実は、実家が文房具店でしたので、かなり筋金入りの「文房具オタク」です。
文房具店にいたら、軽く30分は時間をつぶせますね。
そして、「衝動買い」です。
基本的には、なにか「必要なものを買う」という用事で、文房具店に立ち寄るのですが、たいていはそれだけではすみません。
時間が許せば、何か面白いものはないかと物色。
そして、「面白そう」なものがあれば、使うか使わないかは、後回しにして、とりあえず購入。
買って戻ってきてから、使い道は、何かないかなと考えます。。
要するに、「文房具オタク」としては、なにか後で使えそうなモノをとりあえず持っているという状態が「快感」なのだと自己分析しています。
「ひとりステーショナリーストア」です。
もちろん、すぐに使えるものもありますが、けっこうオクラ入りになってしまう文具も多いですね。
でもまあ、文具ですから、腐るものでなし。
後で、なんでこんなもの買ったんだろうというものもあって自分で苦笑してしまうことも多いのですが、その反対に、購入したものがドンピシャ使えたりすると、これまた快感。
まあ、しょうもないオヤジの道楽だと思っています。
さて、今回の「衝動買い」は、写真の通り。
購入しようと思ったのは、会社で使う紙コップ用のマドラーだけだったのですが、同時購入のオマケがこんな具合。
両面テープのハンドカッター、
爆発型の店舗用ポップ、
ボイスレコーダーと繋げようと思い立ったショートペン、
メモ用大型付箋3色、
のり付き小物入れビニール袋二種、
そして、今回目玉の、シール付きフック。
事務所に戻って、シゲシゲと買ってきたものをながめます。
特に、このシール付フックです。
「うーん、これ使えるか?」
しばし考えましたが、ちょっと使い道が浮かびません。
そこで、事務所のスタッフにとりあえず、配布します。
「なんか、使い方考えて。」
まあ、彼らも、僕のこの道楽は承知しておりますので、ニヤニヤしながらも、受け取ってくれます。
エコの観点と、経費節減という見地から申せば問題ありでしょうが、使えないからすぐにポイということはありませんし、僕のポケットマネーからの出費ですので、ご勘弁を。
てなわけで、買ってきたものを机に並べて、仕事中にニヤニヤしておりますと、事務所の一人がこうつっこんできます。
「ところで次長、頼んだ紙コップは?」
すいません、忘れました。
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