iPad で、新しいお絵描きアプリを仕入れました。
だいたいランチ後の、コーヒータイムで、ちょこちょこと書いていたものです。
僕としては、頭が真っ白になれる、いい息抜きになっております。
まあ、改めて並べると、お恥ずかしいものばかりですが、一挙公開。
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iPad で、新しいお絵描きアプリを仕入れました。
だいたいランチ後の、コーヒータイムで、ちょこちょこと書いていたものです。
僕としては、頭が真っ白になれる、いい息抜きになっております。
まあ、改めて並べると、お恥ずかしいものばかりですが、一挙公開。
免許を取り立ての頃は、女子を口説くのは横浜しかないと、よくミッドナイト・クルージングをしておりました。
まだグーグルもカーナビもない時代です。
「ぴあ」という情報誌だけ持って、いざという時にモタモタしないように、よく一人で車を走らせていましたね。
この曲は、そんな中で出来た一曲。
この頃は、佐野元春に入れ込んでおりまして、彼のファースト・アルバムにはいっていた「勝手にしなよ - Do What You Like」を、このドライブのテーマソングのようにして聞いておりました。
ジャズのテイストを基本に、この曲を、自分なりにふくらませてで出来たのがこの曲です。
作った当時の、コードをなかなか思い出せなくて、ギターは難儀しました。
横浜 ぽおとさいど ぱあく
(夜はまだこれから)
大根足のマリアは足を組んで
ポルシェのフェンダー
ジェニーな夜の中で楽しそうに
タバコの煙と遊んでる
どっからか聞こえてくるいかした music
遠くの船を照らしてる Harbor light
Mood is up ! Feel so good !
横浜 ぽおとさいど ぱあく
髪を切ったヨーコはピッタリのシャツ着て
自慢のバストで Sexy pose
ヨンハンにまたがっていきがってるジョニーは
4回目の免停で It's all up
ねぇ ちょっとそのセリフはいささか Classic
こんな時は黙って Kiss me ダーリン
Mood is up ! Feel so good !
横浜 ぽおとさいど ぱあく
別れたっていってたヤスオとケイコが
寄り添って歩いてたって
なんだかんだいったって別れられるわけないってのが
もっぱらの噂
ねぇちょっと今夜あたり気分は Fantastic
その気になっちゃいそうな Dangerous night
Mood is up ! Feel so good !
横浜 ぽおとさいど ぱあく
0時をとっくに回ってるに Saturday night
パーキング・エリアはヒマな連中でいっぱいさ
何かが始まりそうなそんな予感
夜はまだこれから
振られたばかりのマモルが懲りもせずに
ボディコン捕まえて 「どっからきたの? Honey」
エミーはエミーでいつもの調子で
得意のステップで Rockn'roll
ねぇちょっとこの街はちっとも変わんないね
さあこのまま海岸まで Midnight rendezvous
Mood is up ! Feel so good !
横浜 ぽおとさいど ぱあく
大学を出て、一番最初に勤めた会社は、新宿西口の住友ビルにありました。
毎朝、改札を出て、会社までの徒歩5分。
JRの地下通路には、たくさんのホームレスたちがいました。
仕事が嫌で嫌でしょうがなかった僕は、彼らが時には、羨ましく思えたこともありましたね。
おそらく、この曲を作った頃の僕と、彼らとは、紙一重だったような気がしています。
地下鉄通路の住人たち
生きているのか
生きたくはないのか
生きようとはしないのか
まして冬
生きているのか
生きたくはないのか
生きようとはしないのか
まして冬
缶のビールをにぎりしめ
タバコの火は指先を焦がし
命はユラユラと
地下鉄通路を行き交う人の狭間(はざま)漂う
生きているのか
生きたくはないのか
生きようとはしないのか
まして冬
30年前に作ったオリジナル曲です。
鎌倉あたりの旧家の庭をイメージしていますね。
恋に破れた女の情念が、表現できていればまず合格です。
作者としては、この曲は、ギリギリ演歌ではないと思っております。
南こうせつの、「夢一夜」が、頭の中にはありましたね。
女性の浴衣姿は、個人的には、かなり好きです。
蝉時雨
淡い紅をひいてはみても
それをまた拭き取っても
鏡に映る姿は
何度繰り返しても同じ私
好きなんじゃない 好きなんかじゃない
ああ 蝉時雨降り
夏は往く
徒々に庭先に出れば
敷石につまづいたはずみに
下駄の鼻緒がプッツリと切れて
こらえてた涙がまたにじむ
好きなんじゃない 好きなんかじゃない
ああ 蝉時雨降り
恋は逝く
「その中、なにはいってんの?」
よく聞かれます、僕のポシェットの中身ですね。
基本的に、ポケットが膨らむのは、好きではないので、必要なものを入れておく、ポシェットはだんだんと膨らんできてしまいます。
ほおっておくと、すぐにいっぱいになりますので、これでも入れるものは最小限に厳選。
ちょっと紹介しておきましょう。
まずは、ズラリ。
まあ、一つこだわっているのは、ご覧になればわかるように色ですね。
これは、出来る限り黒で統一しています。
ではひとつひとつ紹介しましょう。
まずこれ。
さすがに、ポシェットには入りませんが、これとは別に、いつも持ち歩いているのが、iPad2。
これはそのiPad用のWiFiルーターです。
iPod touch の時代から使っていますが、現在は2台目。速度も速くなりました。
使用料は、現在月々3200円。これがあれば、どこでも、インターネット接続可です。
携帯電話
携帯電話はコレ。
スライド式で、簡易キーボードがくっついているタイプなんですが、これはハズレでした。
基本的に、携帯電話は苦手で、出来るだけ、パソコンに近い携帯というつもりで購入しましたが、やはり携帯は携帯。
パソコンのようには使えません。
何回か落としているうちに、液晶のタッチパネルの感度があきらかに落ちてしまっているようで、いざという時に思ったように使えずにいらいらしっぱなし。
二年間は買換えできない契約でしたので、我慢して使っていましたが、なんとか2年経過。
次は、どうせなら iPhone にしようと思っていますので、この夏に出るといわれている、docomo版のiPhone の発売を、いまかいまかと待っている状態です。
ICレコーダー
これは、ポシェットには必需品。
なにか思いつくと、すぐメモ代わりに録音しています。
ちょっとした会議なら、まるまる録音できますが、それを聞き直すことはあまりないですね。
もっぱら、ブログや、twitter のネタを録音しています。
よこちょのスライドを押すと、USBの端子がピョコンと出るタイプで、録音した内容は、パソコンにも取り込めます。
デジカメ
デジカメも必需品。
iPad2にも、カメラはついているのですが、やはりこちらの方が使い勝手はよろしい。
実は、デジカメは、おそらくこの5年くらいで、4回くらい買い直しています。
よく、落とすんですね。
落として壊したものは、保険も使えないので、賞与の度に買い直しという感じ。
落とさないような工夫は、いくらでもあるのですが、それをやると今度は、いざという時に、パッ使えないので、ストラップも、カバーも使わず裸で、ポシェットに突っ込んでいます。
僕の場合、デジカメの使用は、ICレコーダーと同じく、ほとんどメモ代わりに使うことが多いですね。
今のデジカメは、驚くほど解像度が高いので、ブレさえしなければ、書類をそのままパシャッとすれば、コピーよりも手っ取り早いわけです。
もちろん、撮ったものは、iPadに取り込んでみますので、拡大縮小は思いのまま。
どうでもいいようなことは、いちいち頭に入れないで、持ち歩いて、必要な時に見ましょうという魂胆です。
ミニボールペン
デジタル派といっても、やはりボールペンは使います。
いろいろ使っていますが、ポシェットにさしておくという使い方になりますので、このサイズが理想。
これより細いと、すぐに落っこちて失くしますし、これより長いと、ペン先が腿に刺さってあぶない。
失くすことを前提に、予備を2本くらい、買い置きしてあります。
ソーラー式ミニライト
これは、去年の震災以降、ずっとポシェットにぶら下げています。
ソーラー式なので、ぶら下げて持ち歩いていれば、いつでも使えます。購入したのは「ドンキホーテ」。
メーカーは不明。
あまり、明るくはないのですが、何かの時に、けこう重宝しています。
これは、本来二つあるんですが、持ち歩いているのは、iPad2 のドックに、デジカメのSDカードの画像を取り込むアダプターの方です。これはないと不便。
今の車のキーは、とにかく持っているだけというやつ。身に着けていないと、いけないので、ここに入れっぱなし。
時々、あるかどうか確認してます。失くすと、これけっこう高いんです。
デジカメの予備の充電池。
これは、常に持っていないと、いざという時に、撮れないということになりますので、常時携帯。
折り畳み式老眼鏡
おっと、これは、現在紛失中。「ドンキホーテ」で買ってこないと・・・
以上。
はるか昔のオリジナル曲を引っ張りだしてきました。
10分近い曲ですね。
自分の経験と、友達の経験に、フィクションの味付けしたような内容。
この曲が出来上がったとき、こう決めたのを思い出しました。
「これはひとまず封印。人に聞いてもらうのは50歳を過ぎてから。」
そして、ときは流れ、この3月で、僕もめでたく53歳。
人に聴いてもらうほど、ギターは上手いわけではないし、ギターのコードも
なかなか思い出せないで四苦八苦しましたが、
今は、素人でも、自分のオリジナルを自由に発信できる便利な世の中に
なりましたので、公開することにいたしましょう。
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彼女
タバコの煙を吐き出せば
ユラユラと夢の中
コーヒーの沸く音によみがえるあの日々
ああ思い起こせば落ち葉散る9月
僕は初めて彼女と出会ったのです
可愛い娘を紹介してやるからと誘われて
のこのことついてった日比谷公園
待っていたのは目を見張る美女
これは!と胸ときめかした時
かたわらに目を見張らない彼女がいたのでした
ああ思い起こせば木葉色づく10月
僕は初めて彼女の手を握ったのです
それでも結局また会おうって電話して
いそいそと出かけた上野公園
なんでもあいつはもうキスしたとかで
気持ちだけははやるがつまりは
やっと手を握っただけの僕でした
ああ思い起こせば木枯し吹く12月
僕は初めて彼女とキスしたのです
その頃はデートももう何回か消化して
そろそろと思いながら代々木公園
話す言葉も途切れがちで
いきなり抱きついたらホッペタはなかれて
でも彼女はその後そっと目を閉じた
ああ思い起こせば雪降り積もる2月
僕は初めて彼女と・・したのです
なにげなくを装い内心はドキドキして
なんとか来てもらった僕の部屋
赤々と燃えるストーブを前に
見つめ合う目 そして・・
そして・・・でした
ああ思い起こせば桜咲く4月
僕は彼女と暮らし始めたのです
当然二人とも両親には内緒にしたまま
6畳1間のアパートを借りた
まるでよく聞くフォーク・ソングのよう
赤い手拭マフラーにして浴衣の君は
裸電球まぶしくてイロッぽいね
ああ思い起こせば雨降り止まぬ6月
彼女に来るべきものが来なかった
こういう場合の男はただうろたえるだけで
こそこそと出かけた産婦人科
青ざめた彼女を抱きかかえて
病院の玄関を出たらなんとそこに・・
こともあろうに彼女の父親が立ってた
ああ思い起こせば誰もかれもが7月
彼女は故郷へ帰ることになった
こういう場合の男はただひたすら悪く
とぼとぼと見送りに上野駅
「きっと帰って来るわ」とその声も
発車のベルに消されて・・
思えばそれが彼女との最後だった
ああ思い起こせば落ち葉散る9月
彼女から1通の手紙が届いた
「楽しかった東京での二人のことは
いつまでもいつまでも忘れません」と
そして・・そして最後の1行には
「・・結婚します。お元気で」
開いた口がしばらく塞がらなかった
ああ季節は巡り 時は過ぎて行く
あの日々の思い出をのせながら
ああ季節は巡り 時は過ぎてゆく
あの日々を飾りながら mm
ああそして今 愛する妻の横には
あの人と同じ名前の娘が眠ってる
音源はこちら。
30年前に作った曲です。
このポスターが、当時大学生だった頃の僕の部屋に貼ってありました。
歌詞は、このポスターを眺めながら、自然と出てきたものです。
ビートルズの「ブラックバード」という曲がありまして、
「ホワイトアルバム」に収録されていたこの曲は、ポールの
アコースティック・ギター・ナンバー。
これがかっこよくて、一生懸命練習していたんですね。
まあ、そのうち自分でも、ギターでポロポロ弾ける、こんなオリジナル曲を
作りたいなあと思うようになったというわけです。
four lovely cats と歌っていますが、実際は5匹なのはご愛嬌。
マザーグースの猫たち
Four lovely cats on the table
可愛いね 楽しそうだね
Four lovely cats on the table
君はどのこが好き?
Four lovely cats on the table
愉快だね あきないね
Four lovely cats on the table
僕はあのこが好き
泣いてる あくびしてる
冬の日射しに目を細めてる
喧嘩してる じゃれあってる
たわいなく 無邪気に
Four lovely cats on the table
しばらくこうしてようよ
泣いてる あくびしてる
冬の日射しに目を細めてる喧嘩してる
じゃれあってるたわいなく 無邪気に
Four lovely cats on the table
しばらくこうしてようよ
Four lovely cats on the table
音源はこちら
よく行くうどん屋は、一回食べるごとに、スタンプを1個ずつ押してくれます。
前回いったときに、そのスタンプがめでたくいっぱいになりました。
「いっぱいになりましたので、次回600円分無料になりまーす」
そう言われて、今日のランチは、そのうどん屋。
いつものように、野菜天ぷらぶっかけうどんを食べて、伝票と一緒に、いっぱいになったスタンプカードを渡しました。
しかし、店のおばさんは、普通に930円の会計をしてしまいます。
そして、そのスタンプカードを広げて新たにスタンプを押そうとして叫びます。
「あーすいません。スタンプいっぱいでした。600円の割引でした。すいません。
新しいカードに、スタンプ2つ押しておきますので、次回使ってください。」
まあ、それはそれでいいんですが、僕はこういう時に、
「スタンプいっぱいになったから、割引ね」
という、一言が、どうも言えないんですね。
それを、予め言って、差し出していれば、オバサンだって、そうしてくれたでしょうに。
内心で、ちょっとがっかりしながら、さもそんなこと気にしていないかのように
「へえ、あ、そうなんですか。知らなかった。」
なんてことを、すっとぼけて、いってしまいます。
スタンプがいっぱいになるのを楽しみにしていたと思われるのもいや。
そういうサービスを、うれしそうにするのもいや。
かといって、スタンプも、カードもいらないというほどは、すねていない。
なんとも複雑なオヤジでございます。