先日、赤十字に400mlの献血をしたごほうびに、提供した血液の「生化学検査」の結果が届きました。
この10年間で、献血が4回。
各検査結果も、その4回の推移が確認できました。
まあ、なんといっても、劇的に体を意識して作り変えたのがこの1年間。
一番、興味しんしんだつた数値は、なんといってもコレステロール。
これは、中年太りが始まった平成12年から、「236」「238」「257」と順調に、mg/dl を伸ばしてきましたが、今回の検査値では、見事に「189」。
コレステロールは平均的正常値が、およそ「150」から「220」ですから、動脈硬化、高血圧症、心筋梗塞、狭心症の根源は、ここでバッサリと退治。
これで、糖尿病の合併症で亡くなった我が父親よりは、どうやら長生きできそうな気配です。
それから、もうひとつ劇的に下がったものが、r-GTP というやつ。
これが、「36」「45」「66」と、快調に上り詰めて、今回は、ストンと「34」におっこちました。
難しいことはわかりませんが、これは、肝機能が正常であるかをみる値だそうで、単位は IU/l。
60 以下が、正常値ということなので、これも見事に「正常人」モードに修正できたようです。
とにもかくにも、健康というやつは、常にリアルな数字に触れていないと、モチベーションの維持は難しいというのは、この一年間で学習したこと。
Asahi の保険機能食品「BALANCEUPクリーム玄米ブランブルーベーリー」に伸びかけた手を引っ込めて、さあ「抹茶」でも飲みましょうか。