体で自主規制。
地区限定ではありますが、20年も前に、電信柱は撤去したそうです。
古い町並みの残るエリアは三町地区。
この地区は、重要伝統的建造物群として昭和45年に国の指定を受けています。
同地区の家を修理したり修景(町並に調和する建物の形にする)したりする場合には、建物の高さ、講造などにも厳しい規制があるとのこと。
しかし、許可を得て修理修景する場合には補助金も交付されるんですね。
電線はすべて、軒下配線となっているのだそうです。
まあ、これでも、ビデオ撮影には、うるさい方でして、カメラを構えれば、可能な限り、「構図」にはこだわります。
しかし、そんな僕にとって、この高山の町は、それはもう気持ちいいくらいに、構図が美しく決まるんですね。
なんでまあ、どこをどう切り取っても、こうも「絵」になるのか。
高山の1日目が終わって、ホテルに戻り、撮ってきた画像を、パソコンにズラリとならべてみて、ハタと気がつきました。
「なるほど、高山の町には、電柱がないんだ。」
「美しい町並み」を、カメラに収めようと思うものに取って、電柱と電線は、大いに美観を損ねる大敵なんですね。
もちろん、住んでいる人たちにとって、電線は、なくてはならないものでしょうから、「うるさい。やかましい」といったところでしょうが、旅人は、大いに無責任。
ストレスのない景観をカメラに収めたくてしょうがないというわけです。
僕のような、撮影オタクに配慮してくれたというわけではないでしょうが、ここ高山は、観光が市の重要な財源ということもあって、「町の景観」には、町自体で自主規制。
地区限定ではありますが、20年も前に、電信柱は撤去したそうです。
古い町並みの残るエリアは三町地区。
この地区は、重要伝統的建造物群として昭和45年に国の指定を受けています。
同地区の家を修理したり修景(町並に調和する建物の形にする)したりする場合には、建物の高さ、講造などにも厳しい規制があるとのこと。
しかし、許可を得て修理修景する場合には補助金も交付されるんですね。
電線はすべて、軒下配線となっているのだそうです。
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