日本中の誰もが期待したのは、女子フィギュア・スケート浅田真央の金メダル。
しかし、その期待を背負ってのショートプログラムでは転倒が相次ぎ、まさかの16位。
これで、浅田真央のソチオリンピックは、終わったなと誰もが思いました。
そこへ持ってきて、あの森元首相の顰蹙発言。
「あの子は大事なときでいつも転ぶんだよな。」
しかし、そんなデリカシーのない発言をものともしなかったのが翌日のフリーの演技。
一夜明けて、フリーのリンクに上がった彼女は、完全に吹っ切れていましたね。
そして、そこから4分間のフリーの演技はまさに圧巻。
フィギュアスケートの神が降臨したかのような演技でした。
トリプルアクセルを含む6種類の3回転ジャンプを計8回すべて完璧に決め、終わってみれば、
自己最高となる142.71点。
順位も前日の16位から6位まで一気に上げ見事入賞。
しかし演技を終えた瞬間の彼女には、もう得点もメダルも関係なかったのでしょう。
彼女の中にあったのはたったひとつ。
それは、昨日の自分に対するリベンジ。
その一点にすべてを集中させ、そしてそれを大観衆の前できっちりと果たした
最後の彼女の涙は感動的でした。
森さん、あのシーン見て、どう思ったかな。
浅田真央さんの、ラストダンスの可憐さや強さは本当に釘付けになりましたね♪
常に脚光を浴びてきて、様々なプレッシャーの渦巻く環境の中のソチ☆
世界中のフィギュアファン達や、浅田真央さんという一人の人物のファン達にとっても、流す涙には特別な想いが…!
笑顔の表と裏には何があるのかと、追及したがるメディアの気持ちもわからないわけじゃないけど今はとにかく、
『お疲れ様!ありがとう♪』
と心の中でエールを送りたいです!
(⌒‐⌒)
投稿情報: アヤヤ蜜姫 | 2014年2 月25日 (火曜日) 午後 02時00分
コメントありがとう。
フリーのリンクに上がった時の彼女は、キリッと引き締まっていて、
ふっきれていましたよね。
向き合っていたのは自分だけ。
そこだけに集中していたように
思います。
本当に素晴らしい演技でした。
投稿情報: sukebezizy | 2014年2 月25日 (火曜日) 午後 09時02分