これは、仕事の待機時間に、iPad で鑑賞した映画です。
仕込み先は、WOWOW のオンエアを、録画したもの。
なかなか、家でゆっくりと映画を見ることはないのですが、iPad には、
こういう時のために常時30本くらいの映画を持ち歩いています。
作品は、1964年制作の東映映画。
主演で、このイラストカットで、怖い顔をしているのは、水戸黄門でおなじみの
里見浩太朗。
それからニヒルな侍役の 幹二朗。
若い頃の彼は、「ディアハンター」のクリストファー・ウォーケンに似ています。
これは、イラストを描いていて気が付いたこと。
監督は、この手の集団抗争時代劇を得意とした工藤栄一。
イラストのカットは、見ていたiPad で、そのまま画面をキャプチャーしたもの。
このイラスト、ちょっと見るとテレビアニメみたいなテイストがありますが、
描く方としては、モニターから切り取った感を出したかったので、出来上がったイラストに
わざわざぼかしを入れて、「ゆるさ」を強調。
生の映画のカットらしい雰囲気を出してみました。
日本映画は、僕としては、モノクロが好きです。
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